【社員インタビュー】未経験から挑む、売上2兆円企業を支える「経理」の最前線。数字の管理だけではない、現場と心を通わせるOICグループ流のバックオフィスとは
「おいしいは、人が生きる力」
この理念のもと、スーパーマーケット「ロピア」を中心に、食品の製造・販売から外食事業まで多角的な展開を見せる株式会社OICグループ。近年では「食のテーマパーク」というビジョンを掲げ、グループ売上2兆円を目指す急成長企業として注目を集めています。
今回は、金融機関での営業職を経て、未経験から経理職へとキャリアチェンジを果たしたE.Iさんにお話を伺いました。
「30歳」という節目での決断、入社の決め手となった「人の魅力」、そして未経験からでも活躍できるOICグループならではのカルチャーについて、等身大の言葉で語っていただきました。
E.I / 経理
大学卒業後、信用金庫にて約7年半勤務。窓口業務や後方事務、金融商品のセールスなどを経験する。30歳を機にキャリアを見つめ直し、未経験ながらOICグループ(ロピア)の経理職へ転職。入社後は店舗研修を経て、現在は支払いチームにて請求書処理や店舗経費の精算、預金管理などを担当。趣味は音楽鑑賞で、好きなアーティストのライブには地方まで遠征するほどのアクティブな一面も持つ。
30歳という節目、安定よりも「自分らしさ」を求めて。金融機関から、未経験の経理へ飛び込んだ理由
ーーまずは、E.Iさんのこれまでのキャリアについて教えてください。新卒では金融機関に入社されたそうですが、どのような軸で就職活動をされていたのでしょうか?
もともと高校時代に選択授業で簿記に出会い、数字を扱うことや、きっちりと答えが出る簿記の世界に面白さを感じていました。大学も商学部に進み、会計系のゼミに所属するなど、漠然とですが「事務や経理の仕事がしたい」という想いは持っていました。
ーーそこから、なぜ金融機関へ?
母が金融機関で働いていた影響もあり、合同説明会でたまたま話を聞いた信用金庫の方の雰囲気に惹かれたんです。とても仕事ができそうなオーラがありつつも、物腰が柔らかく丁寧で。「こういう素敵な方々がいる環境で働いてみたい」と直感的に感じ、入社を決めました。
ーー前職では約7年半働かれたとのことですが、具体的にどのような業務を担当されていたのですか?
窓口業務や後方事務だけでなく、投資信託や保険商品などのセールス業務も担当しました。金融機関は数字に対して非常に厳格な世界です。1円のズレも許されない環境で、ミスなく正確に業務を遂行する姿勢を徹底的に叩き込まれました。扱う金額の桁や業務内容は変わりましたが、この時に培った「数字に対する責任感」と「正確性」は、今の経理業務における私の最大の武器であり、土台になっていると感じます。
ーーそこから、なぜ30歳というタイミングで転職を考えられたのですか?
30歳になり、今後のキャリアを考えた時に、自分の適性や「長く腰を据えて働きたい」という想いを見つめ直しました。そこで思い出したのが、学生時代に簿記を学び、新卒の就活でも当初は経理などの事務職を志望していたことでした。「やっぱり、本来やりたかった仕事に挑戦しよう!」という気持ちが強くなり転職活動を始めましたが、経理職は「経験者のみ」の募集が多くて。そんな中で出会ったのが、未経験でも挑戦を受け入れてくれるOICグループでした。
ーー数ある企業の中で、最終的にOICグループを選んだ「決め手」は何だったのでしょうか?
一番大きかったのは、やはり「人」と「雰囲気」です。経理職というと、どうしてもベテランの方が多く、静かで堅い職場というイメージを勝手に持っていました。でも、面接でお会いした方々(現在の上司)は、年齢も私と近く、とても柔らかくて話しやすい雰囲気だったんです!
ーー面接官の印象が大きかったのですね。
「この人たちと一緒に働けるなら、未経験の私でも安心して頑張れそうだ」と素直に思えました。また、前職では年齢の近い先輩が多い環境で、みんなで協力し合う風土が好きだったので、OICグループにも若手が多く活気がある点に親和性を感じました。当時は正直、「ロピア」という名前を聞いたことがある程度でしたが、会社の知名度よりも、一緒に働く「人」の魅力が最終的な入社の決め手になりましたね。
動かす金額の桁違いなスケールと、現場の熱量。「店舗研修」で見えた、数字の向こう側の景色
ーー未経験での入社となると、不安もあったかと思います。入社後はどのような流れで業務に入っていかれたのですか?
入社してすぐ、まずは2週間の「店舗研修」がありました。12月の繁忙期ということもあり、配属された店舗は想像を絶する忙しさだったんです。私はサービスカウンターに入り、レジへの釣銭補充やお客様対応、品出しの手伝いなどを行いました。
そこで目の当たりにしたのは、現場の社員さんたちの凄まじい熱量です。クリスマスや年末に向けて、お客様のために走り回る姿を見て、「ロピアの現場はこうやって動いているんだ」と肌で感じることができました。また、店舗で売上がどのように立ち、どのように計上されるのかという一連の流れを実体験として知ることができたのは大きかったです。今、本部で数字を見ていても、「あ、これはあの時のあの業務のことだな」とイメージが湧くので、ただ数字を追うだけではない、現場感を持った経理業務ができていると感じます。
ーー現場を知っているからこそ、数字に重みを感じられそうですね。現在の具体的な業務内容についても教えてください。
私は現在、「ロピア経理」の中の「支払いチーム」に所属しています。主な業務は、お取引先様からの請求書処理、インターネットバンキングでの振込手続き、社内経費精算システム「楽楽精算」を使った従業員の経費精算や店舗小口現金の管理、そして預金残高の確認などです。
ーー実際に業務を始めてみて、驚いたことはありますか?
一番驚いたのは「動かす金額の大きさ」でした。前職の信用金庫時代には見たこともないような桁の金額が、日々の取引で動いていくんです。数千万円、時には億単位の資金移動を行うこともあり、最初は手が震えるような感覚でした。OICグループの事業規模の大きさと、成長スピードの凄まじさを、毎日の業務を通じて実感しています。
ーーそれは経理ならではの驚きですね。仕事をする中で、特に「やりがい」を感じる瞬間はどんな時ですか?
自分が携わった業務が、会社の成長や店舗の運営に直結していると感じられた時ですね。特に印象的だったのは、新店オープンの準備に関わった時です。新しいお店を作るためには、当然ながら多額の資金が必要になります。そのための資金移動や支払いの準備を私たちのチームで行うのですが、無事にオープンを迎えた店舗の情報を見ると、「自分もこのオープンに少しでも貢献できたんだ」と誇らしい気持ちになります。OICグループは出店スピードも非常に速いので、その変化の最前線に立ち会えるのは成長企業ならではの面白さだと思います。
「未経験だから」と縮こまる必要はない。声を上げれば仕組みが変わる、圧倒的な風通しの良さ
ーーOICグループは「裁量権が大きい」という話をよく伺います。E.Iさんの部署でも、そういった風土は感じますか?
すごく感じますね。むしろ、「未経験だから言われたことだけをやる」という姿勢は求められていない気がします。例えば、経費精算システム「楽楽精算」の運用に関しても、導入して終わりではなく、日々改善を繰り返しています。「この科目の設定だと、店舗の人が迷ってしまうんじゃないか?」「こっちのフローに変えた方が効率的じゃないか?」といった意見が、社歴や雇用形態に関わらず活発に飛び交っています。
ーーチーム内で改善の議論ができる環境なんですね。
そうですね。実際に、入社2年目の若手社員が店舗小口管理の担当割り振りを自ら考案してくれたり、私自身も気になった点を提案して設定を変更したりと、気づいた人が声を上げればすぐに反映される環境です。
ーー「決まったことを守る」だけでなく、「より良く変えていく」ことが歓迎されると。
はい!前職は金融機関ということもあり、どうしてもルールや手順が厳格に決まっていて、それを遵守することが最優先でした。もちろん経理なので正確さは大前提ですが、OICグループでは「もっと効率的な方法はないか」を常に模索し、変化させることを恐れない柔軟さがあります。
未経験で入社した私でも、「これ、どうしてこうなっているんですか?」と素朴な疑問を投げかけると、上司や先輩たちは嫌な顔一つせず話を聞いてくれますし、「じゃあ変えてみようか」となることも多いです。この風通しの良さは、働きやすさに直結していると思います。
「ロピア愛」が大きい仲間たちと共に。チームで支え合い、組織の未来をつくる
ーーチームの雰囲気についてもお聞かせください。どんなメンバーが多いのでしょうか?
私の所属するチームには、新卒で入社して10年以上活躍されているベテランの上司もいれば、入社1〜2年目の若手メンバーもいます。実は、中途入社は今のところチームで私一人なのですが、壁を感じることは全くありません。みんな穏やかで協調性があり、困ったことがあればすぐに「これどうやるんだっけ?」と相談し合える関係です。席も並んでいるので、コミュニケーションの量は多いですね。
ーー皆さん仲が良いんですね。他にはどんな特徴がありますか?
面白いなと思うのが、みんなの「ロピア愛」の強さです。ある後輩の子なんて、休日になるとわざわざ遠方の新店まで足を運んだり、北海道への旅行ついでに現地のロピアを見に行ったりしているんです。「こんな面白い商品があった!」と嬉しそうに話してくれる姿を見ると、本当に自社のことが好きなんだなと感じますし、私自身も入社してからロピアで買い物をする機会がすごく増えました。他にはないワクワクする商品が多いので、ついついファンになってしまうんですよね。
ーー素敵な関係性ですね。E.Iさんご自身は、今後どのようなキャリアを描いていきたいですか?
今はまだ日々の業務を回すことに精一杯な部分もありますが、ゆくゆくは決算業務にも携わっていきたいと考えています。未経験からスタートして、まずは日次の支払い業務や仕訳など、基礎的な部分を覚えてきました。今後はさらに専門性を高め、月次・年次の決算など、より会社全体の数字を深く理解できる業務に挑戦し、経理としてのスキルアップを目指したいです。OICグループには、意欲があれば新しい業務を任せてもらえるチャンスがたくさんあるので、焦らず一歩ずつ成長していければと思っています。
ーー最後に、この記事を読んでいる求職者の方へメッセージをお願いします。特に、未経験から経理を目指す方に伝えたいことはありますか?
私自身、30歳で未経験から経理の世界に飛び込むことに不安がなかったわけではありません。でも、OICグループにはそんな不安を払拭してくれる温かい仲間と、挑戦を受け入れてくれる土壌があります。
経理の知識はもちろん大切ですが、それ以上に大切なのは「コミュニケーション」と「協調性」だと思います。私たちの仕事は、パソコンに向かって黙々と数字を入力するだけではありません。店舗の方からの問い合わせに対応したり、チーム内で連携して業務を進めたりと、人との関わりが非常に多い仕事です。だからこそ、分からないことは素直に聞き、周りと協力しながら前向きに仕事に取り組める方であれば、きっと活躍できるはずです。「食」が好き、変化を楽しみたい、そして何より、素敵な仲間と一緒に成長したい。そんな想いをお持ちの方と、一緒に働けることを楽しみにしています!