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【創業ストーリー】みらい翻訳はこうして0⇒1フェーズを超えた!CTO鳥居に突撃インタビュー

こんにちは。みらい翻訳の渡邊です。

今回はみらい翻訳のCOO・CTO鳥居ことDanny(みらい翻訳ではニックネームで呼び合っています)に、創業当時のことを語っていただきました!

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株式会社みらい翻訳とは・・・
株式会社NTTドコモが機械翻訳事業の強化を図るため、2014年に設立されたベンチャー企業。
機械翻訳の最先端技術や最適な学習データを活用した、カスタマイズ可能な機械翻訳プロダクトMirai Translator™を自社開発しています。
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-Danny(鳥居大祐)-
株式会社みらい翻訳CTO&COO。情報学博士。
2006年、京都大学大学院情報学研究科にて博士号取得後、(株)NTTドコモに入社。
データサイエンティストの先駆けとして機械学習による大規模データの解析に従事。
その応用としてiモード検索サービス、音声エージェントサービス「しゃべってコンシェル」などの商用化に携わる。
2015年2月より(株)みらい翻訳にて、機械翻訳を中心とした自然言語処理の技術開発に従事。
2018年1月より同CTO、2018年12月より同COOとして経営全般に携わる。

「機械翻訳ってどうなんだ?簡単ではないだろうなぁ」というのが正直な印象だった

Q.みらい翻訳にjoinしたきっかけは?

私がjoinしたのは、創業の半年前の2014年頭からです。
当時NTTドコモでもお世話になっていた、栄藤(株式会社みらい翻訳創業者)から、機械翻訳の会社を創るから一緒にやらないかと声がかかったんです。
大学院時代、博士論文の際に翻訳作業があって機械翻訳も使おうとしていましたが、精度が全然だめで・・・。だから正直、「機械翻訳ってどうなんだ?」と、、、簡単ではないだろうなぁというのが聞いた時の印象でした。

それでも、私の学生時代に使われていたルールベース機械翻訳から、対訳データから学習をさせる統計的機械翻訳に技術革新があったこと、また小さいころから漠然と会社を創ってみたい、という気持ちがあったので、チャレンジすることを決めました。

当時は自社開発を考えていなかった。スピード感×最新技術を実現するために・・・

Q.創業して最初に行ったことは?

最初は、元々あったNTTドコモ内の翻訳チームのマネージャーとして関わり、2014年10月に会社を立ち上げた後、2015年の年明けから新しいオフィスでみらい翻訳の活動を始めました。
みらい翻訳となってまずは、事業パートナーの製品をとにかく売ろう、という感じでしたね。
製品の一つであるパッケージ商品が最初に一つ売れて、すごく少額だったんですが、仲間と喜んだのを今でも覚えています。

しばらくして、大きな製品も売れ始めて売上も大きくなってきました。
しかし、販売後のサポートを受けるのに海外とやりとりをしなくてはならなかったのですがスムーズにいかず、また我々も製品の内部構造がわからなかったため、お客様から問い合わせがあった時にみらい翻訳自身スピード感を持って対応することができませんでした。
さらにこのタイミングで、Googleからニューラルネットワークを使用した新技術によるサービスが出たんです。
スピード感×最新技術を実現するには、自分たちでサービス開発するしかない、と思いました。

その後本格的にゼロからの開発を進め、NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)との技術提携、NTTドコモからのリソース投下によって新技術に追いつき、半年ほどで原型は完成。
2017年12月に、現在の主力商品であるMirai Translator™をサービスリリースしました。

自分たちだけでは限界がある。その時の解決策は「仲間を集める」こと。

Q.0→1フェーズで一番苦労したことは?

創業時に苦労したことは、運用ですね。
開発にばかり気をとられて、その後の運用体制や、開発と運用の連携体制がとれていませんでした。
細かなバグが見つかったり、システムが落ちたり・・・その都度トラブル対応で時間がとられていましたね。
そこを改善するために、運用に特化したチームにjoinしてもらいました。
今も1→10フェーズへと成長させるために"仲間集め"を全社で行っていますが、この時もまさに「仲間」に救われたと思っています。

0→1フェーズを超えて、見えた世界

Q. 0→1フェーズから現在で、変わったことは?

ようやくサービスとして立ち上がったことで、自信を持って"理想"を語れるようになりましたね。
やっぱり赤字の時って、この先どうなるかわからないじゃないですか。
理想より目の前の現実に目が行ってしまっていたというか。
黒字化したことで、私自身もプロダクトや事業に対して、あるべき姿への実現に集中できるようになりました。

変換だけでなく、文章そのものを仕上げることを追求していきたい

Q.今後挑戦したいことは?

翻訳精度には自信を持っているので、常に上を目指していきたいです。
+αで、翻訳以外にも体裁や装飾の保持にもこだわって、言語を変換するだけでなく、文章を仕上げることを突き詰めていきたいと思います。

社員全員が主役となって、良いサービスを作り出していく

Q.どのような会社にしていきたいか?

全員が自分事化して、「自分になにができるのか」をユーザー目線で考えれる組織にしていきたいですね。そして、その結果としてどんどんサービスを良くしていきたい。
マイクロサービスチームを作るのも、それが理由です。
自分たちでプロダクトを開発し、運用して、カスタマーサポートもできて。
各チームが自立しているけど連携している、それが理想ですね。

直近で、8名が新しく仲間に加わります。
彼らにもぜひ、自分が主役なんだ、と思って仕事してもらいたいですね。

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