「地域貢献できる仕事がしたいけれど、銀行でそれって叶うの?」
「銀行の仕事って、本当に若手から活躍できるチャンスがあるの?」
そんな想いを抱いているあなたにこそ、知ってほしいストーリーがあります。今回は、4月で入行2年目を迎えた法人渉外担当のIさん。
大学時代に取得したFPや簿記の資格を「仕事で活かしたい」という1本の強い軸を持って、ちば興銀への入行を決めた彼。1年目の融資事務という地道な下積みを経て、現在は法人渉外の現場で1歩ずつプロへの階段を歩んでいる最中です。失敗を糧にしながら、地域のお客さまとどのように向き合い、成長してきたのか。その等身大の軌跡を辿ります。
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目次
1. 「資格を活かす」という決意から始まったブレない就活
2. 未来の提案を支える「融資事務」という強固な土台
3. 「ただ説明する」から「背景を汲み取る」コミュニケーションへ
4. 馴れ合いではない、プロとしての「近さ」
5. 向上心を全力で応援してくれる環境が、ここにある
編集後記
1. 「資格を活かす」という決意から始まったブレない就活
「学び」を仕事に変える決断
大学時代、FP2級や簿記3級の資格取得に挑戦し、この知識を最も深く活かせる場所でプロフェッショナルになりたい、と強く思うようになったんです。これが私の就活における「ブレない軸」になりました。
地域の中小企業に密着して働ける場所を探す中で、思い返せば、私の父が地元で工場を経営していたことも影響しているのかもしれません。幼い頃から「銀行の融資」という存在が身近にあり、設備導入の際などに支えてもらう父の姿を見ていました。大学での学びが幼少期の記憶と繋がり、「地域の中小企業を応援したい」という明確な目標に変わっていきました。
「地域の中小企業に密着して働きたい」という想いから地方銀行に的を絞っていたIさん。数ある銀行の中でも、ちば興銀の選考は一線を画していたと言います。
他行の面接は淡々と進むことが多かったのですが、ちば興銀は違いました。私の考えや人柄をじっくり聞いてくれ、拙い言葉を整理する時間すら与えてくれるような、温かい「対話」の場だったんです。面接の段階からこれほど誠実に向き合ってくれる会社なら、自分の軸を大切にしながら、向上心を持って働けると確信しました。
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2. 未来の提案を支える「融資事務」という強固な土台
理想へのステップとして、地力を蓄える
現在の担当は法人渉外ですが、1年目に配属された融資課での主なミッションは、融資書類の整理や管理といったバックオフィス業務でした。
最初は「早く営業に出たい」と思うこともありました。しかし、書類の正しい書き方や保管方法といった基礎を徹底的に学ぶうちに、この事務の知識こそが将来、企業の代表(社長)と相対する時に最大の武器となることに気づいたんです。
同時に、個人資産運用(投資信託やNISAなど)の窓口対応も並行して担当。企業の代表(社長)も、1歩会社を離れれば「個人のお客さま」です。
個人の資産形成にまつわる幅広い知識を身につけておくことは将来、企業の代表(社長)から「何かいい資産運用の方法はないか?」と相談された際の引き出しになります。今、携わる業務のすべてが、自身の目標に直結している実感がありますね。
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3. 「ただ説明する」から「背景を汲み取る」コミュニケーションへ
専門用語でお客さまの頭をパンパンにさせてしまった猛省
1年目の後半、個人の窓口で投資信託のご案内を1人で任されるようになったIさんは、大きな壁にぶつかります。
自分の中に資格の知識がある分、投資信託やNISAの仕組みを「とにかく正しく説明しよう」と、初めから専門用語を並べてまくし立ててしまったんです。その結果、お客さまは内容を消化不良のまま「難しいから1度、家族と相談します」と持ち帰ってしまうことに。
お客さまがお金を何に使いたいのか、いつごろ必要なご資金なのかといった「背景」を一切聞かないまま、ただの授業のような接客をしてしまったのです。
この壁を乗り越えるために、Iさんは先輩がお客さまにどう伝えているかを横で聞いて勉強しました。自分が説明できるところまでは自分で話し、分からない部分が出てきたら横の先輩に説明を引き継いでもらう。そして、接客が終わった後は、先輩からその都度フィードバックをもらい、説明の仕方を修正していきました。
この地道な積み重ねによって、少しずつ自分が1人で説明できる範囲を広げることができたのです。最近では、まず最初にお客さまの意向や背景を丁寧に確認しながら進められるようになり、1歩ずつ、着実に成長を遂げています。
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4. 馴れ合いではない、プロとしての「近さ」
「相談相手」として選ばれるために
ちば興銀での仕事を経験して、Iさんが強く感じているのは「お客さまとの圧倒的な距離の近さ」です。
窓口でのアイスブレイクを見ていると、いつの間にか雑談が始まっていることも珍しくありません。銀行員ってどこか冷たいイメージがありましたが、ここは全く違います。
でも、それは決して「馴れ合い」ではありません。親しみやすさの根底には、プロとしての高い信頼があるからこそ、お客さまは「お金のことは、この人にすべて任せたい」と、人生の深い相談をしてくださるんです。
単なる銀行の担当者ではなく、一人の経営者、一個人における「人生の相談相手」になれる関係性がここにあります。
「自分たちの手で、もっと良いスタートの場を」
その自律的な姿勢は、行内のプロジェクトでも発揮されました。「入行式のリニューアル企画」に携わる機会を得ると、「自分たちの手で、後輩のためにもっと良いスタートの場をつくるんだ」という気概を持って、チームで協力しながら企画を練り上げました。
ちば興銀は決して巨大な組織ではありません。若手であっても、主体性を持って動けば、チャンスはいくらでも転がっている。自分の役割を全うし、チームでやり遂げた経験は、日々の仕事における大きな自信に繋がっています。
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▲大学時代のゼミ仲間と養老渓谷のサウナに行った際の写真です。友人も地方銀行で働いており、お互い刺激を受けています!
5. 向上心を全力で応援してくれる環境が、ここにある
今、就活をしている後輩たちを見ていると、私たちの頃よりも動き出しが早く、本当に頭が下がる思いです。だからこそ、周囲のスピードに焦ることもあるかもしれません。
まずは「自分がどんな業界に向いているのか」を少しずつ考え、説明会などにふらっと寄ってみてください。それを繰り返していると、今まで知らなかった企業や、自分の武器が活きる場所に必ず出会えるはずです。
編集後記
大学で培った資格を武器に、1年目の融資事務という下積みを企業の代表(社長)と相対する前の強力な伏線に変えてみせたIさん。そこには、現状に満足せず、プロとしての視座を高く持ち続ける彼自身の向上心がありました。
融資書類の整理や管理をただの作業と捉えるか、将来の武器を仕込む時間と捉えるか。その解釈の差にこそ、組織の歯車に留まらない「鶏口人材」としての素質が滲み出ています。
ちば興銀には、こうした若手の向上心をしっかりと後押しする環境が整っています。決まった仕事をこなす毎日ではなく、自らの足で立ち、学び続けながら価値を生み出していきたいと願う学生にとって、彼の歩みは1つのリアルな道標になるはずです。