仮説を立て、一緒に売りに行く。大手製造業の"まだ世に出ていない技術"を、事業に変える仕事。 | ステラアソシエ株式会社
今回は、当社が提供する新規事業コンサルティングや各種サービスの内容をもとに、日本企業において新規事業が難しい理由やサービスの特徴と強み、今後の展望についてお話しします。私自身、インターン時代を含...
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私たちはこれまでに日立製作所、 シャープ、キリンビール、VAIO、日産化学など、大手企業の新規事業立ち上げや技術の出口探索を支援してきました。新規事業のユースケースの仮説構築からPoC先の開拓、「世界初」「業界初」を証明するNo.1調査まで、戦略と実行の両面から企業の挑戦に伴走しています。
この記事では、なぜこの会社をつくったのか、どんな事業を生み出していきたいのか、そしてどんな仲間とその挑戦を続けていきたいのかを、一度原点に立ち返る意味も込めて、今の考えを言葉にしてみました。
ぜひ、読んでいただけますと幸いです。
― プロフィール
― 新規事業の面白さと難しさを知った、長期インターン
―就職活動をやめて選んだ、新規事業の仕事
―入社4年目、年収700万円で起業を選んだ理由
―社名「ステラアソシエ」に込めた想い
―これからの事業展開
新規事業コンサルティング領域の拡大
自社事業の立ち上げ
―"かっこいい大人"が集まる、少数精鋭の組織をつくりたい
―働き方に対する問題意識
―短時間で成果を出す仕事の作り方
―ステラアソシエで得られる経験
―創業期の会社を一緒につくる、未来の仲間へ
保木佑介/ステラアソシエ株式会社 代表取締役社長
新卒でオープンアソシエイツ(後のRPAホールディングス、現オープングループ【6572】)に入社後、大手製造業が保有するR&D技術の出口探索を中心に100以上の新規事業プロジェクトに従事。年商1兆円超の化学メーカーや外資系セキュリティベンダーなどの新規事業支援に携わる。
2018年3月、RPAホールディングスのマザーズ上場を機として同5月にステラアソシエを創業。2020年、No.1を証明する「No.1調査」をリリースし、テレビCM等の根拠データとして利用される。その後、No.1調査の有識者としてNHK「クローズアップ現代」に出演。
私のキャリアのスタートは、学生時代の長期インターンでした。大学3年生のとき、Yahooのグループ会社で求人サイト立ち上げに関わる新規事業のインターンに参加したのが最初です。
担当していたのは今でいうカスタマーサクセスで、申し込みをいただいた企業様に対し、求人票掲載までの案内を電話でしていました。そこで新しいサービスを立ち上げる面白さと難しさを感じました。そして最終的にサービスが終了してしまう過程までを間近で見ることになりました。優秀な人たちが関わっていても事業を形にするのは簡単ではない。その現実を目の当たりにしたことで、新規事業の面白さに強く惹かれるようになりました。
その後、オープングループ(当時:オープンアソシエイツ、のちのRPAホールディングス )でインターンを始め、新規事業コンサルティングのサポートとしてリサーチや資料作成、アポイント取得などを担当。そこでの経験を通じて、新規事業の仕事に本格的に関わりたいと考えるようになりました。
インターンをしていた頃は就職活動も並行していました。その中で、自分の中には譲れない4つの条件がありました。
①転勤がないこと
②単純作業ではなく変化のある仕事であること
③年功序列ではなく成果によって裁量や報酬が上がる環境
④その会社の唯一性があるか
3つ目を具体的に言うと100人以下、できれば50人以下のベンチャーに絞ってました。とはいえ、規模が小さくてもやっていることは何番煎じか分からない事業を回しているだけの会社も少なくなく、そこに入るなら大企業に入った方が伸びると考えていたので、規模だけでなく事業内容の質も学生なりに真剣に見極めていました。
自分自身の能力や英語力など特に強みがあるわけではない中で理想だけは高かったので、入りたいと思える会社がなかなか見つかりませんでした。挙げた4つの条件は、 今の私が探そうとしてもたくさん見つけられるわけでもないので当然です。小さいけど優れた人材と事業の会社なんてそうそうありません。
一方で、インターンとして関わっていたオープンアソシエイツには強い魅力を感じていました。当時は社員が全員20代で、日本語が話せる外国人も多く、海外の有名大学出身者が集まって名だたる大企業の新規事業支援をしている。他の会社とは違った面白さを感じました。「インターンとして成果を出して一緒に働きたいと思ってもらえば、新卒で入社できるかもしれない」と考え、就職活動をやめてインターンに集中することにしました。良くも悪くも正直な性格で、そこまで魅力を感じてない企業に「御社が第一志望です」と言って選考を受けることができませんでした。それなら入りたい会社に全力投球して、ダメならその時入れる会社に入って頑張ればいいと思ってました。
大学4年生の12月まで内定がないことも気にせず、半年ほど仕事に打ち込み、最終的に上司から声をかけてもらい、そのまま新卒で入社できることになりました。声をかけてもらうまで、自分から「新卒で入りたい」とは一度も言いませんでした。向こうから声がかかるまで成果を出す。性格上、口ではなく行動で示すタイプなのだと思います。
実はオープングループと並行して、コールセンターでの電話営業のバイトもしていました。こちらは時給がいいので稼ぐためです。商材は光回線の乗り換えの電話営業でしたが、内容を理解していくと納得できないところがありました。
乗り換えのメリットは今の固定回線よりも安くなることの一点ですが、契約者の方によっては今とほぼ変わらない、下手すると高くなる可能性がある。その乗り換えのために数時間の電話や契約の対応をする必要があるという実態でした。長期インターンで経験していたので営業、及び電話営業には抵抗はありませんでしたし、入社一カ月でコールセンター業務を毎日している40名ぐらいのチーム、上位5位以内に入る成果を出すなど営業成績も良かったのでパフォーマンス面での自己肯定感はありました。
しかし率直に言って「社会に貢献してないどころか足を引っ張っている」と感じるようなビジネスに携わる罪悪感が強く、楽しく仕事はできませんでした。この経験を経て「いくら稼げたとしても自社のお金儲けにしかならないビジネスには絶対に関わりたくない」と思いました。今の学生は企業を選ぶ際に「社会貢献できるか?」といった観点を気にするようになりました。どの企業もミッション、ビジョン、バリューを掲げてます。それは大事な観点ですがHPに書いてある美辞麗句ではなく、どんな顧客にどんな価値を届けているのか。その本質を見てほしいと思います。
自分を騙して志望度が低い会社の選考を受けることができませんでしたが、良くも悪くも自分の気持ちに正直なタイプです。それが私の仕事観やステラアソシエの経営方針に繋がっています。
オープンアソシエイツに新卒で入社した後は、新規事業のコンサルタントとして仕事をしていました。新規開拓営業から提案、受注後のプロジェクトデリバリー・納品まで一気通貫で担当し、入社直後から自分のアカウントを持つ環境で実践的な経験を積むことができました。相手は総合電機メーカーや化学メーカーの研究開発本部長や役員などその技術領域のプロフェッショナルです。私は文系で理系的知識もない中、研究者の話についていくために必死でした。
コンサルティング会社の多くは各コンサルタントを非常に狭い業界に特化して育てます。飲食業界のコンサルタントではなく、「飲食のラーメン専門のコンサルタント」ぐらい縦割りの会社もあります。
一方でオープンアソシエイツは新規事業であればなんでも、という会社だったので毎回新しい技術テーマをキャッチアップしていました。非効率に思うかもしれませんが新規事業は専門家だとしてもうまくいくわけでもないので、知識よりも他の要素の方が重要です。それが分かってきたのはこの仕事を続けて3年ぐらい経ってから、点だったものが線になりました。違うビジネスでも事業を立ち上げるポイントは同じだったり、化学メーカーとのプロジェクトの知識が電機メーカーのプロジェクトで活かせるなどゼネラリストを続けると「広く浅い」ではなく、「広く深い」になると感じました。
初対面の営業から納品まで担当するだけでもやることは多いですが、契約書のチェックや請求業務などバックオフィスもコンサルタントの業務範囲でした。プロジェクトのデリバリーも難しいものですが、付け焼き刃でも法務や経理がやるような業務を理解しないといけません。加えて人事としてインターンの採用面接(採用決定の権限含む)に始まり、インターン・中途両方の採用媒体の運用、人材紹介エージェントとのやり取りも担当しました。
マルチタスクを極めており最初は全く回ってませんでしたが、「BtoBの商売とチーム組成で行う実務全て」を経験したといえます。それが自分の自信やモチベーション(働く環境4つの条件のうち単純ではないこと)になりましたし、一連のワークフローを理解できていることが、起業後の会社経営で非常に役に立っています。コンサルティングだけ、営業だけ、人事だけ、バックオフィスだけということではなく会社と事業を回す全てが頭に入っている人はそうそういないですからね。大きい会社、大きいといっても上場してない50~100名ぐらいの中小企業ですら各職種は分業されていますので、50名以下の会社に入った狙い通りのキャリアを積むことができました。
1、2年目は起きている時間の全てを仕事に注ぎ込みました。まだ世の中的にもコンサルティング業界的でもめちゃくちゃに働くことが珍しくない過渡期でした。私はやらされているのではなく自分からやってました。1日でも早く市場価値が高い人間になりたかったので、他の用事は全て捨てました。旧友との飲み会に誘われても断り続けるなどやりすぎてましたが、当時は飲み会に行っても仕事のことが頭を駆け巡って楽しく過ごせないのでそれなら仕事をした方がいいと考えてました。
社会人1、2年目は会社員だとしても公務員だとしても重要な仕事は任されません。周りがそこまで仕事に打ち込んでいないので変わった存在でしたが、この期間があったことで短期間で仕事を覚えられました。一方でこういう働き方をみなに推奨するべきではないと思っているので、そこは線引きしています。
社会人3年目には事業部長になりました。そのタイミングで会社がマザーズ市場に上場しました。上場を機に事業の軸が変わり、RPA領域がより重要なテーマになっていきます。オープングループはアンダーセンコンサルティング(今のアクセンチュア)出身者により新規事業コンサルティング会社として2000年に設立されましたが、自社事業も展開するコンサルティングと事業会社の両輪というユニークな会社でした。
私の新規事業コンサルティング部門は創業事業でありながら、他事業が伸びたことで社内における重要度が相対的に下がっていきました。当時は毎月全社で各事業部のPLの進捗を発表するのですが、その順番が入社時は新規事業コンサルティングが1番目だったのにいつの間にか最後の方におまけのようになるということが象徴的でした。数字が小さかったので仕方ありませんが、自分の仕事が会社の中で「いてもいなくてもいい存在」になりつつあると感じたんです。
また会社が急成長したので名前も知らない人が毎週のようにオフィスに増える状況でした。昔は新入社員は顔も名前も分かり、他部署でも一緒に飲みに行き全員顔なじみというのが居心地がよかったですがそうではなくなりました。入社したいと思った理由の一つが”働いている人のかっこよさ、周りの人が仕事ができること”でしたが、組織の規模が大きくなり、以前のような空気感が薄れていくことに、少しずつ違和感を覚えるようになっていきました。
些細なことですが会社の電話が鳴ってもとらないような人が増えたのも離れようと思ったきっかけの一つでした。好きな会社が大きくなることは嬉しいもののですが、一方で違和感を持ってしまう悶々とした日々を過ごしました。
下世話な話ですが、退職時の年収は700万円を超えていて社会人4年目としては十分な待遇です。仕事に不満も悩みも少なくそのまま残っていれば安定した生活が送れていたと思います。
しかし20代で守りに入るのか?と自分に問うたときに「NO」となりました。そういうことをするためにキャリアをスタートしていません。まだ早すぎると思いました。
今までコンサルティングのデリバリーだけではなく新規営業からクロージング、人事など一通りのことを経験できました。自分でクライアントを獲得することもコンサルティングを通じて満足いただくこともできるので、これなら食べていけるかもしれないと考え、起業することにしました。
起業するきっかけは人それぞれ色々あります。多くは需要から、自分がその事業をやりたいからでしょう。稼ぎたい人もいます。私はそうではなく、自分のキャリアアップのために起業をしたので珍しいかもしれません。
由来になっているのは「Stellar Association」という言葉で、「千の星々」という意味があります。
新規事業は「千三つ(1000個のうち3つしかうまくいかない)」と言われる世界ですが、その中で1,000のイノベーティブな事業を生み出していく。そんな思いを込めて「ステラアソシエ」と名付けました。当時考え抜きましたので8期目の今でも気に入っています(読みづらいのがきずですが。。)
この社名に込めた思いとも重なるのですが、私自身が新規事業を作る上で大切にしているのは、そのサービスが『本当に必要とされているかどうか』です。業界で一番のシェアを取れるかどうかよりも、「そのサービスがないと困る人がいる」「自分たちのサービスでしか解決できない問題がある」と言える事業をつくりたい。あってもなくても変わらないような事業や、数字がいくら大きくても社会貢献度が低い事業は、正直あまり魅力を感じません。
「新規事業コンサルティング」と「自社事業」の2つの方向性があります。
グループとしては、クライアントの新規事業を支援するコンサルティング機能と、自分たちの事業をつくる機能の両方を持つことで、それぞれのノウハウが相互に活きてくると考えています。この二つを両輪として、事業を広げていきたいと思っています。この辺はオープングループが大きくなった道と同じですね。
▼ステラアソシエの事業内容について、詳しくはこちら
コンサルティング事業では新規事業のゼロイチを支援する新規事業コンサルティングと、日本初や世界初を証明するNo.1調査を提供しています。
前者は前職の経験から似たサービスを提供していますが、より実行面に踏み込んだサービスにアップデートしています。
No.1調査はステラアソシエを設立してから開始した新事業です。VAIOやキリンビール、積水ハウスといった大企業の新商品で活用いただいています。
2022年に違法なNo.1広告を初めてマスメディアが取り上げ、話題になりました。私は有識者としてNHKのクローズアップ現代やフジテレビのライブニュースイットなどに出演し、No.1広告の問題について言及させてもらう機会がありました。世の中的に問題になるよりも前から価値があると考えてサービスを作ったので嬉しかったです。
これらを経て日本初、世界初の証明では業界でもトップクラスのポジションにいます。同様に新規事業コンサルティングもトップを目指したいです。
一般的にコンサルティングのような労働集約型のビジネスは大きくなりにくいと言われますが、最近はベイカレントやノースサンドのように、成長し上場している企業も出てきています。そうした事例を見ても、この領域でも会社を大きくしていくことは十分可能だと考えています。
オープングループはコンサルティングで大きくなりませんでしたが私は当時以上の事業にできると考えています。ある意味自分が否定された過去を塗り替えたいのかもしれません。別にネガティブな意味ではなく、「全然コンサルティングでも大きくできるでしょ」という素直な気持ちからです。
私自身、10年ほど新規事業コンサルティングに携わってきましたが、クライアントを支援するだけでなく、自分たち自身の事業も立ち上げたいという思いがあります。ステラアソシエとして初めての自社事業は「キャリアコーチング」を考えています。
その背景としては、コンサルタントでありながら人事担当として10年ほど、300名以上面接をしてきた中で、能力の高い低い以前に、面接の場に来る段階で準備ができていない人が3人に1人はいると感じていました。
具体的には、「そもそも何をしたいのか分からない」「今の職場で何を経験してきたのか、何に不満があり何を解決したいのか分からず、とりあえず就職活動/転職活動をしている」といった人たちです。
これまでは面接官として接していたため、こうした方々にコーチングをする立場にはありませんでしたが、私自身、20代のうちに会社員から独立し、事業を立ち上げ、一会社のCEOとして経験を積んできました。その経験を活かして、キャリアコーチングを通じて独立したい方やキャリアアップしたい方のサポートをしたいと考えています。
これは新規事業コンサルティングで創業したオープンアソシエイツがRPAという自社事業も展開したことと同じです。そこは前職で経験した良いところを取り入れ、どちらかが当たれば会社が伸びるという状態にしたいです。
上場や人数といった、規模そのものを目標にしているわけではありません。会社を経営していて感じるのは、「誰と一緒に働くか」を選べることの大切さです。
人数を追い求めて 1,000人の組織を作るよりも、心から「この人と働きたい」と思える人が100人いる組織の方がいい。規模よりも質を重視し、「かっこいい大人」が集まる少数精鋭の組織を目指しています。
私が考える「かっこいい大人」とは、単に仕事ができるだけではありません。会社や上司の不満ばかり口にするのではなく、自分が成長できる環境に身を置き、仕事を楽しんでやっている。それが大前提です。その上でプライベートも充実させ、自分の人生を生きている方はかっこいい大人だなと思います。
そうした「一緒にいたい」「一緒に働きたい」と思える人たちが成長し、社会から評価されていく姿を見られること。その人たちに囲まれて仕事ができることは、経営者にとってとても幸せなことだと思っています。
だからこそ、そうした人たちが力を発揮できる環境を整えることも、自分の大切な役割だと思っています。仕事でしっかり成果を出しながら、きちんと報酬が得られる。必要なときには休みも取りやすく、家庭の事情にも柔軟に対応できる。そうした働き方が当たり前にできる会社にしていきたいです。
これまでの日本の働き方には強い違和感がありました。たとえば単身赴任。
本来は家族のために仕事をしているはずなのに、その仕事のために家族と離れて暮らすという状況に疑問を感じていました。
今でもそれが「普通」とされているかもしれませんが、むしろその常識の方が不自然だと思います。だからこそステラアソシエでは、既存のルールや慣習にとらわれず、「本当に働く人にとって心地よく、合理的で持続可能な働き方」を目指したいと考えています。つまり、生活や家族との時間、キャリアのバランスを大切にしながら、パフォーマンスを発揮できる環境です。
とはいえ、実際に会社を立ち上げた当初は、私自身も含め「とにかく仕事をしたい」というメンバーが多く、プライベートを後回しにして働くことがありました。しかしその働き方は、一時的には高いパフォーマンスを出せても、長くは続きません。だからこそ、今は働き方の仕組みや文化を工夫しています。
例えば、ステラアソシエでは『残業はゼロ』を目指しています。でもこれは「働かなくていい」という意味ではなく、限られた時間で成果を出すことを意識してほしいという考えに基づくものです。
正直な話、社会人の多くは休みを意識して金曜の昼から仕事になってない人も多いと思います。ダラダラ50時間働くよりも、集中して40時間で成果を出し、浮いた10時間をプライベートや自己研鑽に使う方がいいと考えています。
そのため相談にはなりますが週休3日制を認めており、家族との時間や帰省を支援する帰省手当などの制度も整えています。こうした取り組みによって、仕事と家族、プライベートの時間を両立しながら、無理なく高いパフォーマンスを発揮できる環境を作ることが、私たちの考える「本来あるべき働き方」です。
ただ、 勘違いしてほしくないのが、限られた時間でハイパフォーマンスを求めるのでダラダラ働く会社よりも厳しい環境です。30分や1時間という短い時間でもその時間に見合うアウトプットを出せているのかを重視します。
根性論は嫌いなので物理的に不可能な業務はしません。ただ30分や1時間という時間に対して妥当な進捗があったのかということです。人間ミスや勘違いが起きるので歩留まりで考えると100%というのはあり得ませんが(もし達成し続けられたら目標設定が低すぎる)、一般的に歩留まり60%以下の人が多いのかなと思ってます。80%以上ならハイパフォーマーだと考えており、そういう人は残業は不要ですしそもそも週5日8時間の40時間ではなく週休3日でいいよね、ということから週休3日を作っています。
なので「ただ楽をしたい」「プライベートを謳歌したい」という人は合いませんが、短時間で高い成果を出し、他の時間を有効活用したいという方には、とても良い環境だと思います。
当社では、仕事にかかる時間を測り、振り返ることを重視しています。
たとえば飲食店では、注文から提供までの無駄な工数を減らし、できるだけ早く提供することを常に意識しています。その積み重ねによって効率的な運営が成り立っています。
一方で、ホワイトワーカーの仕事では「この作業に何分かかるのか」「次はもっと早くできないか」といった視点で見直されることは多くありません。しかし資料作成に1時間かかったなら、次は30分でできないかを考える。そうした意識がなければ、生産性は上がらないと思っています。
だからこそ当社では、業務にかかる時間を把握し、その結果をもとに改善していくことを大切にしています。その積み重ねが、短い時間で高い成果を出す働き方につながると考えています。
マイクロマネジメントは生産性を下げるので常に監視しているわけではありません。入社直後は新入社員がペースをつかめるまで上司がサポートしますが、ある程度自走できてきたら各自がペース配分を管理するというイメージです。その後はペースは気にせずにアウトプットだけを見て、仕事が適切に終わっていたら途中のプロセスは細かく管理する必要がないので裁量をもって仕事ができます。そうしたフラットな信頼関係の中で自由に働くためには、このプロセスが必要だと思います。
当社では、大企業の部長や課長クラスが抱える課題に対して、問題解決をリードする経験ができます。一般的な若手社員の仕事とは異なり、企業の意思決定に近いレイヤーの方々と向き合いながら、新規事業の立ち上げや課題解決に関わる点が特徴です。
早ければ入社から1年ほどで、自分のクライアントを担当することも可能です。顧客と直接向き合い、セッションを進めながらプロジェクトをリードしていきます。
その後は2〜3年目にかけて、メンバーのマネジメントや事業管理など、組織や事業を動かす立場としての経験を積む機会も増えていきます。
若いうちから難易度の高いテーマに向き合い、意思決定に近い仕事を担えること。それが当社で得られる大きな成長機会だと思っています。
ステラアソシエは、まだ創業期にある会社です。これから入ってくるメンバーは、将来的に会社を支える幹部候補になる存在です。将来といっても10年20年後ではなく、3年後ぐらいの話です。
自分のキャリアを振り返ると、会社がまだ小さい段階でその成長に関わる経験には大きな価値がありました。
私が新卒で入社したオープングループも、当時はグループ全体で50人もいない会社でした。しかし、そこから3年でマザーズ市場に上場することになります。会社がまだ“卵”の状態から成長していくプロセスを間近で見て、その一部として関われたことは、自分にとって大きな財産になりました。
すでに誰かが大きくした会社に後から入るのではなく、自分たちの手で会社を大きくしていく。そのプロセスに挑戦したいと思う人に、ぜひ来てもらいたいと思っています。
▼代表直下で学んだインターン生へのインタビュー記事もぜひご覧ください!