株式会社GEOTRA(ジオトラ)
KDDIのGPS位置情報と機械学習技術を掛け合わせ、生活者ひとりひとりの行動分析が可能な全く新しい人流データをご提供します。
https://www.geotra.jp/
こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。
株式会社GEOTRAは、2022年4月6日の設立から4周年を迎えます。
事業・組織ともに成長を続ける中で、GEOTRAはどのように変化してきたのか。
そしてこれから、どこへ向かおうとしているのか。
本記事では、代表取締役社長・陣内寛大へのインタビューを全3回に分けてお届けします。
第一弾となる今回は、創業からの歩みと、GEOTRAという組織への率直な想いについて語っていただきました。
陣内:もう4年か、とも思いますし、まだ4年か、とも思います。本当に目まぐるしく色々な事があったのでそういう意味ではあっという間の4年間でした。
一方、創業当初(2022年4月)は僕含めて4人しかメンバーがおらず、とっても小さい部屋で仕事をしていましたが、今や総勢70名近いメンバーがおり、メンバー一人一人が役割をもって自律的に働いてくれています。そう考えるとこの4年で大きく変わりました。
あっという間だったけど、会社に関するあらゆることが大きく変わっている、そんな不思議な感覚です。
ーこの4年間で最も大変だった出来事と、それをどう乗り越えたかを教えてください。
陣内:やはり創業当初ですかね。特に会社設立から半年弱はなかなか受注が出来ず、これこのままじゃ不味くない?と怖い気持ちになったのを覚えています。1年間の準備期間を経て会社を設立しているものの、自分たちのサービスがどのような顧客に求められているのか、より求められるには何をしたらよいのか、が分からなかったのだと思います。また当然ですが、実績が何もない会社に発注するのはお客さんからしても怖いですよね。当時は本当に一つ一つの受注に一喜一憂して、契約が取れたら本当にみんなで喜んでいました。僕自身も営業を最前線でやっていたので、初めて大型の契約が取れたとき、泣きそうなくらい嬉しかったのを覚えています。
乗り越え方については、当社の1つ目のValueにもなっていますが「お客様に向き合う」ということに尽きると思います。自分達が創ってきたもの、想定していたビジネスモデル、そういった供給者側の理論を全て捨てて、何をすれば顧客にお金を払っていただけるのか、顧客が僕たちのサービスを使う理由は何なのか、これを営業をしながら顧客や市場からフィードバックを受け続けて、それを元にサービスの構成や営業資料を変える、これを繰り返していました。結果として、人流データを軸とした”アナリティクスカンパニー”に舵を切ることになり、1年目から想定以上の売上を上げる事が出来ました。
陣内:当然最初は数人しかいないので、”全員なんでも屋”でしたが、次第にメンバーが増える中で少しずつ各メンバーの専門性を活かす組織体制に変わってきたように思います。また、学生インターンからそのまま新卒社員として当社に入社頂くケースも増えてきており、全体としての好循環も生まれてきているのではないかと思っています。
ー陣内さんの理想の組織像はありますか?そのために、組織作り、採用、社内コミュニケーションで意識していることはありますか?
陣内:一つは、情報がフラットな組織です。創業当初から当社では(人事情報等は除いて)あらゆる情報・データをポジションに関係なくフラットに共有しており、探そうと思えば会社に関する殆ど全ての情報にアクセス出来るようになっています。情報の非対称性が色々な歪みを生む、という思想の元でこのような運用を行っているもので、今後も継続していきたいと思っています。
もう一つは、前向きな組織です。当社は当然まだまだスタートアップでありベンチャー企業なので、新しいことに挑戦する必要があります、またその結果上手くいかないことも出てきます。その時にも、多少のカオスは許容した上で、前向きに、出来ない理由ではなく”どうすれば出来るか”を個々人が考えられる組織でありたいと思っています。これは個人のマインドセットの話ではありますが、僕自身がどんな状況あっても常に前向きでいることがまず大事だと思っています。
ー組織を拡大する中で、これからも大切にしたい“GEOTRAしさ”は何でしょうか?逆に、変えていきたい部分はありますか?
陣内:”とりあえずやってみる”という精神ですかね。人流データという新しい領域で仕事をしている以上、これといった決まったやり方はなくむしろ新しい活用方法やユースケースを作っていかないといけない立場だと考えています。これまでもスタートアップらしく、新しいことにもとりあえずやってみよう、ということでトライをしてきましたが、人数規模が大きくなってもそこだけは忘れずにいたいと思っています。
変えていきたい部分としては、やはり組織が大きくなる中でチームやユニットの数も増えてきますので、その中でこれまで属人的にやっていたことを仕組みとして整備することや、組織間が上手く連携される為の仕組みの構築等はやっていきたいと思っています。
ー多様な専門性(建築・都市・ビジネスなど)を持つメンバーが協業する上で、社長として意識していることは何ですか?
陣内:皆さんの専門性やバックグラウンド(前職等)を理解した上で、「この話は~さんが詳しいから聞いてみたら?」と積極的にアドバイスする事は意識しているかもしれないです。どうしても組織が大きくなってくると、誰がどんな仕事をしているのか、そもそもどんな専門性を持っているのか、見えにくくなる部分はあると思っています。
僕は立場上当社に入っていただく皆さんと面接をしているので、皆さんのバックグラウンドや職歴は理解しているので、気付いたら上記のようなアドバイスをしているつもりです。学生インターンの方でも、研究活動の中で専門的な知識を持たれているケースもあるので、そういったこともなるべく把握するようにしています。
陣内さん、ありがとうございました!
次回は第二弾として、「人流データ市場とGEOTRAの現在地」について陣内さんへのインタビューをお届けします。お楽しみに!
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