CMO 小﨑さんってどんな人？～スタッフインタビュー編～

皆さん、こんばんは！

サービス・イノベーションで採用・労務を担当している藤田です。
今回は、CMOの小﨑さんに、インタビューをしてみました！

ーまずはじめに小﨑さんは大学を卒業した後保険業界を経て、その後コンサルティング業界に入ったのは何故ですか？何かきっかけがあったのですか？

コンサルティング業界に入る前のキャリアの多くは保険業界に身を置いておりましたが、そもそも保険業界に興味があったわけじゃなくて、成り行きで保険の仕事をするっていうことになったのが正直なところです。

新卒の時、ベンチャー企業とか、あるいは新しいビジネスをつくるっていうことに興味があって、その時成長している会社やベンチャーキャピタルなどを志望して選考を受けておりました。

その結果入社したのが新しいビジネスをプロデュースしたり、コンサルティングして成長支援をする会社でした。入社したとき、「何か新しいことやりたいです！」であったり、「新規事業に関わりたいです！」っていうのを1年目なのにすごく生意気に申し上げた結果(笑）、まだ出来て間もない新しい事業を行う子会社に配属してもらいました。

その子会社が当時巨大な保険業界で新しい業態として注目されていた保険ショップを全国に展開するという会社で、そこでフランチャイズ本部、コールセンターを立ち上げる部署に配属ということになりました。

元々は冒頭にお話ししたように金融に対して興味があるわけじゃなく…むしろあまり好きではなかったのですが(笑）…やってみると金融の仕事の意義深さやダイナミズムを感じて面白くなっていきました。

しかし、新卒で入社した会社の経営危機っていうのが入社1年目に来まして…

結果としていくつかの事業の継続が難しいということになり、当時私がいた子会社もその対象になりました。当時の経営陣は事業をMBOをして独立するということを選択し、その時やってた仕事だとかいらっしゃったクライアント様をしっかり支え続けたいと思ったので、そのまま独立した会社に異動して仕事をしていました。

その中で本当に1から直営店を立ち上げるとか、あるいはフランチャイジーの支援だとか、エリア展開とか、異業種とのコラボ事業をやるとかいろんな成長やチャレンジをさせてもらって、やりがいを感じて仕事ができていました。

ただ、10年ぐらいやってくるとですね…

ある程度組織も大きくなり、母体が変わるなどの変化が起こったことで自分のチャレンジするフィールドや成長を感じられなくなっておりました。

もちろん、そのままいても成長できることはあったかもしれません。しかし、今後のキャリアを考えると、BtoC がメインだったのでBtoB の仕事だとか、あるいはもっとより大きな影響を与えられることや企業成長に携わる仕事がしたいということを感じていたのでコンサル業界に興味を持ちました。

元々分析をするとか問題解決をすることが好きだったので、コンサルティング会社でしっかりと考える力とかビジネスの知識を身につけてもっと成長したいと思い、コンサルティング業界にチャレンジすることにしました。

ーではなぜ梅村さんと一緒に独立、創業しようと思ったのですか？

前職を辞めて独立して仕事したいと思った理由が３つありました。

まず１つ目ですが、今後やりたいビジネスが自分の中にあって、それは独立しないとできないなと思ったこと。

２つ目はコンサルティングとかクライアント様を支援する時に、よりデジタルの力やデータの力を使って支援したいなと思っていたのですが、それがなかなか社内リソースでやるとなると難しかったということです。

世の中が進化するスピードが早くなっったことで、より幅広くソリューションを提供できるようにしたいと思っていたので、いろんな専門家と連携する自由な組織形態ってのをやりたいということを考えておりました。その方がよりクライアント様に提供できる価値を高められるとも思ったので、今までと違う支援の形、組織の形でやることを選択しました。

最後に３つ目が代表の梅村が掲げている「未来に期待できる世界を目指す」という使命や、クライアント様への向き合い方や価値観に共感したということですね。

そもそも梅村さんとの関係からいうと、コンサルティング会社の入社時から上司・部下だったっていうのがあって、入社初期からいろいろ仕事を教えていただいたりとか相談に乗ってもらったりと、本当に成長させていただいていて非常に感謝しております。

ですので、いい関係で今も共に使命・ミッションを共感しながら日々切磋琢磨しています！