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はじめての転職から半年経ったエンジニアが感じる コネヒトの面白さ

こんにちは、採用担当の芦刈(あしかり)です!

今回は、2021年2月にコネヒトにジョインしてくれたサーバーサイドエンジニアの田中さんに入社半年後にインタビューをしてみました。

なぜはじめての転職先としてコネヒトを選んだのかなど、実際に働いてみたリアルな感想を含めたお話を聞いてみたので、ぜひご覧ください!

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自己紹介とこれまでのキャリアについて教えてください!

2021年2月に、コネヒトにサーバーサイドエンジニアとしてジョインした田中と申します。

(社内ではトッシーと呼ばれています!)

コネヒトが2社目で、新卒で入社した会社では、サーバーサイドエンジニアとして主にPHPを使い営業支援ツールの開発を行なっていました。

2年目の終わり頃からチームのスケジュール管理や要件定義・DB設計なども任されるようになり、最終的には5〜6人のチームでマネジメント業務もやっていました。


転職活動をはじめたきっかけは?

もともと、新卒の就職活動でエンジニアになると決めた時から、多くの人に使ってもらって便利だなと思ってもらえるサービスを作りたいと思っていました。

新卒の会社でもライフイベントに関わる仕事にやりがいを感じていたものの、経験を積むうちにもっと日々の生活に寄り添ったサービスを開発していきたいなと思うようになったのが、転職活動をはじめたきっかけです。

そんな背景もあったので、転職活動にあたっては、サービスやミッションに共感できるか、自分の強みを生かせるか、の2点を大事にして様々な会社の方とお会いしました。


コネヒトに入社を決めた理由を教えてください

その中で、コネヒトに入社を決めたのは、大きく三つ理由があります。

一つ目は、「人の生活になくてはならないものをつくる」というコネヒトの掲げるミッションが「日々の生活に寄り添ったサービスを作りたい」という自分の価値観と一番合ったことです。また、面接の中で、ユーザーインタビューにエンジニアが参加する仕組みがあり、全員がサービス思考で開発しているという話をそれぞれの面接官が話してくれていて、ミッションをちゃんと実際の仕事で体現しているのだなと感じました。

二つ目に、選考を受けた企業の中でも会社として技術に重きを置いており、「技術という武器で解決していこう」という熱量も感じられたことです。

CakePHPコミッターが在籍していたり、エンジニアが主体的に動いて組織課題を解決する風土が自然にあるのもいいなと思いました。例えば、物品購入申請のフォームやSlackの点呼機能(https://tech.connehito.com/entry/2021/07/30/171448)など開発していたります。

ちょうど選考を受けている中で、「Connehito Tech Vision」が策定され、エンジニア組織としても面白いフェーズに入っていくなと純粋にワクワクしたのも覚えています。

参考:Connehito Tech Vision

https://tech-vision.connehito.com/

最後に、入社後の役割が具体的に想像できて、それに納得できたことです。

内定後の面談で、CTOのいとしょさん(https://mobile.twitter.com/itosho)から期待や役割の説明を受けたのですが、選考を通して僕のことをしっかり見てくれていたんだなということが伝わり、この会社なら、会社と良い関係性で、やりたいことを実践しながらのびのび成長できそうだという思いが強くなりました。


実際に入社してみてどうですか?

今回オンライン入社したのですが、実際に入社してみてサービス思考で開発しているというのは当初のイメージと変わらず、ユーザーインタビューなどにエンジニアもガンガン同席しているのはとてもいいなと思いました。

また、目標設定を通して、組織としても「技術で勝つ」ことへのこだわりを感じることが多いですね。

半期毎の個人目標の中に、事業としての目標だけでなくエンジニア組織としての目標も並列で置かれていて、会社として技術への投資をしていこうという強い意志を感じましたし、個人としても技術力へのこだわりを持ったエンジニアが多いと感じます。

制度や仕組みにもそれが表れていて、例えばエンジニア組織には「スマイル制度」というチーム間でのインプット・アウトプット活性化を促進する仕組みがあるのですが、公式な人事制度として定められていたりもします。

※参考:スマイル制度

https://tech-vision.connehito.com/program/smile.html

また、エンジニア以外のメンバーも「技術で勝つ」を大事にしていると感じます。

他組織との垣根も低いので、Slackで「これ、解決するのにいいやり方ないかな?」と、気軽にエンジニアに相談されることも多いですね。

例えば先日コーポレートメンバーからSlackで行っている社内への重要周知について見直しを行いたいのだけれど、これまでのデータを抽出できないか?と相談もらいました。

▼コーポレートメンバーからの相談内容


情報共有や知見共有も部署を問わずにやっていたり、社内LTをビジネスサイドでもやっていたり、自発的にやっている文化が根付いているというのは、想像以上でした。

オンラインでの入社とのことでしたが、実際に仕事をしていく上で困ったことはありましたか?

ぶっちゃけ、特に困ったことはなかったです。

コネヒトはママリを含めて様々なサービスを運営しているのですが、それぞれがどんな経緯で生まれていて、どんな風に開発を進めているかを、入社して間もない頃にチームメンバーが集まって詳しく説明してくれたので、全体像を理解して開発に入ることができたのが大きかったなと思います。

また、小さなことでもSlackなどで質問しやすい雰囲気があったり、困ったことがあれば都度Zoomをつないで相談するのが当たり前の環境なので、何かが分からずに手が止まるというのはほぼなかったですね。

あと、コネヒトでは入社したメンバーに必ず1名のバディがついて立ち上がりをサポートしてくれる制度があるのですが、僕は自分のチームじゃないエンジニアメンバーがバディになってくれたので、他チームの状況を知る機会がたくさんあったことも、横の動きがわかったので有り難かったです。

今はどんな仕事をしていますか?

サーバーサイドエンジニアとして、ママリのアプリ・APIの開発をしています。

現在のチームはママリのコミュニティ周りの開発をミッションに持っているのですが、ユーザビリティを更によくしたり、よりユーザー体験を高めるための改善を進めています。

※上記のアプリのスクリーンショットは開発環境のもので実際のユーザーのアカウントではありません。


ママリ内には「地域タブ」という地域に特化した情報が見れる機能があるのですが、これまでの課題として、都道府県をベースに質問出力をしているので、エリアが広すぎてユーザーが得たい情報が得られない状況になっている、というものがありました。

もっとユーザーに有力な情報を届けていくために使い勝手をよくしていこうと、現在は詳細なエリア情報を市区町村まで入力してもらい、知りたい情報を届けたり、地域に関係ない質問が入らないようなロジック変更をして改善を進めていたりします。

開発をする中で意識したことは?


基本的なスタンスとして、まだ入社半年くらいなので、これまでの経緯がわからない部分や疎い部分はあると思っているので、改善を行う上で積極的にコミュニケーションをとるようにはしています。

また、技術以外でもチームにプラスになることがあれば積極的に自ら手を挙げるように心がけています。例えば、チームの振り返りのファシリテーションを担ったり、出てきた案をすぐ実行に移してみたり、入社2週間の時にはチームの開発スケジュールを可視化したいという声が上がっていたので、スケジュール可視化をやったりしました。

あと、ユーザーの声をちゃんと意識したいという気持ちはいつもあるので、ユーザーの声を見られるSlackチャンネルをチェックして、気になるところはチームに提案、改善、実行をしています。


最後に、今後の野望を教えてください!

技術でサービスの課題を解決していきたいと思っているので、サービスの理解もより深めてサービス改善に貢献していきたいと思っています。

また、技術以外での貢献もしていきたいと思っているので、マネジメントをはじめとした組織面での貢献も積極的に行い活躍の幅を広げていきたいです!

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