こんにちは。F&Pジャパンです。
私たちのスムージーには、一杯ごとに小さな物語があります。今回の主役は、ホットスムージーの定番として愛される、山吹色の「パンプキンキャロット」です。
なぜホットに合うのか。どうしてこの組み合わせなのか。ひもといていくと、「ホットスムージー」というカテゴリーそのものを、日本で自分たちの手で生み出してきたF&Pジャパンの歩みが見えてきます。
ホットスムージーは、日本で生まれた
いまやF&Pジャパンの代名詞にもなっているホットスムージーですが、実はそのルーツは、スムージーの本場・西海岸にはありません。日本での独自の探究から生まれたものなんです。
その探究のなかでたどり着いたのが、「緑黄色野菜が十分に摂れる」「薬膳の世界で“温性”に分類される野菜を組み合わせる」というコンセプト。カボチャとニンジンは、どちらも緑黄色野菜であり、温性の野菜。つまりパンプキンキャロットは、生まれながらに“ホットスムージー”として開発された一杯なのです。飲みごこちは、野菜スープのような温かなやさしさ。ホットスムージーを飲んだことがない方にも伝わるよう、誰にでも親しみのあるスープのようなイメージに仕上げました。
はじまりは、ハロウィンだった
初登場は2014年10月。青山店がオープンして1ヶ月後のハロウィンに、シーズナルメニューとして、冷たい「ジャックオーランタン」と温かい「ホットパンプキンキャロット」の2つのスタイルで登場しました。
その後も何度かシーズナルとして登場を重ね、2016年10月、冬季グランドメニューの「ホットスムージー第3期メンバー」として、ついにレギュラー入り。社内では“メジャーデビュー”と呼ばれる昇格でした。2017年のハロウィンには「ジャックオーランタン」が3年ぶりに復刻し、同じ一杯を冷たくも温かくも楽しめる、今日の“スタイルチェンジ”の実験的な走りにもなりました。ちなみに当時のキービジュアルには、グラスジャーのランタンは女の子、クリアマグのランタンは男の子、という裏設定があったのだとか。
奥飛騨から届く、パンプキンキューブ
パンプキンキャロットのおいしさを支えているのが、岐阜県奥飛騨の「まんま農場」さんから届く南瓜です。飛騨地方で収穫された南瓜をさらに追熟させ、低温スチームしてから丁寧にうらごしした「パンプキンキューブ」は、素材100%のうまみをぎゅっと凝縮した、自然の恵みを閉じ込めたギフトのような存在です。
10年かけて、いまの形に
リキッドベースをめぐっては、長いこと「牛乳か、豆乳か」でファンの意見が分かれていました。また、マンゴーが加わったのは2021年のオンラインストアが先行。店舗では材料を一つ増やすだけでもオペレーションの負担が大きく、すぐには実現できなかったんです。
転機は2023年1月の青山店リニューアルオープン。ショップとホームのラインナップが統合され、全スムージーが植物性由来の食材だけでつくる「ALL PLANT BASED」に統一されるとともに、使用材料も共通化されました。こうして、カボチャ、ニンジン、マンゴー、有機アガベシロップ、有機豆乳という現在の形にたどり着きました。初登場から約10年。一歩ずつ仕組みを整えながら進化してきた一杯です。
やさしい味わいと、おすすめの“ブースター”
マンゴーが加わったことで、テイストには複雑さとコクが増しました。店頭では牛乳への変更オーダーもでき、まったり感の増したまた違う味わいも楽しめます。
トッピングのおすすめは、かぼちゃの実にかぼちゃの種を重ねる“ダブルパンプキン”の「パンプキンシード」と、薬膳で“熱性”のスパイスとされる「シナモンパウダー」。香ばしさと相性バツグンの、マストブーストの組み合わせです。
栄養面では、ビタミンEが1日の目安の52.4%(3.3mg)、ビタミンAが44.8%(345μg)、野菜摂取量は95g(27.1%)。からだを内側から温めたい季節に、特に頼れる一杯です。
こうした一杯を、お客様に届けています
本場にないなら、自分たちでつくればいい。ホットスムージーというカテゴリーを日本で育て、10年かけて一杯を磨き続けてきた歩みには、F&Pジャパンの探究心が表れています。
そんな一杯を最前線で届けているのが、私たちフィールドセールスです。F&Pジャパンのフィールドセールスは、こうしたスムージーを、飲食店や美容室、ジム、これから開業するお店などに向けて提案する仕事。扱っているのは「1坪のカフェカウンターで始められるスムージービジネス」という加盟店プログラムで、新規のご案内から商談、契約まわりまでを担当します。
商品のことを深く知っているほど、お客様に伝えられる中身も厚くなります。パンプキンキャロットのように、一杯の背景や物語ごと語れることは、この仕事のちょっとした強みです。規模や経験を問わず一人ひとりが自分の担当を任される環境で、年齢や立場に関係なくフラットに話せる雰囲気も、F&Pジャパンらしさです。
「人と話すのが好き」「新しい定番を、自分たちの手で育てていきたい」——そんな方がいれば、一度カジュアルにお話しできたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
▼ フィールドセールスの募集詳細・エントリーはこちら
https://www.wantedly.com/projects/1777619
▼ F&Pの関連リンクはこちら