目次
日本の清掃は、20年遅れている
今、東京に何が起きているか
やっていることの本質は、「知識の構造化」だと思っている
まだ手探りだから、一緒にやりたい
こんなことをお任せしたいです
こんな経験があると嬉しいです
こんな人と働きたいです
日本の清掃は、20年遅れている
少し挑発的な言い方をすると、「日本のホテルは綺麗じゃない」と思っています。
理由は2つあります。
ひとつは、水拭き文化。床の汚れを水で拭く習慣が根強く残っていますが、水は酸性・アルカリ性どちらの汚れにも効果がない。アメリカでは汚れの種類に応じて洗剤を使い分けるのが当たり前で、水だけで清掃する発想はほぼありません。
もうひとつは、大掃除文化。汚れを溜めてからまとめて清掃する。日本ではこれが主流です。一方アメリカでは、汚れが蓄積する前に計画的に細かく清掃し、常にきれいな状態を維持する。建物の価値を保つ、という発想が最初からある。
結果として何が起きているか。最終的な綺麗さは同じでも、日本の方が「汚れている時間」がずっと長い。それがラグジュアリーホテルで起きているとしたら、それは問題だと思います。
---
今、東京に何が起きているか
東京都内では、外資系ラグジュアリーホテルの開発が相次いでいます。2027年までに4つ以上の新規オープンが予定されています。
ホテルが増える。でも、その空間価値を清掃の側から支えられる会社は、ほとんど存在しない。多くの現場は、ベテランの属人的な技術に依存したまま、「特定の人がいないと回らない」構造のままです。
私たちはいま、その問題に正面から向き合っています。
現在担当しているのは1件のラグジュアリーホテル。ここで「世界で一番綺麗なホテル」を実現するための仕組みを、実際に作っています。そしてこれを、2027年に向けて複数物件に展開していく。
---
やっていることの本質は、「知識の構造化」だと思っている
単に清掃の質を上げることが目的ではありません。
少数の熟練者が持つ高度な判断力——どこを見るか、どう判断するか、どこまでやるか——これを言語化して、誰でも同じレベルで実行できる体制にすること。それが、私たちがやろうとしていることです。
感覚ではなく、状態で判断する。清掃品質は曖昧なものではなく、分解して定義できるもの。状態基準と判断基準をもとに、誰がやっても同じ結果を出せる構造を作る。
マニュアルを整備して終わりではなく、24時間365日の運営の中で品質を保ち続けるオペレーションを設計する。スタッフ教育、現場改善、ホテル側との連携——これらすべてを通じて、「世界一綺麗な状態」を日常として維持すること。
それが目指しているゴールです。
---
まだ手探りだから、一緒にやりたい
正直に言うと、まだ答えは出ていません。
「世界一の清潔さ」の基準を、自分たちで定義しながら進んでいる途中です。試行錯誤の連続で、失敗も多い。でも、再現性のある現場は試行と検証の積み重ねでしか作れないと思っているので、それでいいと思っています。
同じように現場に違和感を持っている人、属人化した仕事を構造に変えることに面白さを感じる人と、一緒にやっていきたいです。
ラグジュアリーホテルのパブリック清掃チーム
---
こんなことをお任せしたいです
- ラグジュアリーホテル共用部清掃部門の統括
- 清掃品質基準の策定と実行管理
- スタッフ教育・マニュアル整備
- オペレーション改善とPDCA運用
- 年間マスタースケジュールの作成・改善
- ホテル運営側との折衝・報告
こんな経験があると嬉しいです
- 10名以上のチーム統括経験
- ホテル運営・施設管理・清掃業務などのマネジメント経験(業種の知識は問いません)
- 現場改善・業務効率化の実績
こんな人と働きたいです
- 素材や現場の状況に合わせた最適解を探すのが好きな人
- チームで課題解決に取り組むのが得意な人
- 美しい空間をつくることにやりがいを感じる人