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【Top Voice Vol.1】コップの水を溢れさす話





本日は、弊社代表斎藤の社内SNSでの発信をシェアいたします。

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自分自身の成長やチームの仲間の成長をサポートする時に、僕自身が心掛けていることをシェアします。
コップの水を意図的に溢れさす


コップとは、自分自身の能力のキャパシティ
水とは、やらなければならないこと(ここでは、仕事とか、指令とかを意味します。)


蛇口の下に、コップを置いて水を流すと、ある一定以上行くと溢れますよね。
溢れた状態をずっと放置しておくとえらい事になると思う。
僕が思う能力開発とはこんなイメージです。


能力開発とは、コップの大きさを大きくしていく過程だと思っています。
つまり、相手のコップの大きさに合わせて、水を入れる量を調整している段階は、相手にとっての成長はあまりない。
水が溢れて、コップを大きくしなければと感じ、自分自身が大きなコップになるからこそ、次同じ量の水が入った時には溢れなくなる。
この繰り返しだと思います。


だから、みんなの周りで仕事が溢れている人がいて、凹んでいる人がいたら、「成長中だね!」と声をかけてあげて下さい。
(手を差し伸べるのはタイミングがあるので要注意です。)


逆に、いつまでたってもコップの水が溢れない人がいたら、
①上司やチームの仲間の「水=仕事」を入れる量が少ないので溢れない。
(能力開発ができていない)
②自分自身でコップを大きする作業を拒否しているか、コップの大きさを把握できていない。(自分自身の今までの経験と実績にあぐらをかいているか、自己分析が足りていない。)のです。


このコップの大きくするプロセスをたくさんチャレンジしている人=期待できる人、前向きにチャレンジする人、任せたいと思う人が多い。
チャレンジを経て、コップが大きい人=給料の高い人、チームを率いる人なのかなと。


なので、上司や仲間が仕事を増やした時は、コップを大きくするチャンスだと思ってみて下さい。
仕事を任せる側も、あなたのコップを大きくしたいので、意図的に増やすことを事前に伝えてみて下さい。

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