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旅行業界からエンジニアに転身した過去、次世代のネクプロを創る“育成”への思い

鈴木進也(1978.12)(43)歳

香川県出身

大学卒業後、新卒で旅行会社に勤務し添乗員として社会人生活をスタート。同時期にインターネットの普及が進み、社会の変化を体感。IT業界に興味を持つ中、関連会社のインフォニック株式会社にエンジニアとして転職。 その後、を2017年に退社し独立後、尾花社長から声をかけられ、ネクプロに入社(2020年4月)

本日はよろしくお願い致します!

よろしくお願い致します。

まずは鈴木さんのプロフィールをお聞かせいただけますか?

現在、ネクプロでエンジニアのメンバーをまとめるプロジェクトマネージャーをしている鈴木進也です。大学卒業後に旅行会社に就職し、添乗員をしていました。その後、インターネット普及の波に乗る形でエンジニアに転身し、関連会社であったインフォニックに入社しました。2017年に関連会社を退職し独立したのち、コロナの影響でオンライン需要が高まる中、ネクプロに参画しました。

一度退職した社員に対しても寛容な会社なのですね!

離れた社員とも良好な関係を維持している会社ですね!

また、出身が旅行業界というのは驚きました!今までどれくらいのところへ出かけたのでしょうか?

日本国内はほとんど出かけましたね。海外へはプライベートで何度か出かけました。

一番印象に残っている場所はどこですか?

日本では富士山のご来光ですね。添乗員として団体客と一緒に行ったので、途中脱落しそうなおばあちゃんを励ましながら山頂へ向かったのは今ではすごく楽しい思い出です。

海外で思い出に残っているところはありますか?

モロッコです。サハラ砂漠で見た満天の星空はものすごく綺麗でした。そもそもラクダはどうやって寝るのかとても気になっていて(笑)キリンなど立って寝る動物もいるじゃないですか?ラクダは普通に座って寝ていましたが(笑)

独立後、ネクプロと仕事をするに至る経緯を聞きました。

関連会社出身でネクプロに参画したきっかけはなんだったのでしょうか?

元々、関連会社のインフォニックの社員でした。当時、役員だった尾花社長とは面識があり、訪れた際、仕事の話をしたことがきっかけでネクプロに参画することになりました。その時は「何か仕事を回してくださいよ」と雑談をしていたのですが、新型コロナの影響でオンライン需要が高まる中、仕事の話をいただいた形です。

そうだったのですね。尾花社長とはかなり長いお付き合いだということですが、どんな方ですか?

インフォニック在職時は他部署でしたので面識はあまりありませんでしたが、一言で表せば、「独特な雰囲気を持っている方」という印象です。当時、役員としていくつかの事業部を統括していたと記憶していますが、ほとんど会社にはいなかったような気がします(笑)

戻ってきた鈴木さんだからこそ感じる“ネクプロの印象”を教えてください。

若手のエンジニアが多く、ウェビナーサービスにも興味があったので私のモチベーションも高い状態で参画できました。過去にお世話になった会社で働くことは、会社への思いもより強くなります。現在は、尾花さんからは使える時間は全てネクプロに費やしてほしいと言われていますね。ネクプロはベンチャーならではのスピード感がありながら、ベンチャーによくあるギスギス感がないところが一番の魅力だと思いますね。

現在、エンジニアは何人いるのでしょうか?

正社員が3人、業務委託は2人で、そのほか開発系の部門も合わせた約10人でネクプロのサービスを支えています。利用企業数も多く、ユーザー数も100万人を超えていると聞いているので、他社であれば2倍、3倍の人数で業務に当たっていてもおかしくありません。その辺りからも少数精鋭の組織ということが伝わると思います。私が離れていた2年半ほどの間にクライアント数もかなり増え、戻ってきた時には驚きました(笑)

プロジェクトマネージャーという立場ですが、具体的にはどんな業務をしているのでしょうか?

ネクプロで働くエンジニアのマネジメントをしています。クライアントから依頼があった案件をメンバーに割り振ることはもちろん、経験が浅い社員の育成が主な業務です。私もかつてはエンジニアの1人としてプログラムを書いていました。しかし、今は全く書いていませんね。

現場で働くより管理職の方がやりがいはあるのでしょうか?

いいえ、そういうわけではありません。実は私はプログラムを書くことが大好きなんです。元々、エンジニアを目指したきっかけは転職活動の際にインターネットの波が来ていて、IT業界に可能性を感じたからです。プログラミングというスキルを身につけることで、これまでなかったものが生み出せることに衝撃を受けました。今はあえてプログラムを書かないようにしているという表現が正しいかもしれません。

“あえて”というのはどういうことでしょうか?

私は将来ネクプロのサービスを築いていく“若手の育成”をしっかりとしていきたいと思います。私がプログラマーの1人として動きながらマネジメントをするよりもマネジメントに徹した方が育成に繋がります。

“育成”についての鈴木さんの思いを教えてください。

ネクプロに入社してくれた皆さんに「ネクプロに参画してよかった」と思ってほしいです。現在もエンジニアの募集を行なっていますが、他社で活躍されていた即戦力のエンジニアもいれば学生インターンで今後エンジニアとして活躍したい「金の卵」たちもいるわけです。まずはエンジニアの面白さを、業務を通じて感じてもらい、確実なスキルを身につけてほしいと思います。

現在、ネクプロでは鈴木さんと同じPM(プロジェクトマネージャー)も募集をしていますが、どんな方にチャレンジしてほしいですか?

しっかり現場経験を積んでいる方で、プログラマーとして一通りの業務を経験している方を募集しています。マネージャー職ではプログラムを書くことは多くありませんが、“書けない”のではなく“書かない”というだけです。マネジメントのプロフェッショナルよりもプログラマーとしてのプロフェッショナルをお待ちしています。また、プログラミングの知識だけでなくOSやセキュリティなどの幅広い知識も含め、多くの経験と高いスキルを持った方のチャレンジの場として捉えて頂きたいです。

ネクプロのPMとして求められるスキルを教えてください!

現在、エンジニアのほとんどが在宅勤務です。オンラインコミュニケーションで人間関係の構築からメンバーの特徴理解、業務全体を効率的かつ品質を高めるために「スキルの掛け算」が求められます。どれだけ高いスキルを持ったプログラマーがいたとしても1人で書ける数には限度があります。しかし、メンバーの良さを引き出し、成果を上げることができれば何倍もの成果に繋げることができます。

PMとしてのやりがいを教えてください。

メンバーの「スキルの掛け算」が上手くいった時は大きな達成感を得られますね!他には未経験で入ってきたメンバーが実際に業務をこなせるようになり成果に結びついた時でしょうか。冒頭でも話した通り、私がネクプロに参画した理由のひとつは未来を担う若いエンジニアが多く在籍していることなんです。

ネクプロの将来と鈴木さんが感じている“可能性”とは

ネクプロの“可能性”はどのように感じていますか?

ものすごく大きな可能性を秘めた会社だと思います。コロナが広がりオンラインの需要が高まりましたが、ネクプロはウェビナーマーケティングの可能性に賭けてコロナ前からサービスを運用してきました。上場準備に入っている“独特の空気感”は今しか感じられないことだと思います。上場の瞬間に立ち会うということは誰しもができることではありません。私自身も会社の成長と一緒に成長したいという思いで働いています。

どんな方がネクプロに向いていると思いますか?

「水に飛び込んでから泳ぎ方を覚えられる人」ではないでしょうか。まだまだ小さな会社で研修制度は決して充実していません。業務を通じて、スキルを身につけられる人が向いているのではないでしょうか?また、大手企業のクライアントが多いため確実に業務をこなすことが好きな人だとスピード感がマッチするのではないかと思います。

研修制度がしっかりしていないことに不安を持つ方がいるかもしれませんが?

研修制度がないと聞くだけではネガティブに感じるかもしれませんが、大手企業にはないスピード感で実務を経験できるのもネクプロの良さです。この環境を「不安に感じる」か、他社より速く経験を積めると「楽しめる」かは皆さんの価値観によると思います。ネクプロには後者の価値観が合っていると思いますし、「楽しめる」メンバーが揃っていますね!

鈴木さんの目標を教えてください!

ネクプロの上場に向けサービスの品質を向上させることと若手エンジニアを育てることに重点を置いて頑張っていきます。本日はありがとうございました!

上場準備中のネクプロでは今しかできない経験ができるかもしれません。

プログラマーとして活躍中で“マネジメント領域”にも興味があるあなたの挑戦お待ちしています!

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