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なぜあなたは花形に?┃年収数千万円が百万円になっても花形をつくった理由

こんにちは!株式会社花形の田中です!
今回は、花形の代表取締役である小澤さんにインタビューしてきました!

年収が数千万円ある外資金融マンだった小澤さんは、なぜ花形をつくったのか、現在どんな想いで花形での時間を過ごしているのか。
そして、花形設立の背景もたっぷりご紹介させていただきますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!

− プロフィール

名前(フリガナ):小澤忠(コザワ タダシ)
あだ名:こじゃ、こざりん
経歴:野村證券株式会社 → メリルリンチ証券 → 株式会社花形設立
趣味:グルメ , サウナ , 旅行
最近のお悩みごと:太ってきた、、、

▼詳細なプロフィールはこちら
https://www.wantedly.com/id/tadashi_kozawa_

− 花形設立前

┃花形に設立する前は、どんなことをされてたんですか?

新卒は、野村證券に入社しました!
当時、『島耕作』という漫画を読んでいて、大企業に入って社長になれば、何か大きいことを動かせるのではないかと思い、野村證券に入って社長になろうと思って入社しました(笑)

入社したら、そういうポジションに成り上がるにはそもそも入社時点で経路が違うことを知り、自分は社長にはなれないと気づかされました(笑)

入社してすぐに強烈な教育担当がつくことになり、毎日死に物狂いで頑張って、どうせやめるなら一番自分が会社で必要だと言われるくらいまで頑張って、自信満々に辞表を叩きつけてやろうと、必死にやっていました。

本当に地獄のような働き方でした(笑)

とは言ってもそこには愛があって、大晦日直前の日に夜遅くなっても僕がノルマを全然達成できてなくて、他のみんなは打ち上げに行ってしまっていてという日があって、、、

ただ夜遅く会社に帰ったらその教育担当の人だけは待ってくれて「よく頑張ったな」と言ってくれました。その後、チームで慰労会があって、すごくチームの愛を感じた瞬間でした。これがチームで動くのがいいなと感じた僕の原体験でした。

とはいえ、販売している商品がそのお客さんにとって本当にいい商品かよりも会社のために売るという論理が重要とされていたため、個人的には疑問が膨らんでいきました。最悪のケースとしては、そのことが原因で会社が潰れてしまったりすることもありましたが、ほとんどのお客さんはそのことを責めなかったし、「小澤くんが悪いわけではないやん」と言われ、これ以上、続けていくのがしんどくなってしまいました。

それに加えて、野村證券は2,3年に一度転勤があったりして、お客さんとの関係が途切れてしまったり、業界トップクラスの野村證券で上位10%くらいの営業成績をとれていた自分の営業力を試したかったのもあり、外資系の証券会社であるメリルリンチに転職することにしました。

メリルリンチは、お客さんの人生に向き合い、お客さんにとって最適な選択をすることがいいという思想で、お客さんとも一生の付き合いができる会社でした。初日の代表挨拶で「会社が大事なのではなく、あなたたちバンカーとクライアントが一番大事です」と言ってくれたのにはとても感銘しました。商品を売り込まなくても、お客さん一人一人にとっていいものを売ればいいんだと。尊敬する先輩は、証券を売る仕事にも関わらず、預金をした方がいい年は証券を買わずに預金をした方がいいという提案をしている方もいました。

ただ、メリルリンチは完全に個人プレイの会社で、人生の相談に乗ってくれたり、一緒に目標を目指したりと、チームで動くことはありませんでした。確かにお金を稼ぐことはできて経済的には豊かになっていったもののすごく寂しさを感じていました。

証券は信頼で買われることも多いので、お客さんとの信頼関係を築いたあとはほとんど継続してもらえるため、自分の年収は一定以上に減ることはなくなりました。この先お金に困ることはないだろうけど、新しく学ぶこともないし、新しい経験もないし、役職もないからステップアップもない。だんだんと面白さを感じなくなってきて、30歳なのに60歳の定年後のように感じていました。だからこそ、何かを変えたいとフツフツと思い始めました。

まずは、メリルリンチで何か変えたいと思って、提案書をまとめて代表にプレゼンもしたりして、「めっちゃいいやん」って言ってくれていたのに音沙汰がなくなって(笑)
その後、連絡を何度もしてようやく返信がきたと思ったら、それは現実的に無理でしょと秘書の方から連絡がきました(笑)

そこから会社の外で何か動く方がいいのかなと思って、飲食や民宿など色々と手を出してみ始めて、みたいに過ごしていましたね!

− 花形設立の決め手

┃そういう経験を踏まえて、なぜ花形をつくられたのですか?

ある日、あるNPO団体のイベントに参加して、中学生と話したときに「Vtuberになってみたくて、ただ親は大学に進学しなさいって言ってくるし、どう思いますか?」って言われて、何も指針を示せなかったのが悔しかったし、昔、何かをやりたいって言った時に周りの大人がお前には無理だと言って全然応援してくれなかったのも思い出して、その自分とも少し重なって、、、

こういう若い世代に何か大きな影響を与える事業ができれば、今の自分も変われるんじゃないかって思いました。

そんな時に、たまたま居酒屋で会ったある大学生と仲良くなって、彼はすごく野心を持っていてこれから起業をするって話をしていました。そこから少しずつ相談に乗ったりして、いくつかビジネスプランがあったんですけど、先ほど言った想いもあって、最終的に今のAOIの前身になる事業がスタートすることになりました。

最初、僕自身はガッツリメンバーって感じではなくて、月1回相談にのったり、ゲストスピーカーとしてイベントに登壇したりという関わり方をしていました。
そして、創業メンバーと生徒との関わりをみていると、本当にいい事業だなと思って、会社にしようと提案しました!

− 現在の業務

┃現在は、花形で何をされてますか?

資金調達をしたり、提携等の大きな案件をつくったりというのがメインです!
あとは、生徒や保護者の方向けのBtoC営業や、塾や学校向けのBtoB営業もしています!

┃個人としては、どういうミッションやテーマをもって花形で仕事をされてますか?

ただひたすらにチームとして勝つことです!

僕にとって会社という形で事業をする意味は、チームで何かをして、ともに何かを得ることで、それが僕の人生の生きる意味そのものであり、生きがいそのものです。

もちろん、事業としてはお客さんに価値を提供することは大切にしています。ただ、それと同じくらいチームメンバーのことも大事にしたいと思っていて、花形で働くことが人生の豊かさに繋がるような環境をつくっていくために動いています!

− 仕事のやりがい

┃花形でのやりがいを教えてください!

一番は、AOIという事業がすごくいいし、どんどん好きになっていることです!
AOIは、自分が一番欲しかった場所です。

こんな熱量で自分に向き合ってくれる場所があることはすごいなと、メンターと生徒を見ていると思います。
これからもAOIの輪を広げて、自分らしく後悔のない人生を生きる人を増やしていきます!

− 今後何を目指すか

┃今後、花形ではどのようなことを目指されますか?

やっぱり、一番はこの日本が花形で何かが変わったという渦を巻き起こした流れの存在でありたいです!
いろんなことに対して正面から向き合うことで、日本の固定概念、閉塞感みたいなところを壊していきます。

そのために、何者かになりたい人たちが何者かになれる世界観をつくって、ワクワクして自分に夢中になれる世界をつくっていきます。

目先としては、まず総合型選抜の業界できちんとNo1になります。
この総合型選抜という受験は、日本の教育の偏差値教育的な概念を壊すメインストリームになると考えています。

花形はそこに一番本質的に向き合っているからこそ、うちがNo1になっていないと、この業界が正しく機能しないと思っているからこそ、No1になる必要があるなと!

− チームの雰囲気

┃花形はどんなチームですか?

語るのがすごく好きで、寂しがり屋で、ヒトが好きな人たちが集まっているチームだと思います。
他の会社も色々見てきましたが、愛情深くて、人のために動けるチームだと感じています!

あとは、チャレンジ精神がある人たちが多くて、自分たち自身も何者かになりたいと思っている人が多い印象です!

− その他の花形の特徴

┃そのほかに花形の特徴を教えてください!

楽しいことが好きでやりがちではありますね!
だからこそ、たまに本線から逸れてしまうことも(笑)

あとは、共通して家族とか友達とかパートナーを大切にしている人が多いですね!

− 花形にマッチする人

┃最後に、どんな方が花形に合っていると思いますか?

一番大事なのは、素直さですね!
まずはきちんと受け止める素直さがないと花形にはマッチしないと思います。

次に、チャレンジ精神。花形はこれからも今の事業も進化させていきますし、新しい事業も展開していきます。チャレンジ精神を常に持ち続けることができる人がマッチしています。

最後に、古い言い方かもしれませんが、人としての筋を通せることです。
僕たちの事業は人と向き合うことから始まるので、人と向き合っていくには欠かせない要素です。

ぜひ花形に興味を持っていただけた方は、ぜひ一度気軽にお話ししましょう!

− 最後に

本日はお忙しい中ご協力ありがとうございました!
みなさん、今後も応援よろしくお願いいたします!!!

*上記のインタビュー内容は、2023年1月時点でのお話です。時間が経つにつれて内容も移り変わっているものもあるかと思いますので、その点はご了承いただけますと幸いです!

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