先日お客様から50年物のぬか床につけたキュウリをいただきました。 これまでのぬか漬家のイメージを覆される美味しさでした。 瑞々しいけれども奥行のある味で、塩加減も丁度良くあっという間に食べてしまいました。
こんなに美味しいものが自宅で作れることに魅力を感じ、自宅でもぬか漬けを、色々調べて挑戦することにしたのです。 挑戦をするうちに、「ぬか漬け」と「組織」はとても似ていると感じ、毎日ぬかの状態を確認するのが楽しみです。
ぬか漬けは「作る」と表現せずに「育てる」というのですね。 毎日状態を確認して、手を入れる。あまりいじりすぎてもダメ。 水分が多くなってきたら、昆布などで水分を吸い取ったり、直接布巾で拭く。同じ野菜ばかりよりも、多種な野菜を付けた方が味わい深いぬかに育つ。万が一、カビが発生しても、捨てたりせずに、腐った部分だけ丁寧に取り除いて根気よく育てる。 いろいろな状態を体験して乗り越えたぬかの方が美味しいそうです。
組織も大変良く似ています。 組織風土や社風といわれるものをよく見て、感じて、必要なところに手を入れる(気をかける)、でもあまりあれこれ口出しすぎても自律性が失われてしまいます。 同質的な人が集まるよりも、目的を一つにもてる多様な人が集まった組織は、一つの意思決定をするにも多種多様な意見や考え方が出て、時にはぶつかるときもありますがそういう体験を皆で乗り越えることで強くしなやかな組織に育ちます。 良くないことが起きたら、問題に向き合って、素直に速やかに問題解決に取り組むことが大切と感じています。
組織運営のなかで、ぬか漬けから教わることが毎日あり、なかなか奥深いものだと感じている今日この頃です。
ぬか漬けや組織運営に興味のある方、お話しましょう!笑 まずはメッセージください!