世界を代表する会社を創る。
その実現に向けて、日本トレカセンターは今まさに事業と組織を急拡大させています。
「トレカ×テクノロジーで、感情を動かす体験を届ける。」
トレーディングカードという領域にテクノロジーを掛け合わせることで、これまでにない新しい価値を生み出しているスタートアップです。
変化し続けながら、10倍・100倍の価値創造を目指す組織。
その拡大を、数字とルールの側から支えているのが管理部です。
今回話を聞いたのは、経理を担当する木村さん。
まっすぐではないキャリアの話から聞きました。
「働くほうが楽しくなってしまった」
木村さんは静岡県出身。学生時代は野球部に所属していました。
キャリアの出発点は、大学時代のアルバイト先です。
「働くほうが楽しくなってしまって、大学もサボりがちでした。」
そのまま大学を中退し、アルバイト先に就職。接客も含めて、働くこと自体が面白かったといいます。
ただ、しばらくすると別の感覚が生まれました。
「このまま一生ここで働いていくのか、という漠然とした不安があって。若かったので。」
そんなとき、店の常連だった経営者から声をかけられ、複合機の法人営業をする会社へ。
初めての「ちゃんとした就職」でした。
焦らないことが、次の縁をつないだ
その後、木村さんは働いていない時期を何度か挟みます。
「ブランクがあると気にされる方が多いと思うのですが、そこにあまり焦りがないんです。働きたくなったら働けばいい、というところがあって。」
その焦らなさが、結果的に次の縁を呼びました。友人に誘われて入ったベンチャー企業で経理を担当し、そこで出会った方から、後に日本トレカセンターへ声がかかります。
「まだ何も整っていない会社だけど、急成長していて面白いと思うから、絶対にいいよって。」
聞いたときの気持ちは半々でした。
「面白そうでもあり、不安でもあり。ワクワク半分、ドキドキ半分でした。」
入社初日に感じた、前職との違い
前職は上場企業で、管理部門の仕組みは整っていました。だからこそ、入社直後の景色は鮮明に残っています。
「初日にオフィスに行って、素直に思ったのは『靴を脱ぐんだ』でした。」
驚きは、働き始めてからも続きました。
「スタートアップのフェーズの会社で働いたことがなかったので、一体どんな感じなんだろうと思っていました。」
管理部としての体制も、まだ形になる前の段階でした。
「変えなきゃ、というより、変えるところがいっぱいあるな、という感じでした。ここから整っていく過程を見られるんだろうな、と。」
会社のフェーズを、木村さんは「0から1の途中」と表現します。
「今は0.3か0.4くらい。これからも大変なことが待っていると思っています。」
半年で倍になった組織を、数字の側から
オフィスは今年2月に移転。当初はスカスカだった空間が、現在は埋まりつつあります。
「本当にこれ埋まるの?という寂しい感じだったんです。それが半年足らずで倍ぐらいになって、成長のスピードにただただ驚いています。」
人が増えれば、動くお金も増える。経理の物量はそのまま増えました。
「今までと同じことを同じスピードでやっていると、間に合わない局面が出てきます。」
だからこそ今、着手しているのが業務効率化です。
AIの活用も、まさにこれから進めていく段階にあります。
「管理部らしくない管理部」
経理8割、総務2割。そんな配分で働く木村さんに、部署の雰囲気を聞きました。
「管理部らしくない管理部だと思います。いろいろな経歴の方がいて、カッチリしていないし、遊びがある方が多い。仲が良いです。」
世の中の管理部のイメージは、少し違うといいます。
「何をやっているのか分かりにくい、少し冷たい、というイメージを持たれやすい部署だと思います。」
そのうえで、この会社の管理部が意識していることを、木村さんはこう言いました。
「守りすぎて、攻めを止めないように。」
とにかく動きが速い会社だからこそ、止めるためのチェックではなく、進めるための整備であること。その順番を崩さないようにしている、ということでした。
「安定を求める方には、向いていない」
どんな方が合うか、という質問への答えは率直でした。
「安定を求める方には向いていないと思います。変化をポジティブに受け入れられる方が向いているんじゃないかな。」
これから作るもの
目標を聞くと、答えは体制の話でした。
「お金の動きも申請フローも、まだまだカオスな状態です。どんな規模になっても耐えられる管理部の体制を作っていきたいです。」
会社に対しては、こう続けました。
「このまま右肩上がりに成長していってほしい。そのうえで、この会社の大切な指標である『ええ奴』という質は、ずっと維持していってほしいです。」
どれだけ人が増えても、そこは変わらないでほしい。
「だからこそ働きやすい、というのもありますしね。」
整っていないところを、整えていく。
その過程ごと面白いと思える方にとって、今の日本トレカセンターは、ちょうどいい時期にあります。
まずは一度、話を聞きに来てみてください。