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《社員対談》エンゲージメントを永遠化するブランディングとは【ブランドマーケティングデザイン × 営業】

エンゲージメントを永遠化するブランディングとは

一度のエンゲージメントで終わらせない。
これからの時代のブランディングとマーケティングの在り方を考えます。

ーProfileー

沖田 匠(コミュニケーションプランナー)
コミュニケーションプランニング、ブランディングのプロフェッショナル。「好きを創るブランディング」「寄り添うマーケティング」をモットーに、ブランドマーケティングデザインを行う。
桃井 智生(営業担当)
コミュニケーションに重きを置き、圧倒的ポジティブさで目の前の人の心を開く営業担当。「話す」ことはもちろん、お客様の話を「聴く」ことでニーズを汲み取り、お客様の目指す目標へ向かって共に走る。

Question1:お客様と対峙する際に気を付けていること

桃井:普段、ブランドマーケティングデザイン室として色々なお客様と対峙していると思うんですけど、
   いつもどんなことに気を付けて、提案とかを考えてるんですか?

沖田:1番は…笑顔ですかね。いきなり難しいことを語ってしまうと、お客さんの障壁も高くなります。
新規のお客さんに対しては、あまり気難しいことから入らずに、まずは笑顔で接してお客さんが柔らかくなってきたところで、自分たちのことをまず軽く「自分たちこんなことやってるんですけど、興味ありますかね?」みたいな相手の興味を誘うような話し方をさせていただいている感じです。

桃井:難しいことをひけらかすよりは、フランクになってからロジック的に掲示する方が腑に落ちていくということですね。

沖田:そうですね。だから偉そうなことも言いたくないですし、むしろ課題感がどこにあるかという
ところを深掘っていく際に、相手の気持ちが和らいだところから相手に合わせて聞くことをすごい大切にしていますね。
ブランドマーケティングというよりは営業的なところを大切にしてるところかもしれないです。

Question2:デジタル化やDXが企業にもたらした変化

桃井:ここ数年で、デジタル化やDX化ってよく言われてると思いますが、それが企業にもたらした変化う変化的なものを感じていたりしますか?

沖田:そうですね。世界的なこのコロナ過で同時に、働き方であったり、会社と社員との付き合い方や、お客さんとお客さんの付き合い方のコミュニケーション上での変化っていうのは、正直デジタルが主流になってきた今だからこそ、より利便性が高まってきていると思ってます。
ただ一方で、そんなデジタルファーストで物事がすべて進むとは僕は決して思ってなくて、人の心を動かすのはやっぱり人であるから、デジタルはあくまでも ツールであって僕たちがデジタルをどう利用していくか、というところが重要な気がしますね。

Question3:ブランドマーケティングデザイン室として意識していることは?

桃井:ブランドマーケティングデザイン室では普段、統合提案として全体的な提案をされていらっしゃいますが、具体的にどこを気をつけて提案しているのでしょうか?

沖田:ブランドマーケティングデザイン室のゴールとしては、ブランディングとマーケティングをきちんと接続して考えるっていうところがゴールになります。

今までは、マーケティングに力を入れている「マーケティング部」と、ブランディングに力を入れている「広報」とか「ブランディング事業部」という部署がそれぞれ分断されて縦の組織体になっていました。

ただ、ここに実は大きな弊害があって、それぞれの部署が自分たちは「マーケティングのことだけしかやらない」とか「商品のブランディングのことだけしかやらない」って言ってしまうので、そのブランドが
どれだけの人に愛されて購入されているのか、きちんと定点的かつ定量的に判断できなかったんですね。

なので、予算感とか自分たちのブランドがどれだけ愛されているのかを、分からないまま手探りで結果的に売れる仕組みだけを作るような、マーケティングにだけ力を入れることが多くなってました。

今は、これだけSNSが世の中の一般的なコミュニケーションの主流になっていると、SNSの中で高まったエンゲージメントがどれだけ交流に結びついているか、とか、そのエンゲージメントの中で本当に好きと思っている方がどれだけいるのか、きちんと確認してからデジタルマーケティングだけを加速化させて、いかに「好き」を作って購入してもらうかというところが、僕らのミッションなんじゃないかなと思っています。

桃井:ゴンドラの強みであるカスタマーエンゲージメントにもつながってきますよね。

沖田:そうそう。「ゴンドラの強みがカスタマーエンゲージメントの第一人者」になるところを標語しているんですけど、ブランドマーケティングデザイン室としてはどういったところでサポートできるのかなといった際に、エンゲージメントを永遠化するみたいなことを、僕は勝手に言い出してます。

いわゆる、エンゲージメントが「ループする」ってことで、「好き」がモノの購入につながって、それを第三者にまた更に推薦していく、例えば自分の子供とかそのまた子供であったりだとかで、自分の好きなブランドが脈々と自分の次の世代であったりその次の世代にも受け付けられる。
その結果、みんなその同じようなブランドを長いこと使う、同じブランドを大切に思う、ということができるとなんかすごい素敵なんじゃないかなと思っていますね。

Question4:間接部門と関わる中で気を付けていることは何ですか?

桃井:営業部とディレクション部など、関節部分と関わる中で気をつけているポイントはありますか?

沖田:しっかり相手の顔色や行間を読んでコミュニケーションするってこと、これは人間にしかできない技術だと思いますね。
コミュニケーションという視点でいうと、僕もやや大雑把というか雑なところがあったりするんですが、要所要所でちゃんと締めるというか。
すぐ反応できないけど、一気に反応する時はいつもの10倍ぐらいの感謝の気持ちを込めてレスするとかっていうところに気をつけてるかなと思います。

桃井:確かに!沖田さん、あんまり返事くれないですけど、レスきた時はすごいはっちゃけたテキストが来ます。

沖田:(笑)

桃井:上手く対人とテキストコミュニケーションを掛け合わせるのが一番いいということですね。

沖田:そうですね。

Question5:最後に、ゴンドラの強みについてどのように捉えていますか?

桃井:ゴンドラの強みをお客様にお伝え時に「広告だけではなく制作やシステム開発、最終的なファン化するCRMまで全て一気通貫してエンゲージメントを高めていきます」と説明しますが、一気通貫でご支援することによるメリットや目的というのは、沖田さんはどういう風に捉えてますか?

沖田:そうですね。結局、そのお客様の課題に対して一つのボールだけで返事することではなく、包括的に「我々はこういうことまでできますよ」ということですね。
例えば、売上を上げたい場合に、広告だけで解決できるような問題ではないかなと正直思ったりします。
広告だけで短期的に売上を上げたとしても、その後が続かなかったら、正直な話、本質的な課題解決にはなっていないんじゃないかと思います。
ゴンドラが目指す、「カスタマーエンゲージメント第一人者」っていうのは、短期的な課題に対して解決するんではなく、もっとお客様とその先の未来であったりだとか中長期的な視点を持ってます。

それこそ、途中でシステム設計が必要であればシステムのことを提案させていただくし、なんなら一度は顧客化されたところへLTVを高めていくのならCRMの提案もします。
さらに、新商品ができた時のブランド作りから進める必要があれば、ブランド作りからお手伝いさせていただきます。
1年、2年、3年先のビジネスを見据えた、ご支援できるというところが最大の強みかなと思ってます。


沖田さん、桃井さん、ありがとうございました!


今回の社員インタビューはいかがでしたでしょうか。
こちらの対談は弊社採用サイトでは動画にてご覧いただけます。

【採用ページ_社員インタビュー】


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私たち株式会社ゴンドラは、Web広告からCRM支援まで、一気通貫で支援を行っている会社です。顧客の「獲得」だけでなく「関係構築」までのカスタマーエンゲージメント領域における第一人者になるべく事業を展開しています。 ■事業内容■ ・カスタマーエンゲージメント事業 ・広告事業 ・Webソリューション事業 ・ソーシャルマネジメント事業 ・デジタルマーケティング事業 ▍IMC推進本部とは? 今回入社される方の配属先、IMC推進本部(以下IMC)は某大手金融会社様向けに特化して業務に当たっている部門であり、ゴンドラの中でも売上の多くを占めるセクションです。 その中でも、クライアント先に駐在という形で内側から支援をする「マーケティング支援部」と、外側から支援を行う「営業部」の2部門に分かれ、内側と外側で連携をしながらお客様の事業が発展していくよう活動を推進しております。 近年マーケティング手法が多様化する中でお客様からのご要望も複雑になってきています。そのため、ただ施策の提案をするだけではなく、これまでよりも一層お客様のサービスや想いをとことん理解することに重きを置いて日々業務に取り組んでいます。 ■実績と成長性■ 同じクライアントでも、この10年で個人向け金融サービス事業、法人向け金融サービス事業など様々なセクションの支援をしてまいりました。お客様にとことん向き合って支援をしてきた結果、様々な部門の方々からご相談をいただける関係性を築くことができました。弊社はWebマーケティングのプロとして、一緒にお客様の事業の未来について語り合えるパートナーとして支援できる領域を拡大していきたいと考えております。
株式会社ゴンドラ
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