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クロストーク|コミュニティマーケティング部メンバーに部署のことを聞いてみた

内定者:今回は、コミュニティマーケティング部のことをより知ってもらうためのインタビューを行いたいと思います!現在、キャリア採用、新卒採用ともに募集している部署なので、エントリーや選考の前に会社や部署に対する理解を深められる内容にできればと思っています!

内定者:まずは、お名前と部署名を教えてください。

岩岡:コミュニティマーケティング部の岩岡です。

池戸:同じく、コミュニティマーケティング部の池戸です。

内定者:池戸さんは内定式ぶりで、岩岡さんは初めましてなんですが、楽しくお話をお聞かせください!



「コミュニティマーケティング部の2つの役割」

内定者:まず初めに、部署の業務内容を教えてください。

岩岡:まず大きく分けると2つあるかなと思います。1つがMMO(マーケティングマネジメントオフィス)としての役割です。クライアントの経営貢献のためにクライアントのマーケティング部のようなコミットメントを求められます。具体的には、年間マーケティング予算をまるっと預かり、中期的な戦略を立案し、コミュニケーション設計を提案します。提案が通れば、準備、実行、施策の効果測定や分析まで一連で行う仕事で、日宣が今主力ビジネスとしてサービス化しようとしているものです。

池戸:もう1つがSNSマーケティングです。クライアントのマーケティング戦略を踏まえて、SNSでのコミュニケーションを設計し、企画の実行や分析を行う仕事です。

内定者:池戸さんは今年新卒で入社しましたが、配属はやりたいことなどを聞かれて、人事の方がそれに応じて配属の判断する形ですか?

池戸:自分の時はそんな感じでしたね。でも、どこに行ってもやりたいことはできると思っていたので、あまり気にしてはいなかったですね。



「強みを生かして」

内定者:次に経歴と現業務について教えてください。まず岩岡さんからお願いします。

岩岡:今私は入社6年目で、新卒で入った時は、メディアプロデュース部(現:パコマ編集部)に配属されました。そこでは、編集者として、自社メディアを編集・発行の業務を経験しました。3年目くらいから世帯研究所も兼務し、5年目で今所属しているコミュニティマーケティング部に異動しました。

内定者:コミュニティマーケティング部への異動のきっかけは?

岩岡:役員から打診されたのがきっかけです。もともと編集者としての仕事の他に、紙面に掲載してくださるクライアントに対して、プロモーションの提案などもしていたので、その経験からコミュニティマーケティング部でも頑張れるんじゃないかっていうのがありました。様々な経験をするためにも、他の部署で頑張ってみたいなっていうので5年目でコミュニティマーケティング部に移りました。

内定者:仕事内容が変わったと思うんですけど、モチベーションや仕事に対する姿勢で変わった部分はありますか。

岩岡:今までの部署だと、クライアントとの間に営業がいて、直接コミュニケーションをすることが少なかったです。一方で、今の部署に異動してからは、自分が直接クライアントに提案をしたりだとか、案件を進めていく中で向こうのクライアントの担当者と二人三脚で動かなきゃいけないみたいなことが多くあります。日宣としてクライアントとどういう関係を作っていきたいかっていうのを考えるときに、クライアントへの立ち振る舞い方とか提案の仕方みたいなところで意識しなきゃいけない部分が増えて、そういったところでは1つ1つのことで意識が結構変わってきましたね。

内定者:池戸さんはいかがですか?

池戸:僕は今年入社したので、大学の時のことから...。大学時代は、工学部の機械工学科っていうところにいて、ゴリゴリの理系出身で本当に機械とずっと向き合って研究してました。

内定者:そんな中でなぜ広告業界を志望したのですか?

池戸:高校生のときに森岡毅さんの「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」という本を読んだのがきっかけでマーケティングに興味を持ちました。当時、年パスを買って毎週のようにUSJに通っていたのですが、その本を読んでからUSJを見る目が変わって…(笑)まさに、マーケティングの力でV字復活するのを数年かけて現地で見ていて、それがずっと忘れられなかったので広告会社で就職活動して、ご縁あって日宣に入社しました。

内定者:今はどんなことやってますか?

池戸:X、Instagram、TikTokなどのSNSマーケティングをやっています。具体的には、SNSのキャンペーンの企画、実行、分析、振り返りまでを主にやっています。クライアントワーク以外でも、事業や部署のための業務効率改善プロジェクトにも関わっています。SNS以外でいうと、自分が入社したばかりの頃に提案した店頭施策が採用されたので、それの実現に向けた業務を行っています。

内定者:入社したばかりですごいですね!どんな内容なんですか?

池戸:まだローンチ前なので詳しいことは言えないですが...。ぼくが配属される前から、「冬の売り上げを底上げしたい」というオーダーをいただいて提案に向けた準備を進めていて、ある程度提案の方向性が決まっていました。その中で、ぼくが配属され、早々に「アイデアを出してみて」と言われました(笑)自分の興味があるものを提案してみたところ、クライアントに刺さり、採用されました。今は、2月のローンチに向けて鋭意準備しています!またローンチしたら詳しく話します(笑)

内定者:なるほどですね!ローンチを楽しみにしてます。未来の話も聞きたいのですが、今後力を入れたいことはありますか。

池戸:今後力を入れたいことは、言語能力と感性を磨くことです(笑)自分の弱みである自覚は薄々気づいていたのですが…。マーケティングに携わる者として、コミュニケーションに欠かせない、2つの力を磨かないと、戦力外になってしまうので。クライアントからも「池戸君は感性が足りてないからここにいきなさい(笑)」と美術館を紹介してもらっていて、今度行こうと思っています。ただ、まだ理系の名残で分析業務が一番楽しいです(笑)感性と分析力の掛け合わせができるマーケターになれればと。

内定者:そうなんですね。岩岡さんは歴も長く、全体を統括しているイメージなんですが、どんなことやってますか。

岩岡:そうですね。簡単にいうと全体を見てます(笑)というのも、私のチームでは、3社担当しているので、それぞれのクライアントに対する業務をまとめています。あとはそれぞれのクライアントに応じた戦略やコミュニケーション設計をしています。戦略や構造を私が考えて、それらに紐づいた企画などの戦術の部分を、池戸くんたちが考えてくれて、みたいな分担で業務をすることが多いですね。

内定者:自分も今インターンをやっている中で、1つの業務を途中から引き継ぐって難しいな、と思うんですけど、そこはコミュニケーションとかでうまく伝えているんですか?

岩岡:伝えるっていうよりかはチームメンバーの吸収力がすごいです。戦略提案の会議にみんな出てるので、クライアントの意向や課題を同時にキャッチアップしています。その体制の中で、メンバーが自分で、何をしたらいいのかっていうのを瞬時に考えて動くことができているので助かっています。



「最強チーム」

内定者:チームの話が少し出たところで、部署の雰囲気を教えてください。

池戸:最強チームだと思っています(笑)みんな貪欲に結果を求めてて、その分結果が出せるチームだと思ってます。でもそんな中でも全員優しくて助け合いの文化もあり、ユーモアがあって和気あいあいとしてる感じですかね。

内定者:最強チームいいですね(笑)岩岡さんはどうですか。

岩岡:最強チームかどうかはわからないんだけど(笑)みんなひたむきに目の前のことにすごく集中していて、毎日がてんやわんやって感じですね。みんな忙しい状態なんだけど、その中でも部会とかお疲れ様会みたいなところでは本当に楽しい雰囲気を作れてると思っています。部のメンバーが集まるタイミングでは称賛しあう文化がちゃんと出来上がってると思います。

内定者:若い組織だからこその特徴ですかね。

岩岡:そうだね。部長以外は30歳以下で構成されていて、そういう意味では活気がある部署ですね。



「チームだからこその苦労とやりがい」

内定者:次に、最近、仕事において影響のあった出来事を教えてください。

岩岡:私は自分の名前で仕事をとれたことですね。異動してきて2年くらい経とうとしてるんですけど、最初入ったばっかりの時は、初めての職種っていうところもあって全然うまくいってる実感がありませんでした。ただ、目の前の仕事を着実にこなしていく中で、あるクライアントから「岩岡さんにこの仕事を任せたいと思ってる」と指名でお仕事の依頼をしてくれて、新しい仕事が決まったんですよ。

内定者:それは凄くうれしいですね。

岩岡:本当に嬉しかったです。自信がない中で、手探り状態で、それでも、直接自分がCMOと対峙して提案をしていかなきゃいけないっていうプレッシャーもあって。当時は提案の場で厳しいフィードバックをもらって、やり直しすることもあったので、まさかそんなことを言ってもらえると思ってもいませんでした。クライアントからは「必死にくらいつく感じがすごい良かった」と言っていただきました。

内定者:広告会社って人と対峙することが多いと思うんですけど、人と向き合うときに大事にしてる姿勢ってありますか。

岩岡:そうだね。私は同じ方向をいつも向きたいなと思っています。クライアントが叶えたいことや達成したいイメージを頑張って汲み取っていかないと、クライアントとは同じ方向を向けないと思っています。「自分はどの方角を向いて、どういうことをイメージしたらいいんだろう」っていうのを、クライアントとコミュニケーションを取り合いながら探り、同じ方向をピタッと向けると、スムーズに提案が通るなっていう感覚があるので、常に相手と同じ方向を向いて一緒に頑張りたいっていう気持ちを大事にしています。

内定者:池戸さんはどうですか。

池戸:そうですね、まだ1年目なんで岩岡さんみたいなエピソードはないんですが、やっぱり企画が通った時は毎回嬉しいですね。ちょうど2週間前くらい前に、キャンペーンのやり方を変えるための提案をする必要がありました。その提案では、大きな変更などもあったため、営業メンバーとマーケメンバー含めた、チームで提案をして企画を通すことができました。企画を考える時、1人で進める時もあれば、チームで進める時もあるのですが、チームでやり遂げる方がやりがいがありました。入社してから一番嬉しかったと思いますね。



「日宣に興味がある方に向けてメッセージ」

内定者:最後に、「日宣で働こう」と考えている方に対してどんな人が向いているか、日宣に入社するとどんな経験を得られるかなどを含めて、メッセージをお願いします。

池戸:大前提、ポジティブな人が向いてると思います。SNSマーケティングはスピードが大事なことが多いので、トラブルとかネガティブなことがよく発生するんですけど、そういったものに対しても、ポジティブに捉えて、切り抜けていくみたいなことができるといいのかなと思いますね。

内定者:そういう人がチームにいたらいいですよね。

岩岡:私は、自分のやりたいことをジャンジャン出せる人かなと思っています。やりたいことや思ったことを言えば、すぐ叶うと思っていて、池戸くんも入社してすぐに自分の好きなことを起点に、企画し、提案、実現しそうなところまで来ています。そういう自分の好きなことだったりとか、叶えたいものがジャンジャン思いついたり、やりたい欲みたいなことが出てくる方が、楽しんで仕事できるかなと思います。

内定者:ピープルサクセス部のクロストークでも、手を挙げたらいろんなことをつかめる環境と話していたんですけど、コミュニティマーケティング部も同じですか。

岩岡:そうですね。クライアントから「今これ考えています」とか、「この売上が落ちてます」っていうことを報告された時に、「誰かやりたい人?」と、私が聞くと、だいたい池戸くんたちが「私いけます!」みたいな感じで言ってくれて。それで準備して提案すると通ったりしますね。

内定者:手を挙げれば、その人の実績になるんですね。

池戸:そうですね。入社の決め手の1つに小さい会社っていうのがあって、小さい会社の方がいろんな仕事に大きくかかわれると思っています。あと、業務外で他部署の人と話しやすいので、話してる中で「こういうことってできるよね」みたいなことが自然と生まれます。そういう意味ではちょうどいい大きさの会社なのかなと思ったりします。

岩岡:池戸くんが言う通りで、日宣のこの規模感っていうかファミリーな感じはすごくいいなと思うし、早く経験を積みたい人には楽しく働けると思います。あとは、自社メディアを発行していて、その中で生活者の気持ちを大事にしながら仕事をしている部分に惹かれて入社したので、そんな部分に惹かれる人にもおすすめです。

~仲良く2人でポーズしてくれました~



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