こんにちは、株式会社SELEO代表の森です。
今回は、なぜ大手ファームで経験を積んできた人たちが、次のキャリアとしてSELEOを選んでくれているのか、その背景を私なりの視点でお伝えしたいと思います。
実際にSELEOには、外資系戦略ファーム出身の坂野さんや、PwC・アクセンチュアなどで経験を積んできた松田さんのように、厳しい環境で実力を磨いてきたメンバーが参画しています。彼らがなぜSELEOに来たのかを考えると、私たちがつくりたい会社の輪郭も、自然と見えてきます。
私がSELEOをつくった理由
私は、コンサルタントにもう一度「誇り」を取り戻したいという思いでSELEOを立ち上げました。
コンサルティング業界は、今も魅力的な仕事だと思っています。一方で、業界が拡大する中で、売上目標やフィービルディングが先に立ち、本来いちばん大事なはずのクライアントへの価値提供が後ろに下がってしまう場面も増えてきたように感じています。「この提案は本当に相手のためになっているのか」「もっと良い解を出せるはずなのに、なぜそこに時間をかけられないのか」。そうした葛藤を抱えながら働くことは、コンサルタントにとって本質的には苦しいことだと思うのです。
だからこそ私は、セールス偏重ではなく、コンサルタントとしての腕前や思考の深さ、クライアントへの向き合い方が正しく評価される会社をつくりたいと思いました。規模をいたずらに追うのではなく、個として強いプロフェッショナルが集まり、チームとして価値を出していく。そんな組織でありたいと思っています。
坂野さんがSELEOを選んだのは、プロとしてもっと本質的に成長したいから
坂野さんは、大学院卒業後に外資系コンサルティングファームへ入り、10年間にわたって小売・消費財業界を中心に戦略コンサルタントとしてキャリアを積んできました。実績も十分にあり、いわゆる“大手で活躍してきた人”の一人です。そんな坂野さんがSELEOを選んでくれた理由として話してくれていたのは、大きく3つありました。
ひとつは、一人のプロフェッショナルとして見られる環境で、コンサルティングスキルだけでなく人間力も磨きたいということ。
もうひとつは、少数精鋭のベンチャーで、自分が主体となって物事を動かしたいということ。
そして最後は、一緒に働く仲間たちが、成長や価値提供に対して同じような志を持っていたことです。
私は、この坂野さんの言葉に、SELEOらしさがよく表れていると思っています。
SELEOに来る人は、肩書きや会社の看板に惹かれて来るのではありません。もっと信頼される存在になりたい、自分の力で価値を出したい、そして同じ価値観を持つ仲間と働きたい。そういう、仕事の本質に対して真っ直ぐな人が集まってくれているのだと思います。坂野さん自身も、提案して終わるのではなく、実行までやり切ること、そして「コンサルタントとして」だけでなく「人として」信頼されることを大切にしています。私は、そういう姿勢こそが、これからの時代に本当に求められるプロフェッショナルのあり方だと思っています。
松田さんがSELEOを選んだのは、誰と働くかを大事にしていたから
松田さんは、プログラマー、システムエンジニアを経て、ITコンサルタントとしてキャリアを築いてきました。PwCやアクセンチュアといった大手ファームで経験を積み、Microsoft製品を活用した業務改善やモダンワークプレイスの領域で強みを発揮してきた人材です。そんな松田さんがSELEOに来てくれた理由は、とてもシンプルでした。過去に私と同じプロジェクトで働いたことがあり、そのときに「高い成果を一緒に出せた」という手応えがあったこと。そして、私がSELEOを立ち上げたと知って、「もう一度一緒に働きたい」と思ってくれたことです。
私は、これはすごく大きな意味を持つことだと思っています。
結局、キャリアの後半になるほど、人は「どこで働くか」以上に「誰と働くか」を見るようになります。大手かベンチャーか、知名度があるかどうか以上に、この人たちとなら本気で価値を出せるか、自分の仕事に納得できるかが大事になる。松田さんがSELEOを選んでくれたのは、そうした意味で、会社のブランドではなく、仕事の中身と一緒に働く人を見てくれたからだと思っています。
加えて、松田さんはSELEOの働き方についても、無理な長時間労働に依存せず、業務量を調整しながら成果を出せる環境だと話してくれています。私はこれも大切にしています。ハイレベルな仕事をすることと、持続可能に働けることは、両立できるはずです。むしろ、長く良い仕事をするためには、無理を前提にしない組織でなければいけない。SELEOは、その当たり前をきちんと実現したいと思っています。
二人に共通していたのは、「もっと誇りを持って働きたい」という感覚
坂野さんと松田さんでは、専門領域もキャリアも違います。
それでも、お二人がSELEOを選んでくれた理由の根底には、共通するものがあると感じています。それは、もっと本質的に価値を出したいということ、自分の仕事にちゃんと誇りを持ちたいということ、そして会社に依存するのではなく、自分の実力と主体性で勝負したいということです。
SELEOは、楽な会社ではないと思います。求める水準は高いですし、自分で考え、動き、成果を出すことが前提になります。けれどその分、仕事の意味を見失わずに済む環境でもあると思っています。売上のために無理やり案件を取るのではなく、本当に必要な価値を届ける。個人の人生や大切にしたいものを尊重しながら、プロとして高い水準で仕事をする。そういう場所を求めていた人たちが、SELEOに集まってきてくれているのだと思います。
最後に
私は、コンサルタントという仕事は、本来もっと長く誇りを持って続けられる仕事だと思っています。
一時的なキャリアアップのためでも、使い捨てられる働き方のためでもなく、クライアントに深く向き合い、自分自身も磨き続けながら、生涯を通じて価値を出していける仕事であってほしい。その思いに共感してくれたのが、坂野さんであり、松田さんでした。
もし今、大手ファームで経験を積む中で、「このままでいいのか」と少しでも感じている方がいたら、ぜひ一度SELEOのことを知ってほしいと思います。
規模や看板ではなく、仕事の本質で勝負したい方。誇りを持って働きたい方。そんな方と、お会いできるのを楽しみにしています。