創業11日目。資本金30万円・初期費用7万円で会社の「箱」は作れた。次は「中身」を作る
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合同会社Projimoを設立して11日が経ちました。代表の西川です。 前回「合同会社を設立して1週間。やったこと全部晒します」を書いたら、思った以上に反応をいただきました。今回は「設立にいくらかかったのか」と「この先どう作っていくのか」を書きます。 まず、設立後にやったことと、かかったお金を並べます。 ・法人登記:6万円(登録免許税) ・Webサイト公開(projimo.jp):0円(Cloudflare Pages) ・Google Workspace契約:月680円 ・名刺発注:約3,000円 ・Wantedly 30日トライアル:0円(期間限定) ・SMBC Trunk法人口座開設:0円 ・社内規程・契約書テンプレート10種作成:0円(自作) 合計、初期コストは約7万円。 クラウドサービスとAIの時代だから、会社の「箱」を作るコストは驚くほど安い。10年前なら何十万もかかっていたことが、ほぼゼロでできる時代です。 でも、「箱」だけでは何も生まれません。 次は「中身」——つまり、人です。 PMOコンサルティング事業は「チームで現場に入る」ビジネスモデル。私一人では、受けられる仕事も、作れる価値も限られる。 だから今、一緒に戦ってくれる仲間を探しています。 Wantedlyで募集を出して10日。ありがたいことに多くのカジュアル面談のお申し込みをいただいています。PMO経験のある方、SaaS開発に興味のある方、キャリアチェンジを考えている方。設立したばかりの無名の会社に興味を持っていただけることが、素直に嬉しい。 少しだけ、私のキャリアを紹介させてください。 高槻市役所で16年間、行政の現場にいました。予算編成、部門間調整、住民対応——振り返ると、全部「プロジェクト管理」でした。ただ、当時はそんな言葉すら知らなかった。 40歳で市役所を辞めてIT業界に飛び込み、PMOコンサルタントとしてNTTデータ社等の大規模プロジェクトに参画。50名以上のプロジェクトをマネジメントする中で、AWS認定6つ、GCP、Azureの資格も取得しました。 行政16年で身についた「誰とでも合意形成できる調整力」と、IT現場で鍛えた「技術がわかるPM」。この組み合わせは、日本でもかなり珍しいキャリアだと思っています。 そして気づいたことがある。日本のITプロジェクトは約70%が失敗している。予算超過、納期遅延、スコープ崩壊。大手コンサルのPMOサービスは月額数百万円で中小企業には手が届かない。この構造を変えたくて、Projimoを作りました。 事業の基盤はすでに動き始めています。3月からは大手企業のPM案件に参画が決まり、安定した収益源を確保。法人としても複数のエージェントとの取引関係を構築中で、日本政策金融公庫への融資申込も完了しています。 大組織にいると、いいアイデアがあっても「前例がない」「上の承認が」で消えていく。Projimoでは、いいアイデアはすぐ実行する。年次も肩書も関係ない。 「箱」は7万円で作れた。あとは「中身」次第。 資本金30万円のスタートアップが、日本のプロジェクト管理を変える挑戦を始めています。 合同会社Projimo 代表社員 西川貴弘 https://projimo.jp PMOコンサルタント・エンジニア、募集中です。 「話だけ聞いてみたい」でも大歓迎。気軽にメッセージください。