こんにちは。パンクチュアル採用担当です。

パンクチュアルで活躍する仲間を紹介する本コーナー。今回はパンクチュアル2023年新卒松山営業所でふるさと納税事業を務める小林和矢に学生時代や新卒でパンクチュアル入社に至った経緯、今後のミッションやビジョンについてインタビューしました。

小林和矢／ Kazuya Kobayashi

広島県出身。大学では文化学部にて高知県を中心に地域で活躍する事業者の魅力を発信する活動に従事。2023年新卒としてパンクチュアルへ入社。

ー　パンクチュアルに新卒で入社する前の学生生活について教えてください。

大学時代は文化学部に所属し、地域に目を向けることをテーマに活動していました。例えば、過疎化や少子高齢化等が問題視されている高知県にて、地域に腰を据えて頑張っている農業や漁業等の事業者のもとへ話を伺い、その商品や地域の魅力をポスターにレポートし、発信することをしていました。

元々転勤族だったこともあり、都心から地方まで様々な地域に触れる機会がありました。その中で、地域によって少子化や過疎化などが身近にあることに興味を覚え、地域活性化や地域創生といったテーマを勉強できる大学に進学し勉強していました。

ー　地域に携わることができる企業を中心に企業選びをしていましたか？

就職活動を始めた当時は公務員を目指していました。両親より安定した職に就くことを勧められ、勉強や試験をしていたのですが、就活を進めていくうちに「安定」や「型にハマった仕事をする」ことに違和感を覚え、民間企業まで選択肢を広げました。

これまでを振り返った時に「受け身でやってきたことが多かった」と気付き、社会人を期に「自分の考えでやりたいことをやろう！」と決めました。元々学生時代にテーマにしていた地方創生事業をガッツリやっていてかつスピード感のあるベンチャー企業を見ていこうと思い、探していく中でパンクチュアルを見つけました。

ー　就活の中で大きな気付きがあったのですね。パンクチュアルへの入社の決め手は何でしたか？

パンクチュアルへの入社の決め手は大きく3つあります。

1つ目は裁量を持って働くことができる点です。最終的にパンクチュアルと大手企業の2社で悩んだのですが、若いうちから責任のある業務を任せてもらえる点、会社や仲間と共に成長しながら事業を展開していけるという点はパンクチュアルならではだと感じました。

業務幅の広さもその1つだと思っています。事業者への訪問から商品企画、Webページの作成から運用までを1人で担当できる企業は他に無く、縦割り業務ではない事が20代での経験値に圧倒的な差が出るなと思いました。また、現在では本格的に準備中ですが、当時「将来的に株式上場を目指している」と言っていて、そのフェーズで事業に関わることができるのも魅力的でした。

2つ目は、事業者との距離の近さです。地域密着型で事業者との距離が近いことが地方創生のカギの1つだと考えていました。パンクチュアルでは、直接事業者と話すことは日常的で当たり前の概念だった事にマッチ度を感じました。

3つ目は、カジュアル面談から選考に進んでいったのですが、その際にお話をした採用責任者の方が、ベンチャーではあるが大手に負けないほどのスピード感と成長率、事業拡大について説明をしてくれ、パンクチュアルの事業に物凄い自信を持って話していたことにも圧倒されたことが入社の決め手となりました。

ー入社してから6ヶ月が経ちますが現在はどのような事をしていますか？

6ヶ月間で提案方法や商品企画、商品ページのデザイン等ひと通りの事はできるようになりました。今では、トレンドや市場マーケティングをした上で、新しい商品を出したいと思い、いくつか考案をして事業者の元へ伺い提案をすることも増えてきました。どのような商品だと消費者に興味を持ってもらえるか等のノウハウも蓄積されてきていて、実際に活かすことが少しずつ出来ています。

入社当初はどのような商品が売れるのか等市場やトレンドも全く分からないところからスタートしたのですが、社内会議での情報共有を逃さずキャッチしていったり、先輩に教えていただいたり、日々勉強と挑戦を繰り返して成長中です。

ー入社してから大変なことはありましたか？

優先順位やタイムマネジメントの部分が難しいなと感じることがあります。松山市では100以上の事業者がふるさと納税へ参画しており、約30件程担当をしています。タスクの抜け漏れが無いように管理をすることはもちろんですが、事業者と密にコミュニケーションを取ることによって、良好な関係構築ができると考えているのでその部分ももちろん怠らず、他の業務で効率化を図る等工夫をして、1日や1週間のスケジュールを立てて仕事をするようにしています。優先順位付けに悩んだ時には先輩や上司がアドバイスをくださり再度自分で考える等のトライアンドエラーを重ねて、コツを掴んでいっている最中です。

その反対に、実は学生時代に趣味で音楽制作、ゲーム実況等Youtube配信をしていた経験があり、その甲斐もあってかパンクチュアルの別事業である「キャラクター事業」のVtuber部門にもサポートとして入らせていただいています。

こういったこれまでの経験や、一声でやりたいことができる点はパンクチュアルならではだなと感じています。

ー小林さんが思うパンクチュアルにマッチする学生さんはどのような人ですか？

挑戦し続けることにワクワクする方にはマッチすると思います！

何か1つだけのことをやっていくのではなく、1から10までをやっていく業務は一見大変だなと思うかもしれませんが、全く飽きが無く、さらに事業者によっても特徴が異なってくるため、1つ1つを新鮮な気持ちで取り組むことができます。

そこにマッチする方であれば、将来の夢が分からない、自分は何が好きなのか分からない、という方でもパンクチュアルでは活躍できると思います。いざ就活！となって自分の夢ややりたいことをパッと思い浮かぶ方ってそう多くないと感じています。ただ行動力や主体的に動くことが好きで得意だと感じている方は、パンクチュアルに入ってから好きなことややりたいことを見つけていけるのかなと感じます。