ただ目の前の業務をこなすのは自分に向いてない、自分が作ったシステムがどのように社会に貢献できているのか、そこが見えないと頑張れない、と思うようになりました。

社会に貢献できる仕事をする為、アレスカへ入社を決めました。

――Rana (DevOps Engineer)

きっかけは、父からの激励の言葉

中学生の頃から、HTMLやCSSを使ってホームページをアレンジすることが好きだったことがきっかけで、「将来性のある、IT企業で手に職をつけよう」という想いの元、文系の大学を卒業したあと未経験で受託開発企業へエンジニアとして入社しました。
新卒入社した会社では、エンジニアリングの基礎をイチから勉強し、主に業務システムの新規開発や追加の開発を行っていました。難しいことも沢山あって泣きたくなる日もありましたが（笑）純粋に、楽しんで仕事ができていたと思います。

社会人になって2年程経つと、ただ目の前の業務をこなすのは自分に向いてない／自分が作ったシステムがどのように社会に貢献できているのか、そこが見えないと頑張れないと思うようになりました。なんとなく、満たされないというか。
そんな中、ふと、就職活動中に父から貰った激励のメッセージを思い出しました。それは、「今まで勉強してきたことを、どれだけ社会に貢献できるかっていうのを考えながら就職活動を頑張りなさい。」という言葉でした。
思い返してみると、幼少期から社会問題に興味があったなと気づいたんです。市のゴミ処理場で行っていたリサイクルワークショップによく参加していたり、世界には食べられない人もいるから、給食は絶対に残さない！と決めていたり。飢餓問題について作文を書いたりしていて。子供ながらに、環境問題やフードロス問題、飢餓問題について関心があったんですね。
当時はまったく刺さらなかった父の言葉ですが（笑）その言葉のお陰で、 ”社会に貢献できる仕事がしたい” という気持ちを思い返すことができました。

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鹿児島へ帰った時の、父とのツーリングの一コマ。
バイクが好きで、休日はツーリングに出かけます！
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飢餓のない世界を目指す

アレスカの求人を初めて見た時、天候に左右されず安定した生産ができるコンテナ式植物工場×野菜自動販売機を駆使して、飢餓のない世界を目指すというVISIONに共感しました。選択肢の一つではなくて、「ここで働きたい」と強く思ったことを覚えていますね。
選考では、Yayoi-san, Fumiya-san, Airi-sanとお話をしたのですが、お人柄や話し方、印象、バックグラウンドがとても魅力的で。選考を実施するにつれて志望度も高まっていっていたので、内定を頂けた時は本当に嬉しかったです。

入社して1年程たって思うことは、みなさん穏やかな方が多いこと。リスペクトし合っていること。これは使う言葉や言葉のかけ方で感じます。また、私を含めてメンバー全員が仕事にやりがいを感じている瞬間を実感することが多々あります。この前のチームビルディングでのプロダクト勉強会も、ディスカッションが白熱してまさかの6hをオーバーしましたね（笑）プロダクトの成長が事業の成長で、VISIONの達成につながることを全員が共通認識として持っているんだなということを実感しました。

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Yayoi-san, Airi-sanのインタビュー記事、プロダクト勉強会の様子はこちら
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難しいことへも挑戦したくなる

現在はDevOpsエンジニアとして、Webアプリケーションの設計から開発、保守運用をしています。
最近はモバイルアプリの開発やインフラ周りのメンテナンスにも挑戦し始めました。
使ってきた技術スタックも違うし、リモート勤務だし、分からないことはどうやって消化していこう、、と実は入社する前はとても不安を感じていたのですが、「段階を踏んでしっかりとできるようにしていこう」「分からないことはいつでも聞いていい」というチームの雰囲気をFumiya-sanがこれまで創ってきてくれていたので、それが分かってからは心配は全然なくなりましたね。この1年間でかなり守備範囲は広がったと実感しています。

今開発しているプロダクトには沢山の機能があるのですが、私が担っているのはそのごく一部なんです。なので、今後は広い範囲の開発に携われるようになることを目指しています。
エンドユーザだったらどう使うか、どの機能があったら嬉しいか、ということをいつも考えていて。アレスカは提案がウェルカムなので、自分の考えを自分でシステムに反映させることができるのが、私的にはすごい好きなところですね。

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Fumiya-sanのインタビュー記事はこちら
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メンバーの魅力を届けるAlesca people

第11回目は、DevOps engineerのRanaさんへインタビューを行いました。アレスカジャパンでは、Rana-sanのように、強みとしている領域に軸足を置きつつ、領域の垣根なく活躍をして頂ける、フルスタックエンジニアポジションを大募集しております！
カジュアル面談を通して、是非詳しい業務内容をお伝えさせて下さい。