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東京大学在学中に立ち上げた会社のご紹介と今後のビジョン

こんにちは!株式会社meditips取締役の村上です。

コンサルタントとして資金調達に当たっての新規事業計画の作成支援やWebマーケティング支援のほか、採用やインターンの育成、自社のマーケティングなどを担当しています。また、行政書士としてmeditips行政書士事務所を経営しており、企業の契約書レビューなどを行なっています。

今回は初めてのストーリーなのでmeditipsはどういう会社なのか、どんなビジョンを描いているのか、そして、どんな人と仕事がしたいかなどを簡単にお話ししたいと思います。

株式会社meditipsについて

株式会社meditipsは2019年に東京大学大学院経済学研究科・経済学部に在学していた4名で立ち上げたコンサルティング会社です。まだ学生の間にコンサルティング会社を立ち上げるというのはやや無謀な気もしますが、おかげさまでなんとかコロナ禍にも負けず、順調にクライアント数を増加させ続けられています。

株式会社meditipsは特に補助金や銀行からの融資といった資金調達の支援に強みを持ち、支援実績は年間200社以上、年間資金調達支援金額は30億円程度です。支援対象はもともと歯科医院などの医療機関が多かったのですが、現在では業種に縛られずあらゆる分野の中小企業にコンサルティングサービスを提供しています。

2021年には経済産業省から経営革新等支援機関(通称、認定支援機関)として認定され、当社のコンサルティングを受けて税制優遇の制度を利用したり、最近話題の事業再構築補助金などの申請支援を行なったりということが可能になりました。

また、現在は資金調達だけでなく、資金調達後の新規事業のハンズオン支援やWebマーケティングの支援など、支援の幅を広げることでより価値あるコンサルティングサービスの提供を目指しています。

今後のビジョン

株式会社meditipsで経営者、コンサルタントとして仕事をする中で、私を含む経営陣は日本の中小企業の様々な経営課題に直面してきました。

経営者や従業員の高齢化、IT化の遅れによる生産性の停滞、競合他社の台頭による売上の減少、そしてコロナウイルスの感染拡大による市場環境の激変――

中小企業の経営課題はどれも一筋縄ではいかないものばかりですし、我々のようなコンサルタントであっても簡単に解決できるほど甘いものでもありません。

一方で、例えばWebマーケティングの見直しによって中小企業の売上回復を実現できたり、最適な補助金の提案と活用によって地方の歯科医院に最先端の医療機器を導入することに成功したりと、私たちのコンサルティングが成果となって中小企業の経営を支えられるという手応えも感じています。

株式会社meditipsの今後のビジョンは私たちの強みである経営学の知見とITの力、これまでのビジネスを通じて築いた顧客基盤や多様な専門家とのコネクションを活用することによって、日本の中小企業の価値を高め、再び日本経済を蘇らせることに貢献することです。
今はまだ補助金を活用した新規事業資金の調達が主なサービスですが、今後は新規事業のハンズオンでの支援、士業事務所との提携やグループ化による専門サービスの提供などサービスの幅を拡大してあらゆる側面から中小企業のビジネスを支援できるコンサルティング会社を目指します。

求める人材

株式会社meditipsは4人で上げたコンサルティング会社ですが、今では20名以上のインターン、業務委託のメンバーを抱え、社外にも医療機器メーカー様や金融機関様、士業事務所様といった多くの協業先を持つ企業に成長しました。

しかし、日本企業の99.7%を占める中小企業に対して、株式会社meditipsのマンパワーはまだまだ圧倒的に不足しています。

株式会社meditipsは中小企業の経営課題を解決するための問題解決力、論理的思考力、戦略立案力、プロジェクトマネジメント力、そして何より日本の中小企業のため、ひいては日本経済全体のために全力で仕事ができる方を求めています。

もし株式会社meditipsにご興味を持っていただけましたら、是非お話だけでもさせてください。オフィスに来ていただいても結構ですし、オンラインでの面談もいつでも歓迎です。

様々なスペシャリティを持った方との出会いを楽しみにしています!!

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