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社会的弱者の方々が自信を取り戻せる環境を作りたい

こんにちは、ジルベルトの平尾です。ジルベルトは、神戸で活動する福祉ベンチャー。就労継続支援A型・B型事業所を運営しており、障がい者スタッフと共に働いています。

ジルベルトに入って自信が取り戻せた

私自身、うつ病という障害を抱えています。人間関係に悩んだ末退職し、無職期間も経験しました。当時の私は完全に自信喪失しており「二度と社会復帰できないんじゃないか」と考えていました。しかし、ずっと働かないわけにはいきません。おもいきって障害者手帳を取得し、ジルベルトの利用を決意したのです。

ジルベルトに入ったことで、私はだんだんと自信を取り戻していきます。朝起きて出社し、夜眠るというごく当たり前の生活。うつ病になってしまって以来、当たり前の日常が崩れていました。そのため、生活リズムを取り戻せただけでも自信に繋がったのです。

仕事に関しても、自分を必要としてくれる環境があることに感謝しました。仕事があることの喜び、お金を稼いでいるという満足感…久しく忘れていたことです。ジルベルトのおかげで社会人としての当たり前を取り戻すことができたのです。

私自身、かなり頑張った気持ちがありますので自信がつきました。ただ、自信と同時に手に入れたのは「他者への感謝」です。私が順調にジルベルトで働けているのは、支援員のみなさんのサポートのおかげだと思っています。障がい者の方で、自信喪失してしまっている方は少なくありません。その方々に、仕事や私生活で満足感を得てもらうようにする…それが支援員という仕事の醍醐味だと思います。

ジルベルトで自信を持ち、巣立ったスタッフも多数

ジルベルトを利用する障がい者の方は、各々の目標を持っています。障がいの程度、家庭状況などによるので当然なのですが、支援員はその方に合わせたサポートを行います。

例えば、家から出るのが困難で、そのリハビリに…という方もいれば、就職に向けた足がかりのために利用しているという方もいます。それぞれの目標に向かってそれぞれが努力し、支援員はそれをサポートします。

ジルベルトの古参スタッフで長年障がいと共に生きてきた方が、障害者雇用で就職をすることになった日を覚えています。本人も周りの人も頑張ったし、その分喜びを分かち合いました。一人の人生をより良くするために、そして支援員、障がい者スタッフの全員が成長することを目標に、ジルベルトは活動を続けています。

社会的弱者が勝ち上がるストーリー、共に創っていきませんか?

社会的弱者と呼ばれる障がい者の方でも稼げるし、社会復帰できる…そのことを当たり前にすべく、ジルベルトは活動を行っています。支援員は、人の成長を喜べるやりがいのある仕事です。ご興味のある方からのご連絡をお待ちしております。

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