内製化をゴールとしたコンサルティングのプロ集団。ハングリー精神のある人材をFORCE-Rは求めています。 | 役員インタビュー
プロフィール高尾 徹(たかお とおる):取締役COO。EC事業会社での店舗統括からスタートし、Webサイトディレクションやインターネット広告運用、オウンドメディアマーケティングなどの幅広いWeb...
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プロフィール
飯塚遼太(いいづか りょうた):FORCE-R株式会社 代表取締役。ニューヨーク州マンハッタンで10年過ごした後、帰国。Webベンチャー勤務でのインターン経験を経て、24歳で独立。自身の経験を活かし、FORCE-Rを創業する。
手前味噌で恐縮ですが、“優秀なメンバー”が集まっていると自負しています。
もちろん、入社当初から順風満帆だったわけではありません。
メンバーの年齢層が20代と若い(現在平均年齢27歳)こともあり、FORCE-Rに必要なWebの専門知識や社会人スキルを持ち合わせた人は、まだまだ少なかった印象があります。
どのメンバーも全身全霊で仕事に全うし、スキル面・マインド面を地道に伸ばしていきました。
「相手が“気持ちいい”と感じるコミュニケーションがとれるか?」に尽きると思います。
想像力を働かせて相手を思いやり、「この人と一緒に仕事がしたい」「この人の商品を買いたい」と思ってもらえる人材は、かなり優秀だと思います。
きっと社内外問わず愛されるでしょう。仕事を円滑に進めるためには、欠かせないスキルですね。
過去に何かしらの挫折経験を持っていたり、現状に満足していない、前向きに努力しているメンバーが多いです。一言でいうなら素直で人から愛されるような人間が多いです。
実は僕自身もいわゆる優等生ではなく、たくさんの挫折や失敗を味わっています。
大学も1日(入学式)で中退していますし、独立後、月収600万円に達成したのも束の間、事業に失敗して一文無しになったり(笑)。さまざまな挫折を経て、今があるのです。
僕の場合、学生時代から「普通に生きる」のがとにかく苦痛だったので、好きなことばかりしていたら、どんどん道を外していくワケですが…
今頑張り続けているのもその時の自分の判断は間違っていなかったと「とにかく自分を肯定したい」という思いが強い気がします。
こういう経験を持っている人間は、キラキラした希望だけでなく踏ん張る泥臭さを知っているので、やりきることができる。人として、とても魅力的だと思います。
FORCE-Rのメンバーが優秀なのは、皆ネガティブなバックボーンを持ちつつも、卑屈にならず、前向きに頑張っているからなのかもしれませんね。
短期/中期的の目標は、Webコンサルファームとしてクライアントの一番信頼のおけるWeb担当という立ち位置になることです。
広告やWeb制作にとどまらず、クライアントの経営課題に対してWebを使ってどのように解決するかを、さまざまな角度から提案していきたいです。
Web領域のスペシャリストとして認知を広げ、「FORCE-Rに任せれば何とかなる」と思っていただけるような存在を目指しています。
現在、EC業界との関わりが多いですが、FORCE-Rのさらなる成長を見据えて、他業界にも領域を広げていく方針です。
それに伴い、“Webに長けた人材”がより一層必要になってきます。今後に向けて人材育成に力を入れつつ、社内のカルチャーも整えていきたいですね。
最終的にはWebにこだわらず、あらゆる手段でクライアントの課題解決に取り組むのが目標です。
僕たちにとってWebはあくまでもマーケティングの手段。Webそのものを価値にするつもりはありません。
Webという枠を超え、自分たちにできることを増やしていきたいという考えに至りました。
個人的には採用領域にも興味があります。求職者様と会社の架け橋になるような、企業ブランディングや人事育成にもチャレンジしてみたいです。
「Webにまつわる体験を持っている人」と「コミュニケーション能力に長けている人」です。
特にWebにまつわる体験は、直近の目標である企業のWeb担当を目指すにあたって不可欠です。
とはいえ、「YouTubeを見ていたら、興味のある広告が流れてきた」など、体験の内容は何でも構いません。
現在FORCE-Rで活躍しているメンバーも、入社後にイチからWebの専門知識を身に付けてきたので、「インターネットが好き」「広告が好き」という、漠然としたWebへの興味があれば十分です。
あまり気負わず、普段から触れているWebをそのまま仕事にしてしまおう、というライトな気持ちで挑戦してほしいですね。
また、クライアントワークをこなすにあたって、コミュニケーション能力の高さも欠かせません。
相手に物事をわかりやすく伝えたり、話を理解できないときに素早くフォローしたりと、おもてなしが求められるからです。
冒頭にお話ししたような、“相手を気持ちよくさせるようなコミュニケーション”を取れる人は、きっとFORCE-Rの事業展開に貢献してくれるはずです。
採用は基本的には人柄重視です。特に見ているのは「僕とフィーリングが合うかどうか」と、「いいやつかどうか」の2点。
どんなに優れたスキルを持っていたとしても、フィーリングは一緒に働く上で欠かせないと考えています。抽象的な表現にはなりますが、僕と友達になれそうな人とは、ぜひご一緒したいです。
それから、いいやつかどうかも重要です。僕が考える“いいやつ”は、自分のポジションを理解した上で、会社のために行動できる人です。
「FORCE-Rをより良くするにはどうしたらいいか?」を真剣に考え、僕の立場からは考えられなかった解決案をあげてくれる人材が理想ですね。
「コンプレックスを持ったメンバーが自然と集まっている」と言った方が正しいかもしれません。
冒頭でお伝えしたように、僕が厳しい現実を受け止めた上で頑張っている人に魅力を感じるからこそ、自然とフィーリングが合い、採用に至るのかもしれませんね。
例えば、面接で「御社で勉強させてください!」と受け身姿勢になるのではなく、自分のポテンシャルや今の自分にできることをアピールしてくれる人は、「現実が見えているな」と判断します。
“成長意欲をもって入社してほしい”という思いはありますが、お金をもらう以上は今自分ができる価値提供をしなければならない。このリアルな感覚はしっかりと持っていてほしいです。
リアルを見据えている人は、それを分かっているのです。
成功したあかつきには、給料面やキャリア面もそうですが、一緒にいい景色を見たいと心から思っています。
FORCE-Rでは、Webの基礎知識やビジネスマンとしてのスキルを得られるのはもちろん、Web以外のさまざまな業界にも携わることができます。
クライアントに合わせた柔軟な対応が求められるため、時にはハードなこともありますが、より自分を成長させたい、というような野心を持っている人にはうってつけな環境だと思います。
FORCE-Rはまだまだ未完成な会社です。仕事がつまらない、会社が嫌い、そんな環境は僕自身が誰よりも作りたくない環境です。
僕自身33歳になりますが、まだまだ若いと自負しております。会社と共に僕自身も成長してきましたが、未だ満足はしておりません。
仲間も増え、できることも増え、お金も増えていくなかで、如何に楽しく過ごすことができるか。
ぜひ成長意欲を持って入社していただき、一緒にFORCE-Rをより良くできたら嬉しいです。
特に若手の場合、どのような環境に身を置くかを慎重に考えるべきだと考えています。自分のキャリア形成に大きな影響を与えるからです。
求職者様にとって、その環境がFORCE-Rであれば、何より嬉しいですね。共に成長していきたいです。