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テックタッチの人とプロダクトの"やさしさ"に惹かれてリファラル転職した話

はじめまして。テックタッチ株式会社 カスタマーサクセスチームの嶺山と申します。
2022年12月にリファラルにて入社し、カスタマーサポートを担当しています。

プライベートでは息子(サッカー少年)と夫(単独行動派)との三人家族で、日々仕事と家庭+息子のサッカーチームの運営に追われております。

スペシャリストでも若手でもない私の入社エントリーが皆さまのご参考になるか???ですが、スタートアップやテックタッチの魅力を少しでもお届けできたらと思っています!
テックタッチではこんな人も働いてるのか〜とゆるくお読みいただけるとうれしいです。

テックタッチに入社するまで

テックタッチに入社する前も、スタートアップにいました。
息子が産まれたあと、6年ほど広告会社で展示会・カンファレンス運営に携わっていましたが、働き方を見直し、教育系スタートアップに派遣社員として入社したのが前職です。
オフィス管理や社内コミュニケーション施策の企画・運営など総務業務を中心に、採用アシスタント、経理補助、コンテンツ制作補助、ヘルプデスクなど幅広く、チームをまたいでサポート業務をしていました。

よく周囲から「兼務大変じゃない?」「チームや仕事がころころ変わるのストレスじゃない?」と心配されていましたが、

  • 色々なチーム、メンバーを知ることができる
  • 複数チームの視点から、プロダクトの理解が深まる
  • 自分の仕事が役に立っている実感が持ちやすい
  • 新しいスキルが身につく
  • 変化があって飽きっぽい私にぴったり

等々プラスのことが多く、いつも「スタートアップに入って良かった!」とのびのび働いていました。

もともと就職氷河期(ロスジェネ)世代でして、地元で何とか就職できたものの半年で心が折れ、コールセンター、建設コンサル、住設メーカー・・・と、事務職を転々としながら実地でスキルアップしていた経験から、新しい環境に飛び込むことに抵抗がなかったのが大きいかもしれません。加えて、

変化。スピード感。社会課題への挑戦。人との関わり・繋がり。チームとしての一体感。

これらを働くうえでのキーワードとしていた私に、成長フェーズのスタートアップがフィットしたのだと思います。

ちなみに、変化に抵抗がないとはいえ、若かりし頃は地に足がついてない漠然とした不安もあり、これが自分の強みだとは全く捉えられていなかったです。
年齢を重ね自分の欠点を許容できるようになったり、得意や好きを理解して、うまく使えるようになったり、育児と仕事の両立に奮闘したりしているうちに、

「息子に『働くって楽しいことなんだ』 『自分のすることが社会・未来に繋がるんだ』と思ってもらえるように働きたい」

という想いや先述のキーワードがはっきりして軸となり、スタートアップにたどり着き、やっと落ち着く場所を見つけることができたわけです。
当然すべてのスタートアップにあてはまるわけではありませんが、もしまた転職することになってもまずスタートアップから探そうと決めていました。

テックタッチのやさしさに惹かれて

そんなわけで教育系スタートアップであっという間に3年が経ってしまいました。
派遣期間満了が迫り、ちょうど四十路も見えてきて、「息子ももうすぐ中学生か…」とこれからの自分に思いを巡らせていたときに、何度か同じチームで仕事をしたtakky(CX事業部長の滝沢)がテックタッチに転職しました。(滝沢のエントリはこちら

takkyからテックタッチを知りとても興味が湧いて、転職活動はしていなかったのですがすぐカジュアル面談をしてもらい、その後選考に進むことに決めました。

私が入社までに感じたテックタッチの魅力をいくつかご紹介させていただきます。

プロダクトとミッション

まずDAP(デジタルアダプション)についての知識もなかったため、初めて「テックタッチ」について聞いたときは

既存システムをそのまま使える?!
あらゆるシステムに適用できる?!
ノーコード?!

と、驚きばかりでした。
これまでの職歴の中で、社内システム導入と浸透させる苦労も使いにくいシステム操作も味わっていたので、”すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に”というミッションも相まって、「なんてやさしいプロダクトなんだ…」と感動しました。
これから拡大する日本のDAP市場をテックタッチが牽引していくんだろうなと、takkyの話を聞きながら勝手にワクワクしたことを覚えています。

創業エピソード

”楽しくポジティブな人生を応援したい” ”仕事も人生の一部として、楽しむ会社をつくりたい”というテックタッチの創業エピソードが何度聞いても飽きないくらい好きです。

自分の働き方の軸に重なったことはもちろんですが、ミッションに向かう中で社員が置き去りになることなくモチベートされ楽しく働きやすい環境であるかが、ミッションへの共感と同じくらい重要だと考えていたので、人・社員へのやさしさ溢れる創業エピソードに加えて、その延長線上にあるミッションと、メンバーで生み出したバリューを大切にしている企業であれば、安心して働けるんじゃないかと感じました。
入社前に参加させてもらった全社オフサイトミーティングで「テックタッチはバリュードリブンの会社です」とnakaさん(創業者の井無田)が話していたのも印象的でした。

メンバー

数名とカジュアル面談をして、テックタッチの良いところや大変なところなど聞かせてもらいました。
「転職を考えている友人にテックタッチをおすすめするとしたら何て話しますか?」といった質問をしたこともありましたが、皆さんがテックタッチの魅力として” 人(メンバー)”を始めに挙げていて、中でも

「仕事は難しい、忙しい、けど楽しい。一緒にチャレンジできるメンバーがいる」

とCSメンバーから聞いたときに、テックタッチのバリュー・行動指針がぐっと近づき、その中に自分も加われると良いなと感じたことが入社の決め手の一つになりました。
実際にいま困ったときや急な相談にも様々なメンバーが知見を持ち寄って助けてくれ、バリューどおり”援護があるから”チャレンジしやすい環境だと感じています。

そのほか、オフサイトミーティングや入社後のオンボーディングなど有志・ワーキングチームで行っているイベント・施策がいくつもあることが、多様なメンバーが交流し合い一人一人が会社をつくっている感じがして、とても良い文化だと思います。
私も入社3か月頃に5周年イベントの企画が始まっていたので幹事に加えてもらいました。職種も社歴も特技もばらばらなメンバーでしたが、そのバランスが功を奏して皆さんに楽しんでもらえるイベントになったのではないでしょうか(5周年パーティーの模様はこちら)。

さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございます!何か一つでもテックタッチに興味を持っていただけるポイントがあったらうれしいです。
まだまだ私一人でできることは少ないのですが、メンバーとともに「テックタッチ」をより良いプロダクトに育て、多くのユーザーに届けるべく奮闘しているところです。
サポートチームでは「テックタッチ」の導入や運用でのお客さまの困りごとを減らし、エンドユーザーに快適なシステム操作をスムーズに提供できるよう日々レクチャーのアップデートやヘルプ記事の拡充などに取り組んでおり、今後は講習会やコミュニティづくりなど、「テックタッチ」を楽しく末永くご活用いただけるような活動も広げていけたらと考えています。

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