好きが高じてぶどう畑へ。すべての始まりは代表の「ワイン愛」でした。
こんにちは、ウェブプロモートです。
私たちが今回、新しい仲間を探しているのは、北海道のワイナリーや農家さんを支えるための、ちょっと、というか、かなり特別なプロジェクトです。
実はこのプロジェクト、始まりはとってもシンプル。うちの代表が、いわゆる「天然酵母」で仕込まれたワインが大好きだったんです。
「好き」の気持ちはどんどん膨らんで、いつの間にか醸造家の方たちと仲良くなり、ついには実際にお手伝いとして、ぶどうの収穫へ通い詰めるようになりました。
早朝の澄んだ空気の中、一房ずつ丁寧に摘み取られるぶどう。そこには、美味しいワインを届けたいという醸造家さんの純粋な情熱が溢れていました。
でも、それと同時に目にしたのは、作業の合間にペンを取り、必死にメモを残す姿……。大好きなワインが生まれる現場で、醸造家さんが重い「記録」という仕事に翻弄されている現実に直面したことが、すべてのきっかけでした。
「一滴も漏らさない」という、途方もないプレッシャー。
お酒づくりには、厳しいルールがあります。ぶどうがお酒になった瞬間から、すべての移動を「一滴も漏らさず」記録し、帳簿をつけ、税務署へ提出しなければなりません。酒税の税務書類は信じられないほど複雑で、少しのミスも許されない……。
醸造家さんは、最高のワインを作るプロであって、事務作業のプロではありません。夜遅くまでデスクに向かい、複雑な計算と格闘する彼らの負担を、私たちの力で限りなくゼロにできないか。
私たちが開発中の「醸造管理アプリ」の一番の売りは、日々の記録をつけるだけで、この超複雑な税務書類を自動で出力できるところ。「お酒づくり」という神聖な時間を、事務作業から取り戻す。それが私たちのミッションです。
数分で完売する、人気ワイナリーと共に歩む。このサービスは、私たちの頭の中だけで作ったものではありません。
このアプリは、実際に近隣のワイナリーさんに深く関わっていただき、現場の使い勝手を何度も確認しながら作り上げました。
実は、このワイナリーさんは、東京のレストランではグラス1杯数千円で出されることもあるほど、全国に熱烈なファンを持つ作り手さん。販売サイトでは、毎年リリースからわずか数分で完売してしまうほどの人気です(当社で管理しているサーバーなので、毎年その瞬間だけスペックを上げなければ即ダウンしてしまうのでいつもドキドキしています)。
また、ぶどうの生産管理を行う「ワイン用ぶどう生産管理アプリ」は、ITに精通した先駆的な農家さん、そして公的研究機関との共同プロジェクトとして進めています。
現場のリアルな経験値と、日本トップクラスの技術知見。この両輪が合わさることで、単なる管理ツールを超えた、農業の未来を変える「真のDX」に挑んでいます。
仕組みはできた。でも、理想の「完成」にはあと一歩。
現在、サービスは形になりつつあり、実際のデータをテスト用として入力が始まっています。
「この画面、もっと直感的にできないかな?」「AIを使って、さらに酒税の計算ロジックを磨き込めないかな?」
使う人の気持ちになって、このプロダクトを最終的に仕上げるために、私たちには更なる仲間が必要です。
私たちの会社には、AIに詳しい頼もしい技術トップがいます。ルーチン作業はAIに任せて、あなたはエンジニアとして最も面白い「難問の解決」と「価値の創造」に、その力を存分に発揮してください。
開発チーム全員で、ぶどうの「仕込み」までやってみる。
先日は開発チームみんなで、お世話になっているワイナリーさんへ収穫のお手伝いに行ってきました。一房ずつ丁寧にぶどうを摘み、重さを量り、実と茎を分ける「除梗(じょこう)」という仕込み作業まで。
自分たちがシステムで管理しようとしている「一滴のワイン」が、どれほどの人の手と時間を経て生まれるのか。それを全員で肌で感じてきました。そして、頑張った後の楽しみがもう一つ。とある関東の人気レストランのシェフが駆けつけてくださり、その場で信じられないほど美味しい料理や焼き立てのパンを振る舞ってくれました。
北海道の豊かな自然の中で、最高のワインと料理を囲んで談笑するひとときは、ちょっと他では味わえないような至福の時でした。
エンジニアとしてのスキルはもちろん大切ですが、私たちは何より、この「現場の体温」を面白がってくれる方と出会いたいと思っています。
もしかしたら、今年の秋には収穫の助っ人としてぶどう畑へ「強制連行(?)」されるかもしれません。朝早くから泥にまみれて、一房ずつ重さを量る。腰は痛くなるし、手はベタベタになる。でも、そうやって自分の手で触れたぶどうが、やがて数分で完売する至高の一本に変わる。
そのプロセスを肌で知っているエンジニアが書くコードには、画面の中だけでは決して生まれない「説得力」が宿ると信じています。
「ずっとデスクの前だけ」は、ちょっと退屈だ。
そんな風に思っている方、まずは札幌のオフィスで、そして秋にはぶどう畑で、最高の一杯を目標に、一緒に汗を流しませんか?
お会いできるのを、楽しみにしています。