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がむしゃらに「挑戦」し続けて今がある!大事なのは行動する事!!

2019年11月、インドネシアに赴任した吉川さんにインタビューしました! 現状に満足せず、成長し続ける吉川さんの本音を探りました!!


インドネシアへ赴任を決断した理由は?

日本今後の状況を考え、チャンスがあれば他の国を経験してみたいという点と、語学もできない自分の状況で、海外で働けるチャンスはこの機会を逃すと2度とないかもしれないと思い立候補しました。

吉川さんの立場とインドネシアでの業務内容を教えて下さい。

一言で言うと“全て”となりますが、社長の次のNO.2の立場として会社全体の業務を管理しています。業務内容は多岐に渡り、主に営業計画と管理、マーケティング、建設工事の管理、新プロジェクト計画、人事、通訳、会社のオペレーションなど、基本的には会社に関わる全ての管理と監督です。プロジェクトのあるマカッサルでは支店長という立場でもあり、また日本ダックスの社員でもあるので日本ダックスとインドネシアダックスの連絡役でもあります。

職場はどんな雰囲気ですか?

インドネシア人はとても明るい方が多く、とても賑やかな雰囲気で働いています。しかし、日本企業として日本の良い文化とも上手く融合しており、会議などは真剣な業務は締まった雰囲気の中行われており、まさにメリハリがあると思います。立場上、私の言動が会社の雰囲気作りには大きな影響を及ぼすと思っていますので、良い雰囲気作りのために業務では直接話す必要が無い社員ともできるだけそれぞれと直接話すようにしています。

お休みは何をして過ごされていますか?

工務メンバーが土曜日も働いてくれているのもあり、土曜日の午前中は出社していることも多いです。現場を確認や、平日は中々時間を作れない営業社員の教育時間に充てることが多いです。その分、日曜日は1週間子供をメインで見ている妻にリフレッシュしてもらいたいので、1人の時間として外に出てもらっており子供と遊んでいます。もちろん家族ででかけたり、家で○○パーティー(クレープやパフェや焼き鳥など)を企画したり、個人の時間としては筋トレ、読書、勉強です。

赴任前と赴任後を比べて、大きく変わった事は何ですか?

日本で働いている時は営業マンとしてマンションや住宅の基本的に販売だけを行っておりましたが、今は業務範囲が数倍に広がったので、仕事ができる範囲も併せて広がったと感じます。また、単純に1番大きく変わったことはやはり海外に住んでいますので言語や、生活環境、人間関係なども全く違うものになりました。

モチベーションを保ち続ける秘訣はありますか?

個人的にモチベーションに頼っている時点で絶対に続かないと思っていますので、続けたいなら習慣まで落とし込むことです。特にインドネシアに来たタイミングで心機一転良い習慣を作ろうと試行錯誤して3年経ちましたので、今では21時に就寝の朝4時起床後に毎日の勉強、週5の筋トレ、通勤中は読書または単語勉強、ほとんど毎日していた飲酒も週1回程度にするなど、自分ができたら良いなと思う習慣をどんどんと身につけることができました。数年前の自分からすれば、今の自分の生活スタイルは全く別人ですが、習慣にすることができればモチベーションは必要なく、逆に続けなければ気持ち悪く感じるので、手洗いや歯磨きと同じ日々のルーティーンと同様になります。自分の意志力など一切信用していませんので今後も習慣にしていきたいです。

人との関わり合いのなかで一番大切にしていることは?

まだまだ練習中ですが、最近は特に傾聴力を大切にしようと思っています。特に部下と話すときは自分が多く話してしまいがちですが、指示する場合もできるだけ意見を聴いてから話すように気を付けています。人間は誰しも自分のことを話したいので聞き上手になれれば良好なコミュニケーションを取るのに役立つと思っています。

身につけたスキルと、今後 身につけたいスキルはありますか?

1番目身についたのはやはりインドネシア語だと思います。赴任後に0レベルからの勉強でしたが、いまではインドネシア語だけで会議をするまでになりました。その他でいうと、オーナー社長の元で仕事をしているので、経営者目線の仕事を日々体験していることが業務を進めるための様々なスキルの向上に役立っていると思います。

今後身につけたいスキルは、会計などの会社のお金に関する知識がまだまだ弱いと自負しているのでもっと詳しくなる必要があると思っています。また、これからはIT関係のスキルと英語力も必須だと思っているので、英語は来年の33歳の誕生日から始める計画です。ITスキルも専門家になりたいわけではないですが、社会の理解のための教養としてプログラミングなども勉強してみたいと思っていますので、願望だけで終わらず早い内に挑戦したいと思っています。

どんなキャリアステップを描いていますか?

近い将来にダックスインドネシアを任してもらえるレベルになりたいと思っています。個人としてはスペシャリストではなくゼネラリストになりたいので、幅広い見識を持ってどんな業務でもこなせるようになりたいです。

そのためにやっている事はありますか?

会社として1番大切なことは数字を残すことなので、数字を残すために日々頭を使って働いています。また、会社を運営するためには様々な知識が必要なので、ジャンルを問わず自身のスキルアップのために役立つと思うことは幅広く勉強するようにしています。

インドネシアにおいて、「企業の社会的責任」への取組みを教えて下さい。

まだ最初のプロジェクトも完了しておりませんのでまずは自分達のプロジェクトを完了させることが最優先ですが、まずは1番身近な“社会”である購入者様に対して日本企業として責任をもって住宅を建築、販売、アフターフォローしていきます。また、新たな住宅地をインドネシアで作ること自体が社会に対する貢献となりますので、引き続き住宅が不足しているインドネシアに社会貢献できるように良質な住宅の建築を続けていきたいと思っています。

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