「業務量が多すぎてしんどい」
「ミスが続いて上司に怒られた」
「思ったように成果が出ず、クライアントから厳しい言葉をもらった」
仕事をしていると、誰もがこうした壁にぶつかります。その瞬間だけを切り取ると、「自分の人生、このままで大丈夫だろうか」と思い詰めてしまうこともあるでしょう。
しかし、今の見え方を劇的に変える方法が一つだけあります。
それは、自分の中に「大きな野望」を持つことです。
私たちのミッションに掲げている「挑戦と改善」にフォーカスした内容ですね!
1. 「目標」と「野望」は似て非なるもの
皆さんは、自分の中に大きな夢や「野望」を持っていますか?
あえて「目標」ではなく、「野望」という言葉を使っているのには理由があります。
到達可能なのが「目標」、人生を懸けるのが「野望」
目標とは、段階を踏んで努力を続ければ「到達できるもの」です。
一方で、夢や野望はずっと先にあるもの。辞書で調べると「身の程をわきまえない、大それた望み」と出てきます。人生を懸けてでも叶えたい、到達点が見えないほど大きなビジョン。それが「野望」です。
スタジアム一体型ホテルに空港運営。実はうちの代表の「野望」リスト
偉そうなことを言っていますが、私自身、笑われるくらい大きな野望をたくさん持っています。
- 好きなブランドとのコラボホテルを作る
- 全室100平米超え・プール付きの超ラグジュアリーな会員制ホテルを作る
- スポーツチームのスポンサーになり、試合を見ながらサウナに入れる「球場一体型ホテル」を作る
- 自社ビル(ホテル兼・社員寮兼・自宅)を建てて、屋上で毎日パーティーをする
- 子供たちが中学生になったら、ホテルの支配人を任せる
- 宿泊業の枠を超えて、空港自体を運営する
- 金融業に参入し、会社の規模を何桁も大きくする
- 自分が「面白そう」と思った店舗ビジネスは全部やる
挙げ始めればキリがありません。しかし、これらは決して「できたらいいな」という単なる妄想ではありません。本気でやりたいと思っており、すでに実現に向けて動き出しているものもあります。
2. 地味でしんどい毎日は、未来のための「信用貯金」
野望が大きければ大きいほど、足元の現実とのギャップに驚くかもしれません。しかし、野望を本気で叶えるために「今、何をやるべきか」は極めてシンプルです。
上場すらも、野望を叶えるための「通過点」にすぎない
今やるべきこと。それは、目の前の業務を通じて「実績」と「信用」を積み上げることです。
私は現在、ホテル運営や新規事業の立ち上げを行い、会社の規模を大きくして上場を目指しています。しかし、上場は決してゴールではありません。上場はあくまで、その先の大きすぎる野望に近づくための「武器」であり、通過点にすぎないのです。
今日1日だけを切り取れば、地味な業務もたくさんあります。
クレーム対応をしてオーナー様に頭を下げ、細かい数字を確認し、ミスを修正して新しい仕組みを作る。こうした泥臭い業務は、誰かに「やらされている仕事」ではありません。将来やりたいことを実現するために必要な「信用を貯めている期間」なのです。
今の苦しさは「間違っている」のではなく「成長痛」である
今、仕事がしんどいと悩んでいる方にお伝えしたいのは、「今の課題が人生の全てではない」ということです。
人が成長しようとする時、あるいは会社が成長する時、そこには必ず負荷がかかります。10人の会社が100人になり、売上1億円が10億円、100億円になれば、求められるクオリティは跳ね上がり、当然「今までなかった問題」が噴出します。
つまり、問題が起きているのは「間違った方向に進んでいる」からではありません。むしろ、成長しているからこそ出てくる「成長痛」なのです。
目の前の苦しさだけを見て成長のペースを落としてしまえば、その先にある絶景には一生たどり着けません。
3. 成長のペースを落とすな。大企業も最初は「売上0円」
「少しペースが早すぎるのでは?」「もっと身の丈にあった成長をすべきでは?」
コミュニケーションを取る中で、そう言われることもあります。しかし、私は「絶対にペースを落とさない」と決めています。
伝説となったソフトバンク創業期のエピソード
どんな大企業も、最初は「売上0円」から始まっています。
ソフトバンクの孫正義さんが、創業間もない頃にアルバイト2人の前でみかん箱の上に立ち、「豆腐屋のように、売上を1兆、2兆と数える会社にする」と豪語した伝説的なエピソードをご存知でしょうか。
当時のアルバイト2人は「頭がおかしい」と思って辞めてしまったそうですが、非常にもったいないことをしたと思います。今でこそ完成された大企業に見えるソフトバンクも、最初は人もお金も仕組みもなく、失敗やクレームが頻発する時期を例外なく通過してきたはずです。
もしあの時、「無理のない身の丈に合った成長でいいや」と妥協していたら、今のソフトバンクは絶対に存在しません。成長のペースを落とさず、同時にサービスの質も上げ続けてきたからこそ、大企業として君臨しているのです。
「人は、自分が想像した以上の場所には行けない」
私のこれまでの経験上、確信していることがあります。
それは、「人間は、自分が想像した以上の場所には絶対に行けない」ということです。
「こうなったらいいな」と思い描いた以上の成果が出ることはありません。だからこそ、身の程知らずな「野望」を持つことが重要なんです。野望に向かって本気で走る日々は、決して楽ではありません。しかし、見据えている未来が大きければ大きいほど、今日流す汗の価値は確実に変わります。