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「ガチャの営業」って、何をする仕事だと思いますか

ガチャマシンを扱う会社で営業をしています、と言うと、たいてい「マシンを売る仕事?」と聞かれます。違います。私たちが売っているのは、機械ではありません。「この場所で、この人たちに、どう動いてもらうか」という設計そのものです。抽象的に聞こえると思うので、この夏、私たちが実際に立っていた現場を並べてみます。全部、2ヶ月のあいだに起きたことです。■ 6月:東京ビッグサイト、展示会の"回遊"をつくるRX Japan主催「ライフスタイルWeek」の特別企画『推し活パーク』に、ガチャマシンを8台。課題は「来場者が同じエリアしか回らない」ことでした。そこで、カプセルの中身を景品ではなく「各企業ブースのノ...

ガチャは、景品を配る機械じゃない。人を動かす装置

■ 展示会には、「行かれないブース」がある展示会に出展したことがある方なら、一度は感じたことがあるはずです。自社のブースの前は通ってもらえる。でも、その先の通路までは足が伸びない。来場者からすれば、会場は広く、時間は限られていて、目的のブースを回ったら帰路につく。出展する側からすれば、「見つけてもらえなかった」だけで機会が消えていく。主催者も、出展企業も、来場者も、それぞれに損をしている。けれど「もっと回ってください」と言って回ってもらえるほど、人の行動は単純ではありません。私たちが今回取り組んだのは、この「あと10メートル」をどう埋めるか、という話でした。■ 「ブースに来たら、ガチャが...

イベントのアンケート、なぜ集まらない? 横須賀で“ほぼ100%”を実証しました

イベントで配ったアンケート、ほとんど返ってこなかった——そんな経験はありませんか。紙のアンケートは回収率が数%〜十数%にとどまりがちで、「誰が来て、何を感じたか」が取れないまま終わってしまいます。私たちのサービス「ELP」は、この課題を「ガチャ」で解決します。来場者がスマホでQRコードを読み込み、アンケートに答えると、その場でガチャが回せる。「やってみたい」という気持ちが回答のきっかけになり、回収率が一気に上がります。2026年6月、横須賀市のイベント「よこすかコーストパフォーマンス」に導入したところ、1日で80件の回答を、ほぼ100%の回収率で獲得しました。ステージの満足度は「満足」以...

“その場で終わる楽しさ”を、価値に変えたい。

ガチャを回すときのワクワク、イベントで思わず足を止めてしまう瞬間。こうしたアナログな「楽しい」には、世代を超えて人を惹きつける力があります。でも、その熱量の多くは「その場で終わり」になりがちです。楽しんでもらえても、誰が来てどう感じたのかは残らない。イベントは「やって終わり」、ガチャは「回して終わり」——もったいない、とずっと感じていました。ゼロプレイスがやっているのは、この一過性の楽しさを、テクノロジーで“資産”に変えることです。街のガチャをIoT・キャッシュレスで無人運用できるようにし、イベントの反応をデータとして残す。楽しさはそのままに、その裏で価値がきちんと積み上がる仕組みをつく...

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