「今の自分には、武器がない。だからこそ、本気で戦える場所が欲しい」
そう語るのは、2026年1月に当社DRIXへジョインした内山さんと丸山さんです。一人は、大学中退から起業、広告代理店、IT企業のPMO、そして人事と、荒波のようなベンチャーキャリアを歩んできた内山さん。もう一人は、体育会ラクロス部での挫折を糧に、航空業界の夢をコロナで断たれながらも、営業やインストラクターとして「自分の名前」で生きる道を模索してきた丸山さん。
対照的な経験を持つ二人が、なぜ最終的にDRIXという「同じ船」に乗ることを決めたのか。そこには、一般的な採用活動の常識を覆す、DRIX独自の選考体験(CX)がありました。今回は二人の対談を通じて、選考プロセスの中で起きた「感情の変遷」と、入社の決め手となった“決定的な瞬間”を紐解きます。
内山 恵梨香(うちやま えりか)/ キャリアアドバイザー
東京理科大学中退後、起業や広告代理店、自社開発IT企業のPMOを経験。前職のSES企業で人事・採用に携わる中で「人」そのものへの興味を深め、DRIXへジョイン。
丸山 里菜(まるやま りな)/ キャリアアドバイザー
明治学院大学卒。コロナ禍で航空業界の夢を断念し、富裕層向け会員制クリニックのコンシェルジュ、Webマーケティング営業、ピラティスインストラクターを経験。実力主義の環境と自己成長を求め、DRIXへ。
「うますぎる情報」がない安心感。一通のメッセージから始まった確信
──まずはお二人がDRIXを知ったきっかけと、数ある求人の中でなぜ応募をしたのか、当時の心境を教えてください。
内山: 私は今回の転職にあたって、自分の「ビジネス戦闘力」を本気で高めたいという強い焦りがありました。これまで知人の紹介でキャリアを築いてきたのですが、20代後半になり、専門性が積み重なっていない自分に恐怖を感じていたんです。
そんな中、dodaでDRIXを見つけました。驚いたのは、求人票が「うますぎる情報」だけで塗り固められていなかったことです。自分の努力次第で稼げると謳いつつも、それが「分業制」や「アシスタント体制」という具体的な仕組みに裏打ちされていることが論理的に書かれていて。また、代表の長谷川がDMMの子会社で取締役をされたり、HR業界でのキャリアが豊富なメンバーが複数人在籍していたりと、「ここなら、地に足のついた成長ができそうだな」と、直感的に信頼を持てたのが始まりでした。
丸山: 私も内山さんと同じで、もともと「自分の名前で生きていきたい」という思いから営業やインストラクターなど複数の職種を経験していたのですが、やはりビジネスパーソンとして20代のうちに圧倒的な専門スキルをつけなければと考え直して転職活動を始めました。
DRIXに応募して一番驚いたのは、書類選考の直後に届いたメッセージです。普通はテンプレートで面接の日程調整が送られてくるだけだと思いますが、DRIXからの案内は、1画面に収まりきらないほどのボリューミーな内容でした。そこには、なぜ今このポジションを募集しているのかという背景だけでなく、入社後にどういうステップを踏めば市場価値を高められるかというシミュレーションまで具体的に記されていたんです。会う前の段階で、ここまで候補者のキャリアを真剣に考えて情報を開示してくれる姿勢に、「他とは違う」という確信を持ちました。
──その他に応募前後に感じたことはありますか?
内山:持続可能性のある組織だということも感じました。ベンチャーでなおかつ、実力主義な側面が強い会社だとどうしても2年程度全力で走り切って辞める、というイメージが強い中、家族関連の福利厚生があったり、先ほども伝えたようにアシスタントを付けることで業務に専念できる仕組みやレッドオーシャンである人材紹介事業のブランド創りに力を入れられている風に見えた点など、急成長と持続可能性のバランスの良さが垣間見えました。
丸山:HR内でのキャリアの選択肢の多さを感じたことを覚えています。人材紹介事業だけではなく、採用代行事業を展開していたり、あとは代表の長谷川の採用だけではなく入社後の活躍を見据えたELTV(従業員生涯価値)の向上を前提とした採用という本質的な考え方から、CAにもRPOコンサルにも人事にもなれるような気がしていました。
「今の君には、ビジネス戦闘力がない」──綺麗事なしのフィードバックが火をつけた
──選考プロセスの中で、お二人の「入社意欲」が大きく跳ね上がった瞬間はどこでしたか?
内山: 代表の優(長谷川)さんとの最終面接、いえ、もはや面接というより「人生の壁打ち」のような食事の時間ですね。 私が「本気でビジネス戦闘力をつけたいんです」と熱弁した時、優さんはストレートに「確かに内山さんはまだまだビジネス戦闘力を伸ばせるよね」って断言したんですよ(笑)。
──初対面の代表にそう言われるのは、かなりの衝撃ですよね。
内山: でも、それが私にとっては最高に心地よかったんです。多くの会社は、優秀な人を採りたいから「君なら活躍できるよ」と耳障りのいいことしか言いません。でも優さんは、私の現状を嘘偽りなく評価した上で、「だからこそ、ここで身につける意味がある」と正面から向き合ってくれた。
かつて私が一番成長できた時期を振り返ると、シェアハウスの仲間から「その感覚で生きていくのはやばいよ」と厳しく指摘されていた時でした。その時の熱量をDRIXの経営陣から感じて、「あ、ここなら私はもう一度スイッチを入れられる」と確信しました。
丸山: 私は取締役の陽一さんとの一次面接でした。一次面接って、普通は過去の実績を「見定められる」場ですよね。でも陽一さんは、私のこれまでの決断──なぜ英語を学び、なぜ営業を選び、なぜピラティスに挑戦したのか──という「意思決定の背景」を徹底的に深掘りしてくれました。その対話を通じて、自分でも気づいていなかった「私が本当に大切にしたい軸」が言語化されていく感覚があったんです。
面接が終わる頃には、自分が何をすべきかが明確になり、合格をいただく前にもう「この人たちの下で働きたい」と決めていました。答えを提示するのではなく、一緒に「本音」を探してくれる。そんなエージェントとしての真髄を、選考そのもので体験させてもらった気がします。
「人狼ゲームで泣いた過去」まで肯定される、圧倒的な人間理解
──内山さんは、選考の中で何気ない「人狼ゲーム」のエピソードを話されたと伺いましたが、それはどういった経緯だったのでしょうか。
内山: これも私にとっては非常に印象に残っている選考の話なのですが、実はシェアハウス時代に人狼ゲームに参加して、ボコボコにされて自分の部屋で泣いたことがあるんです(笑)。あまりの悔しさに一ヶ月猛勉強して、次のゲームで勝ったという、ただの負けず嫌いなエピソードなのですが。
でも、陽一さんはその話を聞いて、「それ最高じゃん」ってめちゃくちゃ肯定してくれたんです。単なるゲームの話ではなく、負けた時にどう動くか、勝つためにどんな準備をするかという「組織の中での立ち回り」として評価してくれた。スキルセット以前に、私の「人間としての核」を見てくれているんだなと感じ、このままの自分でいいんだと自信を持てました。
丸山: DRIXの選考って、本当に「その人に合わせたコミュニケーション」を徹底していますよね。先ほど伝えた自分のキャリアの裏側にある意志を肯定しようとしてくれたことはもちろん、今後のキャリアの理想とそれを達成するプロセスについても評価制度のシミュレーションを見せてくれながら話してくれたことを覚えています。
私が何を不安に思い、何を知れば納得できるのか、DRIXでは何を頑張れば理想に近づけるのかを瞬時に見抜いて、それに必要な情報を過不足なく提供してくれる。その精度の高さ自体が、ビジネスパーソンとしての憧れにも繋がりました。
「余裕と威厳」の代表と、「人間理解」の取締役。二人の役員が示すDRIXの器
──実際に選考を通じて、代表の優(長谷川)さんにどのような印象を抱きましたか?
内山: 優さんは、一言で言うと「圧倒的な余裕」がある方だと思いました。多くのベンチャー社長にお会いしてきましたが、優さんは良い意味でラフさがあり、こちらの緊張を解きながら一気に距離を縮めてくれる余裕があります。その一方で、オンモードになれば一切の妥協がなく、立場や役割を明確にした「威厳」もしっかりと感じられました。人としての器の大きさがそのまま組織の安心感に繋がっている、そんな唯一無二のオーラがありましたね。
丸山: 私もまさに感じていて言い換えるのであれば、器の大きさに驚きました。まだまだ5期目に入ったばかりのベンチャー企業なのに、ビジョンやバリューの崇高さと、それを口だけで終わらせずカルチャーや制度に落としこんでいる点。その背景にある、DMMグループ時代の壮絶な経験があったからこそ、この余裕や器の大きさに繋がっているのだと思います。
──取締役の陽一(長谷川)さんへはいかがでしょうか?
内山:良い雰囲気も作りつつ、厳しいことも伝えてくれるバランスの取れた方といった印象です。面接自体はすごく話しやすく、良い意味でも悪い意味でも、面接が楽しかったことを覚えています。でも、ただただ楽しい時間を提供するだけではなく、会社にとって耳の痛い話や厳しい現実も、ニコニコしながら明るく、けれど真剣に話してくれました。良いことしか言わない会社にはどこか不信感を抱いてしまいますが、陽一さんのように「厳しいことも包み隠さず話す」スタンスに、ビジネスパーソンとしての誠実さを強く感じました。
また、人狼ゲームの話もそうですが、仕事ではなく人として向き合ってくれる人間性の高さに驚きました。表層的な部分ではなく、人としての核の部分を見て、向き合ってくれる、だからこそ人が付いてくる。そんな印象を持っています。
丸山:私も陽一さんの「人間に対する解像度の高さ」に驚きました。陽一さんは、私の思考のクセや大切にしている価値観を、わずかな対話の中から瞬時に見抜いてくださるんです。自分の強みや課題が、まるでパズルのピースが埋まるように次々と明確になっていく体験は、まさに衝撃でした。この人のもとで学べば、自分の限界を突破できると、一次面接の時点で確信したことを覚えています。
20代という貴重な時間を、誰に、どこに預けるか
──お二人とも、現在はキャリアアドバイザーとして活躍されていますが、改めてDRIXの選考を振り返って思うことはありますか?
内山: DRIXは、選考スピードも圧倒的に速かったです。応募から内定まで、日程調整を含め淀みなく進む。これって採用支援を生業にする会社として、一番の説得力だと思うんです。
また、選考途中での情報提供も非常に有り難かったことを覚えています。企業理解を深めるための「DRIX 公式note」があるのですが、ここにはどんな人がいて、どんな想いを持って事業をやっていて、どんな制度や仕組みがあるのか?が詳細に掲載されています。選考を進む中での懸念の払拭や、意思決定の材料があり非常に助かりました。
そして何より、優さんから「今の君には何もない」と言われたことで、「ここで駄目だったら、それはもう自分のせいだ」と思えるほど、逃げ場のない納得感を得られました。そんな覚悟を持たせてくれる会社に出会えたことは、私のキャリアにおいて最大の幸運だと思っています。
丸山: 内山さんの仰る通り、選考途中での情報提供の量と質には驚きましたし、何よりこのフェーズのベンチャー企業でここまで採用CXに投資をする誠実さと本気度に心が動かされましたね。
私も他社をいくつか受けていましたが、DRIXの選考だけは「ただの面接」ではありませんでした。自分の人生をどうドライブさせていきたいのか、その手段としてDRIXがどう機能するのかを、徹底的にクリアにする時間でした。もし、今の仕事にモヤモヤしていて、自分の可能性を信じきれずにいるなら、まずは一度DRIXの選考を受けてみてほしいです。ここには、あなたの過去を見定める人ではなく、あなたの未来を一緒に創ろうとする「Driver」たちが待っていますから。