社員のことを本気で考えたら、こんな福利厚生になりました|For A-careerの取り組み | カルチャー紹介
こんにちは!今日は、For A-careerの福利厚生についてお話しさせてください。人材業界で事業を展開するFor A-careerにとって、最も大切な資産は「人」です。だからこそ、一緒に働く仲...
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こんにちは!
今日は、株式会社For A-careerのリフレッシュルームにある本棚から、これから社会人になる人、なったばかりの人に特におすすめしたい10冊をご紹介します。
以前の記事でもご紹介しましたが、うちの会社のリフレッシュルームには、先輩社員たちが「これは為になった!」と思った本を寄贈してくれた本棚があるんです。ビジネス書から漫画まで、ジャンルはさまざま。
今回は社員にアンケートを取って、「レベルアップした!」と感じた本を聞いてみました。代表の浅尾洋伸をはじめ、事業部長、そして現場で活躍する先輩たちが選んだ10冊。これから社会人としてスタートを切るみなさんに、きっと役立つはずです。
以前の記事はこちらチェックしてください↓
推薦者:株式会社For A-career 代表取締役 浅尾洋伸さん
小学校3年生の時に父親から渡されて読んだ最初の漫画で、「弱小校が全国制覇する系」の泥臭い野球漫画です。
野球やるなら、とにかくトップ目指して努力しろ!と言われ続けましたし、その影響もあるのかな?チームメイトに対しても、練習に身が入っていないやつがいたら、「せっかく時間を使って、やっているんだから勿体ねーぞ!」みたいなことを言っちゃう小3でした(笑)
「どうせ生きるなら、エネルギー120%出し切して生きようぜ!!」
みたいな精神が学べます(笑)。新卒のみなさんも、これから始まる社会人生活、全力で駆け抜けてほしいですね。
推薦者:株式会社CyXen 代表 新原大貴さん
小学校の時に祖父の本棚にあり、難しいけど読んでみろと言われて読み始めました。NHKのドラマでもやっていて、おそらく10回は読んだりドラマをみたかな。歴史が好きになるきっかけの本の一つです。
一番最初の出だしが魂震えます。
この高揚感と青臭さを持った個人でも組織でもありたいな、と思い続けて20年くらいです。
明治という激動の時代を生きた若者たちの物語。夢を追いかける情熱と、困難に立ち向かう姿勢は、新卒のみなさんにも通じるものがあるはずです。
推薦者:リクロジ事業部 本部長 永田優太さん
大学の授業で紹介されて読んだのがきっかけです。それまで"先進国と途上国"みたいに2つに分けて考えていた世界が、実はもっと複雑でグラデーションに満ちていると知って、一気に視野が広がりました。
価値観を広げたい学生にぴったりです。
思い込みや偏見にとらわれず、データに基づいて世界を見る。この姿勢は、ビジネスの現場でも絶対に役立ちます。新卒のうちから身につけておきたい思考法ですね。
推薦者:CyXen 服部さん、リクロジ 平井さん、他
「人生」「リーダーシップ」を学べる作品として、複数の社員から推薦がありました。
中国の春秋戦国時代を舞台に、下僕から天下の大将軍を目指す主人公・信の成長物語。仲間との絆、リーダーとしての決断、そして大きな夢を追いかける姿勢。
ビジネスの世界でも、チームをまとめる力や、困難に立ち向かう勇気が求められます。キングダムを読むと、「自分も何かを成し遂げたい!」という気持ちが湧いてくるんですよね。
推薦者:えーかおキャリア 小菅さん、他
マネジメントの本質を学べる一冊として、複数の社員から推薦がありました。
「優しいだけのリーダーではダメ」「部下のためを思うなら、時には厳しく」——そんなリーダーシップの本質が詰まっています。
新卒のうちは「まだマネジメントなんて関係ない」と思うかもしれませんが、いずれ後輩ができたり、プロジェクトを任されたりする日が来ます。その時に、この本で学んだことが活きてくるはずです。
推薦者:CyXen 田中さん、リクロジ 坂下さん、他
「"ベンチャー"というものの定義について改めて考えさせられた」「固定概念がいい意味で崩れた」「行動指針になった」——そんな声が寄せられました。
私たちもベンチャー企業です。大企業とは違う働き方、意思決定のスピード、挑戦できる環境。その魅力と難しさ、そしてベンチャーで働く心構えが学べます。
これからベンチャーで働くみなさんにとって、必読の一冊です。
推薦者:リクロジ 平野さん、えーかおキャリア 蔵重さん
自己啓発本の定番として、複数の社員から推薦がありました。
ガネーシャという関西弁を話すゾウの神様が、主人公に「成功するための課題」を出していく物語。笑えるストーリーの中に、人生を変える本質的なヒントが詰まっています。
「靴を磨く」「コンビニで募金する」「その日頑張れた自分をほめる」——小さな行動の積み重ねが、人生を変える。そんなシンプルだけど大切なことを教えてくれます。
推薦者:社長室 鈴木さん
この本の、最も重要なメッセージは、「問いを立て続ける力」の重要性にあります。ビジョナル社長の南壮一郎氏が、楽天イーグルス球団発足に携わった経験から、従来の転職市場に違和感を抱き、「なぜこうなっているのか」と問い続けたことについて書かれています。
これから社会に出る皆さんに伝えたいのは、答えのない時代だからこそ「内なる問い」と「外向きの問い」を持つことが重要だということ。
課題を解くのではなく、課題を発見する力。そして、壁にぶつかっても諦めずに問い抜く執念。試行錯誤を恐れず、行動を通じて自分の道を切り拓いていく姿勢が、これからのキャリアを形成する上で必要な能力になるでしょう。
推薦者:CyXen 丹司さん
問題解決の本質を学べる一冊として推薦されました。
「本当に解くべき問題は何か?」——この問いを立てることが、仕事の質を大きく変えます。がむしゃらに頑張るだけじゃなく、「何に時間を使うべきか」を見極める力。
新卒のうちからこの思考法を身につけておくと、圧倒的に成長スピードが変わります。効率よく成果を出したい人におすすめです。
推薦者:人事部 北本さん
「相互扶助や贈与の循環が実は経済や社会の基盤であることを理解し、競争よりも協力を重視する視点を身につけられた」という理由で推薦されました。
ビジネスというと「競争」「勝ち負け」をイメージしがちですが、実は「与え合うこと」「支え合うこと」が社会の基盤になっている。そんな新しい視点を与えてくれる一冊です。
人材業界で働く私たちにとって、「人と人とのつながり」「支え合い」はとても大切なテーマ。この本を読むと、仕事の意味が少し変わって見えるかもしれません。
今回ご紹介した10冊は、リフレッシュルームの本棚に並んでいます。気になる本があったら、入社後にでも、ぜひ手に取ってみてください。
そして、読んでみて「面白かった!」「為になった!」と思ったら、その本を推薦してくれた先輩に話しかけてみてくれると嬉しいです!
これから社会人になる人も、すでに社会人として歩み始めた人も、きっと不安や迷いを抱えることがあるはずです。
「この会社で働いていていいのかな」 「自分に合った仕事って何だろう」 「もっと成長したいけど、どうすればいいんだろう」
そんな時こそ、本を開いてみてください。
先輩たちも、きっと同じような壁にぶつかって、本に救われたり、ヒントをもらったりしてきました。この本棚には、そんな先輩たちの経験と想いが詰まっています。
もし、
そう思っているなら、ぜひ一度採用ページをチェックしてください!
平均年齢28歳の若手中心の会社だからこそ、先輩との距離も近く、気軽に相談できる環境があります。リフレッシュルームの本棚も、そんな文化の一つです。
あなたと一緒に働ける日を楽しみにしています!
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