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【採用担当×中途社員対談】Wantedly経由で入社した村岡さんの選考ストーリー

皆さんこんにちは。アンティル 経営企画本部の谷口です。

今回は採用担当者とPR経験のある中途社員との対談です。
PR経験者がアンティルを選んだ理由、そして、採用担当者が選考中に考えていることを通して、
アンティルの社風や選考の様子をお伝えできればと思います!

プロフィール
写真左:西田織絵
株式会社 アンティル 第3ビジネスユニット5部
2019年新卒入社。寿司・バーガー・ファミレスなどのグルメからIT・スタートアップなどのBtoB向けまで幅広くPRを担当。2022年より採用プロジェクトの一員として採用活動に携わる。

写真右:村岡直美
株式会社アンティル 第3ビジネスユニット3部
前職はテレビ制作会社でのPR職。より幅広いPR手法に携わるべく2023年3月にアンティルへ入社。

現役PRコンサルタントが採用を担当

ーまずは西田さんにお伺いします。アンティルの採用に特徴があれば教えてください。
西田:現役のPRコンサルタントが採用を担当している点が特徴です。PR業務に精通しているメンバーが人事担当としてWantedlyでスカウトメールを送ったり、カジュアル面談を行います。「チームメンバーとして一緒に働きたいかどうか」という目線で採用を行っていますし、面接を受ける方にも、働く環境に近い雰囲気を感じていただけるのではないかと。ご質問に対しても、自分たちが実際に体験していること、感じていることをもとにお答えします!

ー今回一緒にインタビューを受けていただく村岡さんは、どんな点が魅力的でしたか?
西田:村岡さんの場合はPR経験者であること、かつプロフィールに「現在の経験に加えて幅広いPRをやってみたい」と記載があり、総合PR会社であるアンティルに合うと思いました。入社したら村岡さん自身がきっと楽しめる!と。

ースカウトメールは経験者の方メインでお送りしていますか?
西田:村岡さんのようにPR経験がある方は、採用側から検索して見つけやすいため、送る機会は多くなります。ただ、PR経験がない方も「チャレンジ精神がある」「好奇心が旺盛」と感じるプロフィールの方へスカウトを送っています。さまざまなクライアントの課題に向き合う仕事なので、経験以外にマインドの面も大切です。もちろんプロフィールのみでは伝わらないこともあると思うので、ご応募いただいた方とはカジュアル面談で情報交換したいと考えています!

メディアを限定せずに、さまざまなPRを経験したい

ーそれでは村岡さん、前職の仕事内容や転職のきっかけを教えてください。
村岡:前職ではテレビの制作会社でPR業務を行っていました。テレビPRのコンサルティングや、各テレビ番組へ商材を紹介する業務です。どのような切り口が良いかを提案し、テレビ番組向けの紹介資料を作成してアプローチし、反応をフィードバックしていました。前職ではテレビ専門でPR活動を行っていたので、WEBや紙媒体も含め幅広いメディアに関わってみたいと思いました。

ーまさに即戦力ですね!西田さんから見て入社後の活躍イメージはどのような形でした
西田:村岡さんはすでにテレビPRのプロ。アンティルではその経験を活かしながら、テレビ以外のPRも入社後すぐにチャレンジできること、またPRコンサルティングの経験を活かし、クライアントの窓口もお任せしたいことをお伝えしました。クライアントに寄り添って提案する視点はすでにお持ちなので、その点も早い段階でお任せできると思いました。

村岡:前職の企業は番組制作がメイン事業でした。制作とセットでPRのご依頼を受けることが多く、結果、クライアントの方と直接お話できない案件も多くありました。直接課題を伺うことで、よりご希望に沿った提案ができると思いますし、楽しみです!

ー村岡さんは、スカウトメールを受け取った時のお気持ちはどうでしたか?
村岡:以前から働いてみたいと思っていた企業だったので、嬉しくて息が止まるかと思いました!ベクトルグループは業界ナンバーワンの総合PR会社で、若手社員が活躍しているイメージでした。実は前職でベクトルグループのオフィスに来て仕事をしたことがあり、オフィスがとても綺麗でその点も印象に残っています。

印象に残ったのは”面接フィードバック”×”理想の働き方”

ー最初にお会いした印象をお聞かせください。
西田:最初はオンラインでのカジュアル面談でしたよね。村岡さん、めちゃくちゃ緊張してました!笑

村岡:そうなんです。めちゃくちゃ緊張しました。志望度が高かったんです。

西田:ただ、緊張している中でも受け答えはきっちりしていて、熱い思いが伝わってきました!

村岡:せっかくのチャンスに自分の思いを伝えないと勿体ないと思って。アピールしたいことは事前にまとめていました。これまでの経験が最大限に活かせると思っていたので、その点はお伝えできたと思います!

西田:緊張の中でもその姿勢は伝わってきたので、一緒に働きたいなぁと思ったんです。
実は村岡さんは、アンティルにあまりいないタイプなんです。アンティルはどちらかというと自信とエネルギーが溢れ出ているタイプの社員が多い。村岡さんは内面に熱い想いがあるタイプ。経験があるのにとても謙虚なんです。その中でも、仕事が好きで納得いくまでやり切る方だと伝わってきました。違うタイプながら根底は似ているので、きっと今いるメンバーとも相乗効果が生まれ、良い刺激になるだろうと思いました。

ー村岡さんは、選考中印象に残っていることはありますか?
村岡:一次面接の後にフィードバックを頂いたことがとても印象的でした!このフィードバックが入社の決め手になりました。

西田:一次面接の面接官は各部の部長が担当し、フィードバックを採用プロジェクトメンバーが集めます。採用する側の想い、温度感を知っていただきたくてその内容を共有しています。村岡さんの場合ポジティブなものが多かったので「入社して欲しいです」という気持ちを込めて送りました。
評価が高くても懸念点が出る場合もあります。もしかしたら会社にマッチしないかもしれないという点ですね。そういったコメントもあれば共有します。一方的に会社側が採用するというスタンスではなく、面接を受ける方々にとって、ベストな判断をしていただく材料になればと思っています。

村岡:私はそんなに自信があったわけではなかったです。志望度は高かったのですが、面接では素直な気持ちをお伝えし、それでご縁があれば良いなという気持ちでした。フィードバックにある褒め言葉を見て、自分の目指す方向性が、会社の方針と合致していると思いましたし、とても嬉しかったです。

西田:面接の場で素直な気持ちをお話しくださって、また入社してくださってありがとうございます!

ー西田さんは、印象に残っていることはありますか?
西田:理想の働き方をお話されていたことが印象に残っています。

村岡:私の理想の働き方は、「自分に合ったやりがいのある仕事をして、人の役に立つこと」です。私の母は仕事が好きな人で、「こんなことをして人の役に立っているんだよ」と、よく話してくれました。家族のためにという意識もあったと思いますが、母自身が楽しむために仕事をしていることが伝わってきましたし、素敵だと思っていました。小さな頃からそんな姿を見てきたので、私もやりがいを持って働きたいと思っていました。

西田:村岡さんの人柄が見えるエピソードで印象的でしたし、アンティルはやりがいを求める人にぴったりの環境なので、その点もきっと合うと思いました。面接の中でも、ワークライフバランスに関して質問を受けることが多いのでお話しすると、正直残業はあります。ただし代わりに得るものは多く楽しい仕事です!そんな環境を魅力に感じていただける方はアンティルに合っていると思います。

ー”合っている”というキーワードが出てきました。どんな方がアンティルに合っていると思いますか?
西田:これまでと重複する点も含めてまとめると、
・クライアントのためにベストを尽くせる方
・やりがいや、成長の機会を求める方
・いろんなことに挑戦してみたい方
クライアント=相手の利益を考えられる人なので、結果的に「いい人」が集まっていると思います。アンティルへ入社するメリットは、その魅力的な人たちとチームで働けること、何にでもチャレンジできることではないかと思います。




業務のコツも採用担当者に相談

ーお互いに質問してみたいことはありますか?
西田:入社する前と入社した後で、イメージが変わったことはありますか?

村岡:ギャップはなく、本当に事前に教えていただいた通りです。
ギャップではないですが、戸惑っていることがあります。

西田:なんですか!?

村岡:クライアントに企画提案する際、どの媒体で紹介されるのがゴールか指定されていない場合もあります。これまでテレビを前提に考えていたので、希望通りの環境である一方で、選択肢が無限にあると何を提案したら良いかわからなくなってしまい…難しさを感じています。

西田:すでにテレビという得意分野があるので、その分野で貢献しながら、チームメンバーと補い合って学んでいけたらいいですね。チームメンバーとの関係はどうですか?

村岡:部長やチームメンバーと密にコミュニケーションが取れていますし、いつもフォローしていただいています。私が相談する前に「今どういったところが気になっている?」「どう思う?」など声をかけてくださいます。ミーティングで各自検討した企画を議論する場があるので、自分一人で悩むことはないです。チームで仕事ができることはすごく嬉しいです。私は人見知りですが、時間をかけずすぐに馴染めていると思います。年齢が近い方も多いので、「週末何してたの?」なんて何気ない会話もたくさんできて楽しいです。

西田:コミュニケーションの仕事なので、普段から会話を楽しむ人が多いですよね。流行に敏感な人も多いです。「楽しい経験」がそのまま仕事に活かせることも多いので、雑談で情報交換することも仕事のうちですよね。私からみていると、想像通り、想像以上の働きぶりなので、この調子で頑張ってください!

村岡:はい!頑張ります。
私からも質問したいことがあります!テレビにはない、WEB媒体や紙媒体で紹介いただくにあたって大切にしている手法やコツがあればぜひ伺いたいです。

西田:色々ありますしテレビでも効果があると思いますが、「ファーストインプレッション」が大切だと思います!商品写真は目を引くものにする、商品名をキャッチーにする、リリースのタイトルや書き出しを印象的なものにするなどですね。1つ変えるだけでも、露出結果が大きく変わることがありますし、とても大切だと思います。

村岡:ありがとうございます。早速今担当している案件に関して考えてみます!


西田さん、村岡さん、ありがとうございました!
具体的な仕事の相談をする、相談に乗れるのも、現役PRコンサルタントが採用を担当しているからこその特徴ですね。採用担当者にとってのゴールは、採用することではなく、入社後に活躍していただく、楽しんでいただくことです。その方の将来の夢や理想を実現するために重要な役割を、アンティルが担うことができたらと考えて選考をさせて頂いています。

選考を受ける皆さんも、具体的に気になる点は採用担当者にどんどん質問し、会社のことをたくさん知ってくださいね。

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