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【社内取り組みのご紹介】所長・副所長シャッフル~更なる組織の成長へ~

こんにちは!広報担当の中矢です。

弊社は日本国内拠点が北は北海道、南は福岡まで全国各地にございます。

今回、期間を決めて一部オフィスで所長・副所長がシャッフルする取り組みがございました。

各オフィスによって規模や特徴も異なるため、いつもとは違う目線で『なにか改善できるところはないか?自拠点に戻った時に活かせることはないか?』会社全体として目指すところは同じですが、各拠点長の熱い思いが今回の取り組み実施に繋がりました。

業務でお客様先の訪問や会議などで他オフィスへ出張はございますが、北九州⇒札幌、仙台⇒大阪、名古屋⇒横浜など、所長シャッフルという自社オリジナルの取組みが、すごく貴重な機会となりましたのでご紹介いたします。

早速ですが、実際に他拠点へシャッフルした所長・副所長にインタビューしました!

(左)福岡オフィス 鈴木所長  (中央)東京本部 渡邉副所長  (右)東京本部 酒井所長代理


◆まず初めに、所長業務について教えてください。

鈴木:拠点運営を円滑に進めるため、大まかにはなりますが以下のような業務を行っております。

●所員への教育指導や相談事に対してのアドバイス

●拠点の目標達成や所員のモチベーション維持に向けた施策の打ち出し

●顧客との商談や折衝対応、契約内容の確認

●拠点所属の技術者の現況のヒアリングや状況に応じた現場の環境改善の依頼

●所長会議での決定事項や社内周知の自拠点への共有 etc..


◆今回の所長シャッフルはどうでしたか?

酒井:今回管理部へ行きましたが、普段の業務において様々な場面で連携をとっています。しかし、依頼した業務を具体的にどのようにシステムで処理しているのかは知らない部分だったため、実際に行くことで処理方法を知ることができました。疑問点を解消できるだけでなく、専門的なことや押さえるべきポイントを学ぶこともできたのは、所員にも落とし込みのできる良い経験になりました。一方で、深く事前準備ができなかったのは次の課題となりました。

鈴木:東京本部へ行きましたが、関東圏の市場規模の大きさやスピード感を体感する事が出来ました。また、普段の環境とは違う上長、所員と仕事をさせて頂く事で凝り固まっていた考えの刷新や、CALの中でも最大規模の拠点運営について学ぶ事ができ、自身にとっても有意義な経験となりました。普段とは違う環境での業務となり、相談をうける所員や技術者、対する企業と事前の情報ベースがないため、物事の背景を把握し的確な判断を行う点については、いつも以上に労力を費やしました。


◆他オフィスで業務する中で印象に残っていることがあれば教えてください。

渡邉:名古屋に行きましたが、営業と採用の距離感が非常に近く感じました。東京でも普段から密に連携はとっていますが、それ以上に事前の情報共有であったり活発に意見が飛び交っていました。また、一人一人がただ業務をこなすのではなく、どんな業務も楽しめるように工夫をしていました。この点については、自拠点に戻ってからも意識して周りに伝えていっています。

鈴木:自拠点の福岡と比べ東京本部の所員は社歴が浅かったり、若いメンバーも多いです。個々のキャラクターの把握や強みや弱みを知る事、相談の背景を理解する事に注力し、個々のレベルに合わせて分かりやすい説明を心掛けました。最終目標はどの拠点でも同じではありますが、ゴールに向けたプロセスや物事の伝え方に違いがあり、私からの説明で新たな営業テクニックの習得や業務理解が出来た際には、笑顔も多く出ており即実践へと繋げてくれていました。成長を実感出来た際の各所員の喜ばしい笑顔は強く印象に残っています。


◆今回の体験をふまえて、総合的な感想をお願いします。

鈴木:普段なかなか会う事のないメンバーや異なる環境での業務は自身からのアウトプット以上に、吸収できる事も多く、今後の成長に繋がる非常に良い経験となりました。同じ目標に向かって突き進む同士として、良い関係性と絆が生まれたかと思います。今回の施策期間以降も何かあれば、いつでも頼れる存在として連絡を貰えると自分としても嬉しい限りです。更なる、成長した姿でまた一緒に仕事が出来る様に私も引き続き日々邁進していきます。

酒井:改めてにはなりますが、各拠点と管理部の連携は今後の業務においても非常に重要なものになります。今回実際に具体的な処理方法について知ることができましたが、ミスの許されないお金や契約に係る処理をしていただいているので、今まで以上に所員に対しても連携事項や期限については指導していきます。また、実は管理部のオフィス内をもっと明るくしようと個人的に意識して喋り続けていました(笑) 自拠点に戻りましたが、今も私が居た時のような雰囲気が続いているといいなと思っています。

渡邉:普段関わりのない所員と面談や営業同行をしたことは、自身の成長にも繋がりました。副所長として所長を補佐することだけでなく、近い立場で所員の見本となることも求められています。営業としては数字という面もそうですし、所員の教育、雰囲気づくりについては今回名古屋で吸収したことを反映していきます。

他拠点の皆さんと交流を深めるとともに、おいしいものも堪能することもできたとか・・・♪


インタビューで他にもいろいろとお伺いしましたが、自拠点に戻った時に役職者が以前にも増して頼もしくなったり、一人一人の発言が増えたなど所員の成長を感じたとのことです。

実際にシャッフルが行われた拠点の所員の方からは、学ぶことも多く勉強になったとの声が多数でした!日常的になってしまっていて気づかなかった部分に対してアドバイスをいただいたり、他拠点の情報を聞くことで自身の行動や考えを見直す良い機会になったとのことです。課題も見つかりましたが、プラスが多い取り組みとなりました!

弊社は管理職と一般社員の距離感が近くて風通しも良く、気軽にコミュニケーションをとることができるのも一つの魅力だなと改めて思いました(*^^*)

まだまだ魅力的な面はたくさんあります!少しでも興味を持っていただきましたら、ぜひご応募お待ちしております!

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