こんにちは、株式会社ファインディックス HR戦略室の杉本です。
ファインディックスでは、エンジニア一人ひとりが自身の役割や目標と向き合い、
成長していけるよう「ミッショングレード制度」を導入しています。
今回話を伺ったのは、インフラエンジニアとして活躍するM.Kさん。
オンプレミス環境での経験を経て、ファインディックス入社後にクラウド領域へ挑戦。
現在はAWSを活用したシステムの開発・運用に携わりながら、
チームリーダーとしてメンバーの目標管理や技術共有にも取り組んでいます。
そんなM.Kさんが、自身の強みや課題を見つめ直す機会として挑戦したのが「ミッショングレード認定試験」でした。
試験を通じて得た気づきや経営陣からの言葉によって変わったキャリアへの考え方、
そして現在の仕事への想いについて伺いました。
ー日々の業務で大切にしていること
Q. まずは、現在担当されているお仕事について教えてください。
現在は、AWS基盤上に構築されたEDIシステムの開発・運用を担当しています。
私たちに求められているミッションは、システムを安定して運用することと、
日々の運用をより良くしていくことです。
そのためにドキュメントの整備やチーム内でのスキルの平準化、AWSに関する技術知識の共有などにも取り組んでいます。
現場では急な依頼が発生することも多いため、
普段からタスクを期限より前倒しで進めるよう意識しています。
また、チームで仕事をするうえでは、
お互いにできない部分を補い合える関係性を大切にしています。
ー自分の強みと弱みを知るために、
ミッショングレード認定試験へ挑戦
Q. ファインディックスの成長支援について、実際に働いていてどのように感じていますか?
資格取得に対する報奨金制度があり、研修の機会もいただけるので
成長をバックアップしてもらえる環境だと感じています。
また、上司との距離が近いこともありがたいですね。
困ったことや相談したいことがあればいつでも連絡できる環境がありますし、
自分が疑問に思ったことも率直に伝えられる関係性があります。
Q. 今回、ミッショングレード認定試験に挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。
以前から自分には今何ができて、何が足りないのかをきちんと振り返る必要があると感じていました。ただ、普段の業務に取り組んでいると、どうしても目の前の仕事が優先になってしまいます。
意識的に振り返る機会をつくらないと自分だけではなかなかやり切れないと思いました。
これまでのタスクを振り返ることで、できたことは自分の強みとして認識できますし、
できなかったことからは、今の自分に足りないものが見えてきます。
ミッショングレード認定試験は、そうした自分自身の強みや弱みを棚卸しする良い機会だと考えました。
これから自分が何をしていくべきなのか、今後の方向性を明確にしたいという想いが
挑戦の大きな動機でした。
ー「人と比較しなくていい」。
経営陣からの言葉が広げた選択肢
Q. 認定試験を通じて、特に印象に残っていることはありますか?
Lグレードの先には、マネジメントの道であるMグレードと、テクニカルの道であるTグレードという選択肢があります。
審査の中で今後どちらの道を考えているのかと聞かれたとき、私はTグレードに進むつもりだと答えました。当時は、自分にはマネジメントはできないと思っていたからです。人を評価するような立場を自分が担えるとは考えられませんでした。
でも、そのときにいただいたフィードバックがとても印象に残っています。
「今マネジメントをしている人たちも最初からできていたわけではない。まずはトライアンドエラーでやってみて、それから判断してもいいのではないか」そんな言葉をいただきました。人と比較する必要はないという考え方にも気持ちが軽くなりました。
自分にはできないと決めつけるのではなく、
まずは挑戦してみる。そう考えるきっかけになったと思います。
Q. 社長との対話の中で、心に残っているお話はありますか?
今回の試験では、「個人の知識を会社の知識へ」というテーマで臨んでいたので、
技術的なナレッジ以外に社員へ受け継いでほしいことはあるかと質問しました。
そのときにいただいたのが「お客様に喜んでもらえているかを、常に考えてほしい」という言葉でした。お客様にどうしたら喜んでいただけるのかを考えれば、自ずと行動も変わっていく。
初めて聞く考え方ではなかったかもしれませんが、
日々の業務の中で少し見失っていたことに改めて気づかせてもらいました。
ー自分の成長から、メンバーやチームの成長へ
Q. ミッショングレード認定試験への挑戦を経て、
仕事への向き合い方に変化はありましたか?
これまで自分が頑張ってきたことを評価していただけたことは、自信につながりました。また、自分が持っている知識を他の人にも活用してもらえる形で残していきたいという気持ちが強くなりました。
ドキュメントを整備したり、ナレッジとして共有したりすることもその一つです。
現在は、ファインディックスのインフラメンバーが技術知識を共有できるナレッジサイトの構築にも参加しています。個人が持っている知識をチームや会社全体で活用できるようにしていきたいです。
Q. 現在はチームリーダーも担当されていますが、どのようなことを意識していますか?
2026年4月の組織改編からリーダーを務めるようになり、メンバーの目標管理にも携わるようになりました。ただ、マネジメントについては、まだまだ試行錯誤しているところです。最初は「自分が責任を持ってメンバーを管理しなければ」という気持ちが強く、責任や重圧も感じていました。
でも、今は「自分がメンバーのためにできることは何だろう」と考えるようになっています。私がリーダーとして仕事ができているのも周りのメンバーのおかげだと思っています。みんな本当に素敵な人たちで、私自身まだ経験が足りないと感じる部分もある中、
きちんとリーダーとして接してくれています。
だからこそ、メンバーの成長のために自分ができることを考え、チームとして良い仕事をしていきたいです。ミッショングレード認定試験でもマネジメントの実績やメンバーの成長にどう関わっていくかという点は、今後の課題としてフィードバックをいただきました。
まだ答えが出ているわけではありませんが、実際に経験しながら学んでいきたいと思っています。
ー6年間の成長と、これから挑戦したいこと
Q. 入社当時と比べてご自身が成長したと感じる部分はありますか?
前職ではオンプレミス環境での業務が中心だったので、
クラウドに携わるようになったのはファインディックスに入社してからです。
そこから約6年が経ち、AWSのProfessionalレベルの認定資格を取得できるまでになりました。
知識の面では成長を感じていますが、今後は学んだことを現場で実践し成果につなげていきたいです。
Q. 今後、挑戦していきたいことを教えてください。
まずは、今のチームでお客様に喜んでいただける仕事をしていきたいです。
個人としてだけでなく、チーム全体でお客様に貢献できることが目標です。
技術面ではAWSに加えてAzureも学びたいですし、
マネジメントについても周囲から学びながら経験を重ねていきたいと考えています。
将来の役割を一つに決めているわけではありませんが、
ファインディックスの社員として会社に貢献できる人材でありたいと思っています。
今回のインタビューで特に印象的だったのは、M.Kさんがミッショングレード認定試験を通じて自分自身の可能性を見つめ直していたことです。
「自分にはマネジメントができない」と考えていたところから、
経営陣との対話を経て、まずは挑戦してみようと思えるようになったこと。そして現在は、リーダーとしてメンバーの成長やチーム全体の顧客貢献に向き合っていること。
そのお話から成長とは技術や知識を身につけることだけではなく、自分の可能性に気づき、これまでとは違う役割に挑戦していくことでもあると感じました。
ファインディックスのミッショングレード認定試験は、これまでの経験や実績を振り返り、自身の強み・課題、そして今後のキャリアについて考える機会の一つです。
今回のM.Kさんのお話が、
ファインディックスでの働き方や成長環境を知るきっかけになれば嬉しいです。
今後も、実際に働く社員の声を通してファインディックスでの仕事やキャリアについてお伝えしていきます。