こんにちは、株式会社BUBです。
地方での拠点展開が進むBUBでは、東京から地方へ移住して現場の最前線で活躍するメンバーが数多くいます。今回は、2026年6月に千葉拠点(長生村)へと移住し、EX(体験提供職)として働くニック(クルーネーム)にお話を伺いました。
地方へ移住すると、東京のスピード感や人とのつながりから離れて、周りから差をつけられてしまうのではないか。新しい環境への挑戦を考える際、そんな不安で足が止まってしまう方も少なくないはずです。
この記事では、移住前の素直な葛藤から、家賃や生活費などのリアルな変化、そして東京とのつながりを絶たずに自分らしく働く日々の実態について、ニックのお話をお届けします。ぜひ最後までご覧ください。
移住前の葛藤。都会のスピードから取り残される怖さ
2026年6月に千葉へ移住し、BUBの千葉拠点でEXクルー(体験提供職)として働いています。前職は東京でパーソナルトレーナーをしていて、都内に住んでいました。
千葉での暮らしが始まったいまも、休みの日は東京へ足を運んでランニングを続けています。
千葉への移住を考えたとき、引っかかっていたことはお金のことではありませんでした。
地元である湘南や、社会人になってから住んでいた東京では、人と会うたびに何かが動き出すようなスピード感がありましたが、移住することでそこから自分だけ外れてしまうことに、一番不安を感じていました。
移住したら、物事が進むスピード感が遅くなったり、新しい刺激や出会い、仕事のチャンスから遠ざかってしまい、周りから差をつけられてしまうんじゃないかと思っていました。
こんな迷いや不安はありましたが、最終的には誰にも相談せず、自分の直感と勢いを信じて決断しました。
家賃は3分の1へ。生活のリアルと休日の過ごし方
いまは1Kの30平米に、ひとりで住んでいます。家賃は4万1千円で、東京にいた頃の3分の1になりました。
車がないと暮らせないのでガソリン代は月に2万円ほどかかりますが、2ヶ月ほど暮らすうちに慣れて、気がついたら出ていくお金は全体で減っていました。出勤日は賄いが出ますし、使えるお金は毎月5万円から10万円ほど増え、東京にいた時よりもお金を使わなくても十分な暮らしができるのだと気づきました。
なくなったのは、なんとなく入るカフェや、用事のついでにお金を使うような遊びです。増えたのは温泉に行く回数で、千葉で過ごす休みの日は、買い物や病院のついでに車を走らせて温泉に寄って帰ります。
もちろん、最初からすべてが順調だったわけではありません。移住してすぐの頃は夜道の暗さに慣れず、帰りの運転が少し怖かったですし、買い物へ行こうと思ったらお店がもう閉まっていた、ということも何度かありました。いまは夜道の運転にも慣れて、1か月ほどで自然と生活のリズムができていきました。
買い出しのたびに少し車を走らせないといけないのは、仕方のないことだなと割り切れていて、いま困っていることを聞かれても、正直、特に思いつきません。
東京とのつながりを維持しながら見つけた、自分らしい距離感
移住前は「千葉では新しい出会いが減るだろう」と思っていましたが、実際は逆でした。同僚は経歴はもちろん、出身や国籍も本当にさまざまで、新たな気付きや刺激に溢れています。休みが合えば、同僚と一緒に過ごすことも多々あります。ゲストの方とも、東京では接点のなかったような人たちと毎日話す機会があり、出会う人の幅はむしろ広がりました。
休みの日は、東京にいることが多く、友人とご飯を食べたり、ランニングのコミュニティで走ったりしています。地元の湘南に帰り、地元の友人とも定期的に遊んでいます。
今までの繋がりが離れてしまうという不安はありましたが、休みの日に東京に行って友達やコミュニティの仲間に会い続けているので、その不安は解消されました。
移住後も月に5日ほどは東京に行っており、移住によってつながりが完全に絶たれることなんてなかったのだと実感しています。
都心から離れたら繋がりが希薄になったり、触れられる情報が限定的になる可能性があるという心配は、実際はまったくありませんでした。
今では東京に戻ると、まず人の多さに驚くようになりました。
私が暮らす千葉の夜はとても暗く、電灯も電柱もない静かな道を車で帰る日々です。でもその暗さがあるからこそ、部屋の窓からは星が綺麗に見えますし、夏も都内よりずっと涼しく、心地よく過ごせています。
都内の良さも、郊外の良さもどちらも味わえるいまの暮らしに、充実感があります。
2026年の6月終わりに移住してきたばかりなので、これから迎える千葉の冬がどんな景色になるのか、いまから楽しみです。
ゲストのニーズが多様化する現場で広がる、新しい視点とアイデア
千葉の拠点では、約30人のチームで働いています。繁忙期には100人を超えるゲストが訪れ、閑散期には20〜30人ほどと、時期によって環境は大きく変わります。
来客数やグループの規模が変われば、ゲストの層はもちろん、私たちが提供するサービスそのものの形も変わっていきます。これまでとは違う業界に飛び込んだからこそ、毎日が新鮮です。身を置く環境を変えるだけで、知見やアイデアの広がり方がここまで変わるのだと実感しています。
3年後には昇進を果たし、別のエリアや新しい役割で挑戦していたいですし、収入も今より上げていたいと思っています。
こうしてあえて都会から離れた環境に身を置くことで、自分自身の独立心や忍耐力がしっかりと鍛えられている感覚があります。
個人的にはすごくおすすめしたい選択ですね。
決まらない条件を悩むより、勢いを持って一歩を踏み出す意味
移住も転職も、実際にやってみないと分からないことのほうがずっと多かったです。悩んでいるあいだに見えているものは、まだ不確定な条件や数字くらいなんですよね。
一度きりの人生なので、後先を考えることも大切だと思いつつ、時には勢いでチャレンジすることもすごく大事だと感じています。
地方に行くからといって、これまでの人脈や刺激をすべて手放す必要はありません。自分にとって心地よい距離感を見つけながら、新しい環境で自分の可能性を広げていく選択肢が、BUBにはあります。
「都会のスピード感から離れたくない」という葛藤を抱えながらも、勢いを持って千葉へ飛び込んだニック。実際に移住してみると、東京とのつながりを維持しながら自分の軸で働く、豊かなライフスタイルを確立していました。
地方勤務という選択肢に迷いや不安を感じている方にこそ、知っていただきたいストーリーです。
ニックのように直観で新しい環境に飛び込むのも一つの選択ですが、「地方の生活がどういうものか?」気になる方も大歓迎です。
BUBでの働き方や地方拠点でのリアルな環境について、もっと詳しく聞いてみたいと思った方は、ぜひ一度カジュアル面談でお話ししてみませんか?
一歩を踏み出す皆さまからのエントリーを、心よりお待ちしています。