【合宿レポート】 新たなバリューを体験し、仲間との連帯感を育んだ2日間

今回は、9月に行われたIVAのメンバー合宿（オフサイトミーティング）の模様をお伝えします。

合宿のテーマは「IVAのバリューを、自身の価値観と照らし合わせて昇華する」ことです。また、メンバー同士の交流を深め、「チームの結束力を高める」ことも目的としました。

IVAの新たなバリュー（行動指針）

IVAではミッションである「AI × ヒトで、世界にもっと輝きを」と、ビジョン「80兆円市場をハックし、経済のポテンシャルを解放する」の実現に向けて、4つのバリュー（爆速・感謝・着実・積極的）を新たに定めました。それらは単なるスローガンではなく、メンバー一人ひとりの行動指針として根づかせていくものです。

ちなみにこれらのバリューは、Slackでもオリジナルの絵文字として作成していて、普段からメンバーのコメントに自由にリアクションすることができます👀

今回の合宿では、普段は話しづらい「自身の大切にしている価値観」をメンバーと共有し、その価値観がIVAのバリューとどのように結びつくかを議論するセッションを開催しました。

海を望むグランピング施設で交流を深める

宿泊先は、海を目の前にしたグランピング施設！遠くには灯台が見え、近くでは馬が穏やかに放牧されており、時間の流れがゆるやかに感じられる環境です🌿

今回の合宿ではメンバー同士の交流も大切な目的なので、セッション以外は自由に過ごせる時間を確保しました。移動中の車や宿泊施設のラウンジなどで、楽しげな会話が次々と生まれます。こういう場面でも仕事の話をしてしまう社員もいれば、入社前のことや家族のこと、趣味の推し活などプライベートな話で盛り上がる社員もいて、終始笑いの絶えない時間でした！

夕方はBBQを囲み、新鮮な魚介類やお肉を食べながら、わいわいリラックスした時間を過ごしました。普段は異なる職種や拠点のメンバー同士も、同じテーブルを囲むことで自然に会話が生まれ、ギュッと距離が縮まりました。（常陸牛美味しかった〜）

役割を超えて率直に話せる関係性こそが、組織の結束力を高める。あらためてコミュニケーションの大切さを実感した時間になりました。

自身と互いを知り、IVAのバリューと照らし合わせる

夜は、いよいよ今回の本題であるバリューセッションへ。

5名程のチームに分かれ、さまざまな価値観が書かれたバリューズカード（※）を使って、仕事で大切にしている価値観を一人ずつ選んでいきます。

• リーダーシップ
• 勇気
• 忍耐力
• 自立　etc…

まず、1人5枚カードを配ります。中央に残りのカードの山札を置き、順番に山札から価値観カードを引いていきます。手元に残せるカードは5枚で、山札が無くなるまで順番に引いていき、自分の価値観から一番遠いカードを捨てていきます。そして最後に手元に残ったカードに書かれた価値観をチーム内で共有しました。

※ バリューズカード：価値観の書かれたカードを使って、自分と他人が大切にしている価値観を楽しく言語化・共有し、相互理解を深めるためのカードゲーム

• 多様性：異なるものを混ぜて合わせることで、新たな価値が生まれる
• 利他的：皆に助けられた経験から、感謝と共に手助けをしたいと思っている
• 勇気：立ち止まるより、進むことで見えてくるものがあった

など、価値観とともに各自のエピソードを披露しあうことで、「なるほど、だから普段あのような行動をしているんだ」と腑に落ちる場面が何度もありました。

最後は、自分たちの価値観とIVAのバリューをどのように結びつけ、どう活かしていくかをチームで語り合いました。4つのバリュー（爆速・感謝・着実・積極的）は明快なメッセージでありながら、解釈を多様に広げられるものでもあります。自分たちの価値観との共通性を探り、業務での具体的な活かし方を考えながら、議論を深めていきました。

参加者の声：チームへの信頼と誇りが強くなる合宿に

合宿後、参加メンバーからはこんな声が寄せられました。

• 「チームのことを深く知れて、さらに結束力が強くなった！」
• 「尊敬できる仲間と、もっと高い次元に踏み出したくなった」
• 「シンプルにIVAにいる喜びを感じた」

本音で語り、笑い、味わい、価値観を共有した1泊2日。バリューを通してメンバー間の信頼が改めて強まり、ミッション・ビジョンの実現に向けて新たな歩みを進める活力が生まれた合宿となりました。

さいごに

私たちはこれからも、本社、ロジスティクス、鑑定チームなど、様々な拠点にいる社員全員が理念と向き合い、仲間と向き合いながら、よりよい価値を社会に届けるチームであり続けたいと思っています。今回のストーリーズを通して、IVAの雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。

ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度お話しできれば嬉しいです。お気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンからお知らせください！