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データの力で課題を乗り越える/みらい翻訳のデータサイエンティストの取り組み

Photo by Myriam Jessier on Unsplash

株式会社みらい翻訳の奥田です。(弊社ではニックネーム文化があり、社内ではaranと呼ばれています)2020年10月に入社し、もうすぐ入社から半年になります。
現在セールス&マーケティング部で、データサイエンティストとして、カスタマーサクセスを推し進めています。

みらい翻訳では、部横断でカスタマーサクセスチームを編成しており、私はデータサイエンティストとして、データ分析の観点からカスタマーサクセスを推し進めています。

本日は、データサイエンティストの業務とは実際にどういったことを行なっているか?を皆様に知っていただき、みらい翻訳のことにもぜひ興味を持っていただければと思います。

実際にやっていること

実際に私がやっている動きとしては

  • 各営業担当へのデータ提供
  • 新しい機能が開発されたときの効果検証
  • データの見える化・民主化

が大きなものとなります。内容詳細を下記でご紹介します。

- 各営業担当へのデータ提供

カスタマーサクセスの一環として、同じセールス&マーケティング部の担当者に、ユーザーの利用状況がどのようになっているか、を報告しています。
こちらから主体的に報告する場合もあれば、依頼されることもあります。
担当者が動きやすくなるようなデータと示唆を提供することを心がけており、これによりユーザー満足度が向上し、カスタマーサクセスへと近づくと思って日々業務に励んでいます。

- 新機能の効果検証

新しい機能を開発をしたことによって、「ユーザーの利用状況がどのように変更したか」分析するのもカスタマーサクセスの一環として行っています。
直近では、PDFファイルの翻訳精度向上を実現、というプレスリリースを出し、リリースの前後により利用状況がどのように変化したのかを分析しています。

- データの見える化・民主化

みらい翻訳ではデータドリブンに向けた取り組みにも、力を入れています。
データドリブンには2つのステップがあります。

  • まずデータを可視化し、従業員全員がデータ(特に大切なKPI)を把握すること
  • そして、データを全員が簡単な分析をできるようになること(または分析したデータを理解できるようになること)


1つ目を達成するために、データの見える化を行い全員がデータを把握できる状態を作っています。
また2つ目を達成するために、(プラットフォーム部のjeffがメインですが)データ分析基盤を整え全員が分析できる状態にしようと取り組んでいます。
また、今後はデータ分析のレクチャーを行い、全員に分析をしてもらうためのサポートをしていこうと思っています。

最後に

みらい翻訳が大切にしている価値観として、「自分事化する」というものがあります。これは皆が当事者意識を持ち、他人事ではなく自分事化して、積極的にプロジェクトを進めてほしい、という思いによるものです。
みらい翻訳のカスタマーサクセス、データ分析はまだまだ始まったばかりで、様々な課題があります。
私は主体的に、データの力で課題を乗り越え、カスタマーサクセスを目指していく、という所に面白さを感じています。
少しでも興味を持たれたら、カジュアル面談等実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください!

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