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飲食店の商品開発ってどうやるの?

私たちが運営するKitchenBASEでは様々なブランドを取り扱っています。

現在出ている商品は麺やご飯もの、ヘルシー系の食事、お酒やおつまみ(!)など様々です。

今回はKitchenBASEでどのやって商品が生まれるのか?をお話しします。


コンセプトを決める

まずコンセプトを決めて、どのような商品で構成したブランドを作っていくかを考えます。

KitchenBASEはデリバリーに特化したキッチンなので、「デリバリーして食べたい!」と思ってもらえる商品である必要があります。

「いつ・誰が・どんなシチュエーションで」食べるか考え、メニューに落とし込んでいきます。

例えば時短をしたい主婦の方なのか、ダイエットをしたいサラリーマンなのかでメニューは大きく変わってきますよね。

仕事中のランチは息抜きの大事な時間。時間や金額を気にしながら選んだランチが…「おいしい!」ってなったら、午後の仕事も頑張れるよな~などイメージしながら作っています。


トレンドをリサーチして商品構成を考える

一時期はタピオカ屋さんの行列が話題になっていましたが、それも見慣れてきましたよね。当時「これはブームが来るぞ!」とメニューに投入したお店も多いのではないでしょうか?

私たちも「次に来るのはこれだ!」と心の中で信じて商品開発したりしています。笑

2020年に来るブームはなんでしょうか?


試作してみる

コンセプトが決まったら、商品構成を考えて試作開始!あ~ちょっと辛すぎたな、何か足りないな~などと試行錯誤をしながらレシピを完成させます。


が、しかし!ここに立ちはだかる原価の壁。

譲れない食材や他に代用出来る食材はあるのかなどを考えたり、調理方法を工夫したりします。

(オーダーが入ったらサッと調理できるようにその手前まで仕込んでおいたりとオペレーションも考えながら)


が、しかし!ここに立ちはだかる梱包資材の壁。

皿盛り料理と違ってしまうのが、このデリバリー料理の醍醐味。

お客さまにこぼれずに冷めずに、崩れずにいかに届けられるのかを考えます。

時にはデリバリードライバーにアドバイスをもらいながら、資材業者さんに何度も相談して最適なものを探し求めます。(いつかはデリバリー最強梱包資材を作るのが夢!)


目の前でお会いすることのできないお客さまを想像して私たちは、美味しい且つ早くお届けできる商品を作っています。

そしてこれからも、箱を開けた時に驚きのある商品を開発できるように心を込めて・・・。

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詳しくは募集要項をご覧ください♪
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