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”工房”という働き方。メンバーの情熱が生まれる環境作りが大切と考えています。

会社は”器”

 私達の社名「バリーン・スタジオ」の”スタジオ”は、”工房”の意味を持たせるために名付けられました。正確には”studio”ではなく”workshop”の方が正しい表現だとは思うのですが、非常に用途の広い言葉であり、語感も今ひとつであるため色々と検討した結果(”garage”や”Atelier”というアイデアもあったのですがこちらも収まりが良くなかったため)”STUDIO”を名乗ることにしました。
(社名の由来に興味を感じた方はこちらのストーリーを読んでいただけると嬉しいです。)

”工房”とは、製品の試作や製造・修理を行う為に道具を揃えた作業場であり、モノを作る人々の意見交換やコラボレーションの場であると捉えています。実際にモノを生み出すのは集まった人々の”手”と”意志”
であり、場所自体もそのためのツールに過ぎません。
会社は”器”であり、そこに集う人々の活動にこそ価値があるというのが私達が工房を名乗る理由です。

”情熱”がある現場こそが成長の泉

 事業を進める立場としては、「会社の成長戦略」や「事業を成功に導くイメージ」といった問いかけをされることはしばしばです。素晴らしいアイデア・理想のチームメンバー・緻密な計算と計画、等々…
それらがタイミング良く揃い、そしてニーズが今そこに存在している、という条件が全て出揃う、
などというのは夢のまた夢で、どこかしら(または大半)が不足の絵図面しか書けた事がありません。
(公の場でこんな事を言っていいのかな?、と恥ずかしくもありますが。)

ただ私自身が目にしてきた成長や成功の現場では、それら全てが揃っている事は一度もありませんでした。

むしろもっと条件の良いプロジェクトが挫折していく中、厳しい条件下で小さな成長を積み重ねて理想に近づいていった現場の方が多かったように思います。そんな現場において、私には共通項として感じられたものがあったのです。
それは強い意志のもとにあるメンバーの”情熱”でした。

プロジェクトに抱くメンバーの想いは友情的なものであったり、野心的なモノであったり、互いに根底の部分では異なっていたかもしれません。ただ”共に成し遂げる”という想いがメンバーの中に浸透していくとそれぞれの発言や行動が熱を帯びたものになり、あらゆる不足に苦戦をしながらもチームワークを育み、共に助け合い、無駄の少ない議論が積み重なっていく。そして、次第にコミュニケーションが活発となり、互いをみとめ合い、メンバーの笑顔が増えてキラキラした目でアイデアを語り合うようになる…。
成長や成功の現場では、概ね共通してそんなシーンが展開されて来たように感じています。

人々が活動することで、物事が動いていく。
単純で当たり前な事ながら、そこに行動するメンバーが共通して情熱を傾けていくことが、
物事を成し遂げ、共に成長と達成感を味わうことができる力になるのではないか。

”情熱”ある現場こそが成長の源泉であり、そんな環境を望む人達が楽しんで集える場所を作っていく、
というのが、私達が理想とする会社の姿です。

情熱を持続する為の環境作り

 しかし、情熱を傾けるという行為にはとてもカロリーが必要です。いかに熱量が高いメンバーであっても時に疲れてしまい、ネガティブになってしまうこともあるでしょう。もしメンバーの大半が、この考え方に支配されてしまった場合、「会社は労働の対価としてsalaryを得る場所」(とても正しいのですが😅)と、ドライな考え方だけに染まってしまい、理想の姿からはかけ離れていってしまいます。

仕事を人生の一つのテーマとして捉えて情熱を傾けられる仲間を募ることは、工房の存在意義を高めるためにもちろん必要ですが、そこに集うメンバーの情熱を維持するケアも大切だと私達は考えます。

そのため私達は可能性のある試みを常に模索し、会社のあり方をより良くしていく事を心掛けています。

テレワーク主体の働き方は創業以前より何人かのメンバーが行っており、既存のお客様の中でも進められていたため、創業直後にコロナ禍にて発令された緊急事態宣言にも違和感なく対応できました。
遠隔地から長い通勤時間をかけて通勤していたメンバーや、子供の世話等で時間の融通が必要なメンバー等は、これにより時間と気持ちの余裕が生まれました。
社内のコミュニケーションは、Slack等のチャットやzoom等で直接顔をあわせて話をすることで何も問題なく進行できています。リフレッシュも兼ねて定期的に出社してくるメンバーも、自宅環境での集中を好むメンバーもそれぞれの距離感を互いに尊重し、時に相手に合わせる形でプロジェクトに携わっています。
全社スタッフの自宅に共通の食事をデリバリーし、事業の説明会と共にビデオ会議を通じた全社コミュニケーションを取る試み等も実施しており、テレワーク環境下での”集い”にも注力しています。

また「工房」の意義でもある機材やアプリケーションの導入も積極的に進め、スタッフが自由に試用し、アイデアを掴むきっかけとなるようにしています。クリエイティブは小さな知見の積み重ねの中から
生まれてくるものであり、その”手触り”を確かめ、慣れ親しめる環境作りがクリエイティブの栄養と活力に繋がっていくと考えています。

その他福利厚生、創作活動支援制度やコントリビューター褒賞制度など、道半ばではありますが、
新しい会社のあり方、私達らしい働き方を目指してメンバーと共に話し合いながら環境を育んでいます。

家庭とはまた別に人生の多くの時間を共に過ごす環境ですから、心地よいものにしていきたいものです。


これを読んでくださった皆さんの中で、
もし私達の会社について興味を感じた方がいらしたら、是非お気軽にお声がけください。
未来の仲間やパートナーの皆様との出会いを楽しみにお待ちしております!


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