「医・美・飼」― 梅から生まれた3つの分野を軸に、
素材の可能性を探求する文化が根づいています。
和歌山県みなべ町。日本一の梅の里で、100年続く梅干し屋からこの挑戦は始まりました。
「梅を漬けるだけでは終わらせたくない」
私たちが取り組む主軸は、梅や八升豆(国産ムクナ豆)といった自然素材の機能性を科学で可視化し、人と動物の“健康”に役立てること。
- 医(Medical): 妊活期向け「ウムリン」では、抗酸化作用による卵子への作用を臨床試験で確認。妊活支援をおこなう婦人科・クリニックでも採用されています。
八升豆では、パーキンソン病友の会のご意見をいただきながら商品開発をおこなってきました。 - 美(Beauty): 梅ポリフェノールの抗酸化力を活かした美容素材として、皮膚科医との共同研究を進行中。
- 飼(Feed): 梅抽出物を応用した飼料添加物「トリグーン」は、腸内環境の改善や臭気低減に効果を確認しています。
私たちの研究は、「医・美・飼」の3つの分野をつなぐ架け橋へと進化しています。
自社の梅畑のすぐ横にある研究室
人の多様性が、研究を前に進める。
紀州ほそ川創薬では、理系の研究者だけでなく、商品企画・広報・営業など、さまざまな分野のメンバーが集まってプロジェクトを進めています。
その一人が、大阪大学法学部出身の山本さん。
「上っている山は、ひとりひとりみんな違う。
それぞれの山の頂から見える景色を伝え合って、会社を成長させていこう」
この言葉に惹かれて入社した彼女は、
都会の暮らしに疲れ、心身のバランスを崩した経験から、
“健康な暮らしを取り戻したい”人の健康を支える商品に関わりたい”という思いで和歌山へ移住しました。
文系出身ながら、企画・商品開発・広報に幅広く携わる彼女。
「少数精鋭の会社だからこそ、自分の提案がすぐ形になる。研究チームとの距離も近く、日々新しい学びがあります」と語ります。
彼女のように、異なる視点を持つメンバーが加わることで、研究はより社会に近づいていくのです。
和歌山から、未来の“食”を。
科学を使って、自然素材の可能性を引き出す。
それは同時に、人の暮らしや地域を豊かにする仕事でもあります。
梅、八升豆、発酵素材――
和歌山の自然から生まれる力を、世界へ発信する。
伝統とサイエンスのあいだで、“次の食のかたち” を一緒に創っていく仲間を募集しています。
あなたの専門が、この地で新しい価値を生み出すかもしれません。