こんにちは!アヴァント株式会社採用担当の旭谷です。2026年7月30日(金)、アヴァント株式会社は、佐賀県立致遠館高等学校(佐賀県佐賀市)の高校1・2年生29名をお迎えし、キャリア研修を実施しました。本研修は、首都圏への大学進学を目指す生徒の皆さんが、大学や企業を訪問し、将来の進路やキャリアについて考えることを目的に実施されているプログラムです。
今回アヴァントでは、
- IT業界の仕事内容や社会での役割
- 文系・未経験からIT業界で活躍できる理由
- AI時代に求められる力
- 社員との交流・質疑応答
などを通して、高校生が「働くこと」や「未来の自分」について考えるきっかけづくりを行いました。
「社会的視野を広げる機会を届けたい」─受け入れの背景
佐賀県立致遠館高等学校では、「未来社会の文化の創造と発展に力をつくす、豊かな人間性と進取の気性に富む若人を育てる」という教育理念のもと、毎年多くの生徒が国公立大学や難関私立大学へ進学しています。今回実施されたキャリア研修は、首都圏の大学や企業を訪問し、社会との接点を持つことで、生徒一人ひとりが将来の可能性を広げることを目的としています。アヴァントは、この取り組みに深く共感し、「IT業界をもっと身近に感じてもらいたい」「将来を考えるきっかけを届けたい」という想いから、今回の企業見学を受け入れました。
IT業界とエンジニアの仕事、未来のキャリアについて
まずは人事担当の旭谷より、IT業界の現状や社会における役割、エンジニアという仕事についてお話ししました。
「IT業界」と聞くと、プログラミングだけをイメージする方も多いかもしれません。しかし実際には、金融・医療・教育・物流など、私たちの生活を支えるあらゆる分野でITが活用されており、エンジニアは社会課題を解決し、新たな価値を生み出す重要な役割を担っています。
また、アヴァントが手がける事業や、お客様の課題をITの力で解決する仕事について紹介するとともに、文系・理系を問わず、多くの社員が未経験からスタートし、研修や先輩社員のサポートを受けながら成長していること、挑戦を後押しする社風についてもお伝えしました。
さらに、AIが急速に進化し、働き方が大きく変化する時代だからこそ、「今ある仕事」を選ぶのではなく、どのような環境でも活躍できる力を身につけることの大切さについてもお話ししました。
高校生活は、自分の可能性を広げられる貴重な時間です。勉強だけでなく、部活動や学校行事、アルバイト、ボランティアなど、さまざまなことに主体的に挑戦し、自分で考え、決断し、行動した経験を積み重ねてほしい。そして、「何になりたいか」だけではなく、「どんな人になりたいか」という視点を持ちながら、自分らしいキャリアを描いてほしいというメッセージを送りました。
生徒の皆さんは真剣な表情で耳を傾け、熱心にメモを取りながら話を聞いてくださり、IT業界やこれからのキャリアについて理解を深めるとともに、自身の将来について考える時間となりました。
IT業界のリアルを社員が語る
続いて、社員によるキャリア講話を実施しました。
最初に登壇したのは、佐賀県立致遠館高等学校OBであり、現在は社会インフラを支えるエンジニアとして活躍している社員です。母校の後輩たちを前に、自身の高校時代を振り返りながら、社会人になって感じた学びや仕事のやりがいについて、自身の経験を交えながら語りました。
「社会に出ると、自分とは異なる価値観を持つ人たちと一緒に仕事をする機会がたくさんあります。だからこそ、高校生のうちからたくさん本を読み、さまざまな考え方や価値観に触れ、自分の“器”を広げてほしい。」
さらに、「文化祭や学校行事などで仲間と一つの目標に向かって取り組んだ経験は、社会人になってからチームで仕事を進める上で必ず活きる」と、高校生活だからこそ得られる経験の価値についても伝えました。母校の先輩だからこその等身大の言葉に、生徒の皆さんも真剣な表情で耳を傾けていました。
続いて登壇したのは、経済学部出身・文系未経験で入社したエンジニアより登壇。
「入社当時はITの知識がほとんどなく、不安もありました。」と率直な気持ちを語りながらも、研修制度や先輩社員のサポートを受け、一歩ずつ成長してきた自身の経験を紹介しました。
また、「今はAIやプログラミングを気軽に体験できる時代です。まずは触れてみることが大切」と話し、
- AIを実際に使ってみること
- プログラミングを体験してみること
- ITパスポートなど基礎知識を学んでみること
など、高校生でも今日から始められる学びについて具体的にアドバイスを送りました。
さらに、「分からないことをそのままにせず、素直に質問することが成長への近道」と、自身が未経験からエンジニアとして成長できた理由についても紹介。アヴァントには、挑戦する人を支え、一人ひとりの成長を後押しする文化が根付いていることを、高校生の皆さんにも感じてもらえたようでした。
講話を通して、生徒の皆さんはIT業界をより身近に感じるとともに、「文系だから難しい」「ITは特別な人の仕事」といったイメージが大きく変わった様子でした。社員一人ひとりのリアルな経験や言葉は、これから進路を考える高校生にとって、自分自身の可能性を広げるきっかけとなる時間になりました。
代表鈴木が伝えた「AI時代に活躍するために必要な力」
後半は、代表取締役・鈴木将親による特別講義を実施しました。テーマは、「AI時代に活躍するために必要な力」。
AIが急速に進化する今、「AIに仕事を奪われる時代」ではなく、「AIという優秀なパートナーとともに、新しい価値を創り出す時代」であることを、高校生にも分かりやすい具体例を交えながらお伝えしました。講義では、AIにできることと人だからこそできることの違いや、変化を前向きに受け入れ、自ら問いを立て、挑戦し続けることの大切さについて紹介しました。さらに、AIによる銀河系シミュレーションや空を飛ぶシミュレーションなど、最新のAI技術を活用したデモンストレーションも実施。AIによってリアルに描かれる映像がスクリーンに映し出されると、会場からは驚きの声が上がり、生徒の皆さんも思わず身を乗り出して見入る場面が見られました。
「AIってこんなことまでできるんだ!」
そんな驚きと期待が会場全体に広がり、AIをより身近に感じてもらえる時間となりました。生徒の皆さんは真剣な表情でメモを取りながら講義に耳を傾け、一つひとつの話に熱心に向き合っていました。講義を通じて、IT業界への理解を深めるだけでなく、「これからの時代に自分はどのような力を身につけていくべきか」を考える、貴重な機会となりました。
高校生から寄せられた声
研修後のアンケートでは、多くの前向きな感想が寄せられました。
- 「AIは仕事を奪うものだと思っていましたが、使いこなすことで人の可能性を広げられると知りました。」
- 「文系でもIT業界に挑戦できることを知り、進路の選択肢が広がりました。」
- 「高校生活のうちから様々なことに挑戦したいと思いました。」
- 「AI時代だからこそ、自分で考え、行動することが大切だと学びました。」
- 「将来への不安が少し楽しみに変わりました。」
私たちも高校生からたくさんの刺激をいただきました
今回参加してくださった29名の皆さんは、講義中も真剣にメモを取り、社員への質問も積極的に行うなど、学ぶ意欲にあふれていました。私たち社員にとっても、「これから社会へ羽ばたく世代」と直接対話できる、とても貴重な時間となりました。
アヴァントでは、これからも教育機関との連携を通じて、IT業界やAIをより身近に感じてもらい、未来へ挑戦する若者たちを応援していきます。
皆さんの将来の選択肢が少しでも広がるきっかけになっていれば嬉しく思います。