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【社員インタビュー#01】執行役員兼for Sales事業責任者にScalehackの強み、目指す未来について、本音で聞きました。

本日は、Scalehack創業メンバーであり執行役員、for Sales事業部の責任者である西本さんへのインタビューです。Scalehackの強みや今後のビジョンまで、広く深く聞きました。是非、最後までご覧ください。

目次

  • きっかけはラーメン屋!?西本さんがScalehackに参画するまで。
  • 中長期的な事業スケールを目指し、営業戦略立案〜実行まで一気通貫で行う。
  • 「セールスシェアリングプラットフォームで日本企業の営業の悩みを0にする」Scalehackの目指す未来とは。

きっかけはラーメン屋!?西本さんがScalehackにジョインするまで。

西本さん、本日はよろしくお願いいたします。まず、はじめに自己紹介をお願いします。

株式会社Scalehackで執行役員・for Sales事業部の責任者を務めています西本と申します。

経歴としては、通信インフラの法人営業に2年半ほど従事した後、その後インド発のユニコーン企業における日本国内での新規事業立ち上げメンバーとして参画し、パートナーアライアンスや地方自治体との連携を推進。その後、専門コンサルティングファームにて、営業・マーケティング戦略の立案からプロジェクトマネジメントを多数経験しました。

2021年に株式会社Relicに参画後、大手企業〜ベンチャー・スタートアップのグロース支援に従事しました。2022年からRelicホールディングスの戦略子会社である、株式会社Scalehackに立ち上げメンバーとしても参画をして、執行役員とfor Sales事業部の責任者を務めています。

今までずっと営業の仕事に従事されてきたと思うのですが、営業の仕事を選ばれたきっかけは何だったのでしょうか?

営業職は自分の力で成果を上げ、売上を上げ、会社を拡大させていくことができる職種だと考え、1社目の会社から営業職を選びました。実際、営業現場で自分の力で売上を上げて組織拡大をする楽しさを感じられましたし、何よりお客様と話をすることが楽しいと感じられたことから、自分に向いているなと感じるようになりました。

それから、10年以上ずっと営業の仕事をしていますね。

Scalehackへジョインしたきっかけは何だったのですか?

外資系の会社を退職し、営業のコンサルティング会社に勤めていたのですが、その時にRelicからスカウトがきて率直に「面白そう」と思い入社しました。

Scalehackに参画した経緯としては、代表の倉田とラーメン屋に行った際に「全国に所在する企業様をご支援するために、各エリアに拠点を創って、全国制覇しようぜ」と言われたのがきっかけですね。

そこからScalehackの構想が固まって、代表の倉田、取締役の高村と3人で立ち上げを行いました。

中長期的な事業スケールを目指し、営業戦略立案〜実行まで、一気通貫で行う。


次に、西本さんが事業責任者を務められている、for Sales事業部について教えて下さい。まず、事業部にはメンバーは何名いらっしゃるのですか?

現在は20~30名ほど在籍しています。ただ業務委託で契約をさせていただいている方が多数いらしゃるので、実際に動いている方は100名くらい居ますね。

for Sales事業部の事業内容を教えて下さい。

営業に対して課題を抱えられている企業様からのご相談を受け、上流(営業戦略)の設計からご一緒させていただき、実行まで一気通貫で行っています。

実行のフェーズでいうと、リソースが足りなかったり、営業経験がなかったりと企業様によって異なる課題があるので、その課題に対して弊社で営業チームを組成し、足元の営業目標に対して成果を創出するだけでなく、事業目標達成に向けてご支援をさせていただいています。

改めて、事業部門の強みやScalehackならではの提供価値はありますか?

営業支援会社って世の中にはたくさんあると思いますが、その中の半数以上は「アポイントだけをとってくる」ような会社だと感じています。

ただ、Scalehackのメンバーが目指しているのは、ただ、営業の成果を上げるだけではなく「事業を作っていく」「事業をスケールさせる」ということです。そういった思いやスキルを持っているメンバーしかいないので、中長期的な目線で事業をスケールさせることができます。

西本さんがScalehackで働かれてきた中で、やりがいを感じたエピソードがあれば教えて下さい。

創業当初、案件がグループ会社経由しかない時に、泥臭く営業活動を行った結果、大手HR企業様の受注が取れたことです。電話にてお客様のニーズを伺い、アポイントが上がってきた案件で、初商談〜4回ほどのお打ち合わせを重ね、受注を頂くことができました。今では1年ほど続くプロジェクトとして、追加発注も頂いています。

逆に、大変だった、辛かった経験はありますか?

やはり創業当初ですね。案件をどうやって取りに行くか、常に楽しんでいたものの頭を抱えていました。某大手企業様のコンペでは、代表を含む複数人で体制を組み、協力体制を整えて、数十回というレビューや細かい修正を挟んだことで、新規受注をいただくことができました。

とにかく、勝ちパターンを見つけるのには試行錯誤をしました。ようやく、8月くらいから受注が全員決まり始め、そこから勝ちパターンが見えてきたのが、良いスタートになったと感じています。

西本さんが業界全体に感じている課題や、今後着手していきたいところはありますか?

セールス支援における事業領域というところでいうと、現状目先の売り上げしか追っていない会社が多いかなと思いますので、そこで外部の専門家を利用して成果が出ないと「外注するのはだめだ」となってしまいます。

ただ、Relicで培った事業開発力を活かしたScalehackのような中長期的なプランニングができる会社が増えてくればそうはならないと思っています。ですので、セールス総合支援の根本を変える先駆者でありたいとは思っています。Scalehackのセールス総合支援において、提供価値が当たり前になれば、セールス総合支援へのお客様のイメージや満足度も勝手に上がってくるんじゃないかな、と思います。

「日本企業の営業の悩みを0にする」Scalehackの目指す未来とは。


西本さんの中長期的なビジョン・短期のビジョンを教えてください

中長期的には、「セールスシェアリングプラットフォームで、日本企業の営業の悩みを“0“にする。」という事業部のビジョンを達成させることです。ただ、このビジョンを達成するためにはまだまだ場数が足りないと思っているので、より多くの企業様の課題が必要かなと思っています。

より多くの企業様にScalehackのサービスを使っていただくには、認知が必要だと思うので、まずは認知を広げていきたいです。

個人としては、現在for Sales事業部長・執行役員を務めさせていただいていますが、ただ売るだけの力だけではなく、マネジメントやオペレーションなど、組織全体を底上げできる力をつけていきたいです。この力がついてくれば、より自分が解決できる課題の幅も広がりますし、組織全体のスキルアップをさせることが可能になると思っています。

for Sales事業部の目標を教えて下さい。

今後のビジョンと被るのですが、「セールスシェアリングプラットフォームで日本企業の営業の悩みを0にする」ことです。

Relicグループ全体のネットワークをフル活用しながら、よりITなどのテクノロジーを駆使したテック企業らしくなっていきたいです。

また、この目標を達成していくためにはまだまだ人材が足りないので、コアメンバーやフリーランスの方もそうですし、一緒に目標へ向かっていく仲間を増やしていきたいですね。

for Sales事業部には、どんな方が多いですか?

お客様に接することが好きで、事業開発が好きな方が多いですね。

一緒に企業様の悩みを解決しながら自分の力を高め、今までにないようなスキルセットを身につけたい、といった向上心のある方も多いですね。

今後、目標を達成していくためにどういった方と働きたいですか?

泥臭く、事業へ向き合える方かなと思います。

スタートアップ企業なので、これから上場を目指したり、成長をしていくというフェーズでもありますので、当然上手くいかないことも多いです。そういった苦を楽しめる方、成功した時はとことん喜べる方にはすごく向いています。

また、今まで何かしらチームプレーをしたことがある方、仲間と一緒に何かを作り上げたことがある方に、弊社の組織体制も向いていると感じるので、ぜひ来ていただきたいですね。

最後まで読んでくれた方に、メッセージをお願いします。

Scalehackは多様性を重視している会社なので、基本的にどんな方でも受け入れる体制があります。私のように、子育てをしながら仕事をしている方も多いですし、東京以外の地方拠点もグループ含めて10箇所以上あり、地方で働きたいという方も歓迎しています。

どんなバックグラウンドをお持ちの方でも、興味を持ったら一度話を聞きに来てほしいですね。一緒に日本の営業の悩みを0にしましょう!

西本さん、本日はありがとうございました!

ありがとうございました!

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