今年も終わりが近づいています。
今年で4年目を迎えるHT的ことしの漢字１字を発表するコーナーです。

＜過去のHT的ことしの漢字１字＞
2020年：中小企業の経営を 『継』ということ
2021年：会社は環境変化に合わせて生々『流』転していきます
2022年：会社として大『地』を生み出す

2023年は地球温暖化を肌で感じた年でした。

日本の7月の平均気温は観測史上最大を記録し、暑すぎて保育園や学校では屋外での活動を禁止するほどでした。
南極域の海氷面積も観測史上最少を記録しています。
大規模な森林火災もカナダ、ギリシャ、ロシア、ハワイ等発生しています。

地球の温暖化を防ぐためあらゆる手段を講じなければいけません。

我々はアクリルグッズ（プラスチック）を大量につくっています。プラスチックは現代の生活を維持するために必要不可欠な材料です。

「プラスチック資源循環戦略」の基本原則は、「3R＋Renewable」。
3R：リデュース＝ごみの発生を減らす、リユース＝繰り返し使う、リサイクル＝資源として再び利用する
Renewable：再生可能資源に替えること

このうち、リサイクルについての啓蒙活動を行う団体として

アクリルグッズ等再生利用促進協議会

の活動を開始しました。

協議会のリサイクル啓蒙活動が世界的に巨大な渦を生み出し
世界が良い方に変わっていきますように。10年20年と長く活動を継続していきたいと思います。

地球温暖化を防ぐため、地球を守るためにあらゆる対策を講じなければなりません。
我々の"ひかりてらす"も企画会社として、企業活動の中で
creative for green
の精神を大事にしたいと思います。

否応なしに、我々は地球温暖化対策という
世界中を巻き込む大きな渦に入り込んでしまっているのだから。

それでは良いお年を！