1
/
5

社員がベンチャー企業を立ち上げた話

「会社作っていいよ!」

ある日突然、そんなことを言われたら、あなたはどんな会社を作りますか?

弊社で実際にあった話です。

というわけで、こんにちは。知恵豆の川井です。今日は、知恵豆の施策の1つをご紹介します。

「会社作っていいよ!希望者は詳細話すから、連絡くださいね」

これ、弊社で実際にあった施策です。

突然の発表、みんな戸惑いを隠せない。内容はだいたいこんな感じです。

  • 知恵豆が出資
  • 審査を通過できれば、新会社を設立できる
  • どんなジャンルでもOK

他にも色々細かい決まりはありますが、とにかくはっきりしていることは、ほぼリスクゼロで自分の会社を持つことができるチャンスが、全社員に与えられたということ。

30名ちょっとの会社で、これってすごくないですか。

実際に会社が設立されました

この施策で、実際に何名かがエントリーし、うち1名の会社が設立されました。

ここからがスタート。これまで社員として立ち回ってきた人が、いきなり経営者になるのはなかなか大変なことです。リーマンショックの時期に設立し、無借金経営・コロナ禍でも11年連続黒字で順調な成長を遂げている知恵豆の代表を筆頭に、設立直後から運営が軌道に乗るよう知恵豆がサポートしています。

なぜこんな施策を?

社員が自分の会社を立ち上げることに、一体何のメリットがあるんだろう?

そこには知恵豆の経営方針である「働きは楽しく、人生はいきいき」へと繋がっているものがあるのかなと思います。

技術者としての成長のみならず、社員1人1人の人生を、考える。あの人が、この人が、人生をより生き生きしたものにするためには、どんなことをしたらいいだろう。そんなことをいつも考えている知恵豆です。

私が会社を作るなら

どんな事業を作ろうか。施策の期限は過ぎてしまったけれど、考えてみました。

  • 育児施設併設のコワーキングスペース。昼間はカフェ、夜は会社専用の居酒屋。
  • 子ども向けプログラミング教室
  • 個人向けの顧客管理ツール

>どうでしょう、代表?

なんというか...ちゃんとした会社が設立されてよかったです!

次回のストーリーもお楽しみに♪

株式会社知恵豆では一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング