📌 答えるのはこの人
採用担当:いそ
採用担当 / 法人営業出身
「大きな影響力を発揮したい」という気持ちでちば興銀を選んだ、元・法人営業担当。現在は採用を通じて次世代の鶏口人材を探すのが仕事。 「自分自身が商品になれる仕事だと思って、この銀行に入りました。」
磯岡 智貴のプロフィール - Wantedly
Q:鶏口人材になるために、ちば興銀で働く皆さんはどのようなことを考え、行動していますか?
A:実は、「鶏口人材になろう」と思って働いている人は、あまりいないかもしれません。
よくいただく質問ですが、私を含めて、ちば興銀で働く行員を見ていると、毎日「鶏口人材になるぞ」と意識して仕事をしている人は、ほとんどいないと思います(笑)。
そもそも鶏口人材は、ちば興銀が学生の皆さんに求める人材像を表した言葉です。
「誰でもいい」ではなく、「あなたに相談したい」「あなたがいるから安心できる」
そんなふうに、誰かに必要とされる存在を目指す考え方です。
だから私たちが日々考えているのは、とてもシンプルです。
目の前のお客さまのために、今の自分に何ができるだろう。
その問いを繰り返しながら、一人ひとりが自分なりに動いている。
その積み重ねの先に、鶏口人材らしい姿があるのだと思います。
🏢 ①融資だけで終わらせず、「採用の悩み」に向き合った先輩
以前、ある先輩から聞いた話です。担当していた地域の中小企業から、「若手採用がなかなかうまくいかなくて……」と相談を受けたそうです。
最初は、融資や資金繰りに関するご相談ではありませんでした。銀行の担当者として、「自分がどこまでできるだろう」と考えたといいます。でも、その先輩は「それは自分の担当ではない」と線を引くのではなく、「お客さまにとって大切な課題なら、一緒に考えたい」と思ったそうです。
そこで、ホームページで伝えている会社の魅力を一緒に整理したり、求人媒体の選び方について情報を集めたり、必要に応じて社内外の人にも相談したりしながら、採用活動の方向性を考えていきました。
翌年、そのお客さまから、
「いい人が採れたよ。相談してよかった。金融のことだけじゃなくて、うちの会社のことを考えてくれたよね」
と言っていただけたそうです。
もちろん、採用支援だけで会社の課題がすべて解決するわけではありません。それでも、相談された課題を「自分の仕事の範囲ではない」と切り分けず、自分なりに関わり方を考えた。その行動が、お客さまとの信頼を深めたのだと思います。
ちば興銀は、地域企業の変革やDX推進を支援し、企業が学び合いながら成長できる場の提供にも取り組んでいます。こうした地域企業への伴走姿勢は、融資という金融機能だけにとどまらず、お客さまの経営課題を広く捉える仕事のあり方とも重なります。
📚 ②「もっと役に立ちたい」から、学びを始めた先輩
別の先輩は、お客さまの経営について相談を受けるなかで、「自分にはまだ財務や経営の知識が足りない」と感じたそうです。数字を見れば、売上や利益の状況はわかる。でも、その数字の背景にある経営者の迷いや、事業のこれからまで理解するには、もっと学ぶ必要がある。そう考えて、中小企業診断士の勉強を始めました。
資格を取ることそのものが目的だったのではありません。
「もっと深い話ができるようになりたい」
「お客さまの選択肢を増やせる存在になりたい」
その気持ちが、学ぶ理由になっていました。
ちば興銀では、能力開発やキャリア開発の支援を通じて、行員が自ら考えてキャリアを積むことを大切にしています。 ただし、鶏口人材とは、資格をたくさん持っている人だけを指す言葉ではないと思います。
学んだ知識を、誰かの役に立てたい。
できないことに気づいたとき、そこで止まらず、一歩踏み出してみる。
その姿勢こそが大切なのではないでしょうか。
🌱 ③「自分がやる」と言う前に、「誰のためか」を考える
鶏口人材という言葉から、「大きな挑戦をする人」「いつも前に出る人」を想像する方もいるかもしれません。もちろん、自ら手を挙げて挑戦することは大切です。
でも私が感じる鶏口人材らしさは、単に目立つことではありません。
お客さまの話を丁寧に聞く。
地域で起きている変化に気づく。
今の自分にできることを考える。
一人で難しければ、周囲に相談して動いてみる。
その一つひとつは、外から見れば小さな行動かもしれません。
けれど、その積み重ねによって、「次も、あの人に相談しよう」と思っていただける関係が生まれます。
「鶏口人材になりたい」という野心より、「目の前の人の役に立ちたい」という意志。
私は、後者のほうが大切だと思っています。
ちば興銀が掲げる鶏口人材も、誰かと比べて一番になるための言葉ではありません。「自分だからできる働き方」を通じて、お客さまや地域に価値を生み出そうとする姿勢です。
🔑 最後に、就活生のあなたへ
「鶏口人材」と聞いて、「自分にはハードルが高そう」と感じた方もいるかもしれません。でも、入行した瞬間から特別な成果を出す必要はありません。
最初は、目の前のお客さまの名前を覚えること。
相談の背景を、もう一歩深く聞いてみること。
わからないことを先輩に聞くこと。
学んだことを、次の会話で試してみること。
そうした小さな行動の積み重ねが、いつか「あなたに頼みたい」という言葉につながっていくのだと思います。
あなたが必要とされる理由は、最初から持っている特別な才能ではなく、誰かのために考え、動き続けた時間のなかで育っていく。
「地域の人や企業の力になりたい」
「自分の考えを仕事に生かしたい」
「一人ではなく、周囲を巻き込みながら課題を解決したい」
そんな思いがある方にとって、ちば興銀には、自分らしい鶏口人材の形を探せる環境があるはずです。
💬 もっと話を聞いてみたい方へ
「こんなことも聞いてみたい!」という質問があれば、カジュアル面談や採用担当へのメッセージでぜひ教えてください。あなたの質問が次のQ&Aになるかもしれません。
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