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『自分が頑張ることによって助かる人がいる』『頑張れば社会問題を解決できる』そんな想いを込めて推進するZEST開発チーム

みなさんこんにちは、ゼスト採用担当です。

今回はゼストの開発チームのお二人、海老原さんと正原さんにインタビューを行いました!

お二人のインタビューを通してゼストの開発チームで働く魅力についてお伝えできればと思いますので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。

それでは早速本編をどうぞ!

まずはお2人の経歴を教えてください!

(海老原)

私は、春から社会人6年目、新卒入社した会社ではHR領域のSaaS開発で、フロントエンドエンジニアとして働き、途中からテックリードを任せてもらっていました。その後転職をし、歯科向けSaaSのフロントエンドエンジニアをしていて、ゼストが3社目となります。



(正原)

私は、1社目はとあるPaaSのバックエンドエンジニアをしていました。その後、大学院時代の友人から誘いをうけ、広告やWeb動画マガジンのアプリ開発をする会社に転職。そこではフロントエンド・バックエンド・スマホアプリ・SREなど一通りを経験。3社目として、4-5人の会社の立上げフェーズでCTOも経験しています。4社目である前職ではバックエンドとスマホアプリ開発を担当しました。



ゼストに参画したきっかけを教えてください

(海老原)

転職活動する中で大事にしていたのは、エンジニアがコードを書くだけでなく、事業・顧客を向いて開発をするようなプロダクト志向な環境であること、さらにはフロントエンドだけでなく、バックエンドまで一気通貫でかかわれることの2点です。その観点で、最終的にゼストを選択しました。元々医療系の会社にいたこともあって、ヘルスケアに興味持っていたこともゼストに決めたポイントでした。

(正原)

なんで医療系に興味を持ったの?

(海老原)

実は最初は興味がなかったんです。やっているうちに、『自分が頑張ることで助かる人がいるかもしれない』という部分がやっぱりいいなって。正原さんはどうしてゼストに入社したのですか?

(正原)

私も複数の領域を一気通貫で担当できること、会社の規模が大きくなりすぎていない、ひとりひとりの裁量が大きな環境ということは重要視していました。またゼストはPMFがある程度終わった段階で、ここからさらに良いプロダクトを生み出せるところや、会社が成長フェーズなのもポイント。それに加え、最後に、社会貢献も大事なポイントです。わかりやすく企業の理念が社会貢献になる。『これを頑張れば社会問題が解決できる!』という感じ。社会問題にはまっていまして(笑)


実際にゼストで働いてみて、どうですか?

(海老原)

他の部署の方と距離が近いと感じています。営業している際の顧客の反応が見たいとなればすぐに動画を営業チームが送ってくれます。事業を見て開発したいなっていう部分はやりやすいと感じています。まだ業界知識が足りないので、今はもっと在宅医療・介護業界を勉強したいと思っています。訪問看護ステーションにお邪魔して、使っている人に直接会って、もっと話を聞いてみたいと思っています。

(正原)

私ももっと業界知識を深めていきたいと思っています。新しいものを作っていくうえで、業界を理解しないと顧客が本当に欲しいものは作れないはずです。プロダクトマネージャーが業界の勉強を主催してくれているのですが、その際にもいろいろな疑問を投げかけています。今のサービスのスコープをどこまで広げるべきか、絞るべきかなど、色々と考えるのが楽しいですね。




どんな方に来て欲しいと思いますか?

(海老原)

フロントエンドからバックエンドまで一気通貫で、というお話をしましたが、特に今のフェーズでは、自分はフロントエンドだけ、バックエンドだけと領域を決めずに、何にでもチャレンジできる方に来て欲しいと思います。

(正原)

プロダクトを伸ばすために、テクノロジーを楽しむのはもちろんです。ただ、それだけではなく、在宅医療業界に対し、今何が大事か。今本当に何が困っているのかを考えて、楽しめる方。抽象度を高めて考えることを楽しめる方がいいですね。プロダクト志向の方に来て欲しいです。


今取り組んでいる技術ややりがいについて教えていただけますか?

(正原)

フロントエンドで利用する主な技術としてはTypeScript、React、Next.js。バックエンドで利用する主な技術としてはTypeScript、Node.js、Prismaです。両者の通信にはtRPCを利用しています。

(海老原)

tRPCは最近注目を集めていて関心のある技術の1つでした。

前職ではフロントエンドとバックエンドは違うプログラミング言語が採用されていて、両者の通信にはGraphQLを使用していたのですが、そこで感じていたやりづらさのようなものが大分解消されたと感じています。

GraphQLを使った開発の場合、スキーマ定義後にコードを生成するという手順になりますが、tRPCだとその手順がなくなります。また、自動生成されたコードのnullに対する扱いへのセンシティブな確認から開放された点も個人的には開発者体験がよくなったと感じていますね。

(正原)

私もtRPCについて1つ言うと、フロントエンドのコードもバックエンドのコードもモノレポの形で配置しているのですが、バックエンドAPIの名称をリファクタリングすると、フロント側のコードに即反映されるというのがとても新鮮で良いなと思った点でした。

(海老原)

分かります。とてもいいですよね。

次に技術的な面でのやりがいについてですが、私はこれまでのキャリアでは主にフロントエンド領域を中心にしてきましたが、バックエンド領域にも積極的にチャレンジ出来ている点がやりがいを感じている点です。バックエンド領域もTypeScriptで書けるということが、挑戦のための心理的なハードルを下げてくれていると感じます。ただ、同じ言語で書けるといっても、バックエンド領域で求められる知識やスキルはフロントエンド領域のものとは異なります。今はどん欲に学んでいる段階ですが、とても新鮮で楽しく取り組めています。

私と同じようにフロント領域をメインにしてきたエンジニアの方が、バックエンド領域にチャレンジする環境としてもとてもよいと感じています。

(正原)

スキルアップにもつながりますしね。

また、さきほどの話とも関連しますが、プロダクト志向なチームにおいては、ユーザーさんからのフィードバックをより早く得るためにもデリバリー速度は非常に重要だと考えています。フロントエンド領域もバックエンド領域も行き来できる人が多いということは、開発のヘルプに入れたり、レビュー出来る人が多かったりするわけなので、デリバリー速度向上にもプラスの効果があると考えています。

技術的な挑戦も、良いプロダクトを開発していくことも、両方妥協なく進めていきたいと思います!

少しでも興味を持っていただけたら、お気軽にご応募をお待ちしております!

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