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CIってなんで研修ないんだっけ?

こんにちは!CIでインターンをしている難波です^^

突然ですが、CIには研修がありません。

最近は新しくインターンを数名迎え入れていますが、ライティングやマーケティング業務、UI/UX業務のインターン生は研修を経験していないんです、、!!

どういうこと?って思いますよね。私もどういうこと?って思います笑

けどなぜか成り立っているんです!

今回は、CIが研修なしでも成り立っている理由をご紹介していきます!


▷そもそも研修ってなに?なんのためにやるの?

仕事においてはもちろんですが、何か新しいことを始める時にはまず始めに学んで、インプットすることが必要不可欠ですよね。インプットが不十分で、持っている情報が少ないと、その後実際に仕事に取り掛かった時に分からないことを調べながら仕事することになってしまったり、伝えたいことを思いっきりアウトプットできなくなるなど、非効率な仕事をすることになってしまいます。

最初のインプットを円滑に行う一つの手段として「研修」というプロセスはとても大切になってきます。

ただ、インプットのやり方というのは「研修」以外にもいくつかあって、どんなやり方がその新人メンバーに適しているのかを模索することが大事なんじゃないかなって思うんですよね。

(あくまで私の考えですが)


なぜなら、、、

研修って面白いよね!楽しいよね!っていう声をあまり聞かないからです(笑)

シンプルに、つまんない研修って飽きてしまうし(面白い研修ってなかなか存在しないですよね)、期待してこの職場を選んだのに「ちょっと違ったかも...」ってなってしまっても嫌じゃないですか笑


▷面白くない研修ってどんなもの?


面白くない、つまらない研修ってどんなものかというと、「個人に最適化されていない研修」と言えると思います。どういうことかというと、特に人数が多くなればなるほど、「みんなに当てはまるように作られた研修」になる傾向があります。

これってすなわち、大人数の研修の時に、何かに特化しすぎていたり、自分には関係ないことだなと感じさせないように、「ああ、確かになんとなくこれは自分にも当てはまるかもな」と思える研修ということです。 確かに、新人メンバーに一律に教育することは必要ですが、これではあまり自分ごとにはなれないというか、パンチが足りないですよね笑

例えば、一日中ずっと座学でノートテイキングして、企業理念を延々と叩き込まれるとか...。新人メンバーが受動的になるインプット方法だとやらされてる感が出てきて、「なんでこんなのやらなきゃいけないの?」みたいな軽い反抗心が出てきてしまうじゃないですか。笑

これって、その新人だけでなく、会社としても時間と労力をすごく浪費してしまっていると思うんです。



だからこそ、相手の特性に合わせた研修スタイルを生み出し、どんな方法が相手の成長と会社のメリットになるか?を考える必要があると思います。

例えば、その研修の規模であったり、その新人メンバーのポテンシャルや性格、最終的にその人をどこまでのレベルに持って行きたいのかなどを考えると、お互いにとってより良いものになるのではないでしょうか。

じゃあ、そんなこと言ってるCIはどんな研修してるの?と思いましたよね!


▷実は、CIには研修は存在しないんです!!

え!それで成り立ってるの?って感じですよね笑

それが、結構いい感じにできてるんです!

研修がないと言っても、もちろん会社の情報のインプットは必要です。CIでは社内ポータルがあるので、そこに必要な情報が記載されているのでそれを読んでインプットします。その他にも、会社のHPやCIにまつわるいくつかの記事を自分なりに網羅します。

表面上のCIだけでなく、CIの特性やどんな人が適しているか、フルリモが生み出す可能性や、職場環境、コミュニケーションなどの視点からインプットしていきます。

入社して、最初のタスクが「CIについて自分なりにまとめること」なんです。まとめると言っても、大学のレポートのようにただ引用してまとめるのとは違います。「自分の周りにいる大学生にCIをどうアピールするか」をテーマに、どう訴求したら刺さるかを、自分なりに考えてまとめます。

これにはCIの特性を理解するために、多角的にCIを見る必要があるのと、会社が持つ価値観や特性を、自分なりに見抜かなくてはなりません。

しかし、これを最初にしておくことによって、その後CIについて何かアウトプットするときに、どう訴求すべきかの指針を持っておけるので、どんなテーマで記事を書いても、一貫したメッセージを発信することができるのです。

先ほど、「自分なりに網羅する」と言ったのですが、ここがかなりCIを知るキーになってきます。




CIといえば、「全社員フルリモート勤務」という大きな特徴があります。フルリモートというのは簡単なのですが、実際にやってみると、能動的にやる仕事がほとんどであるため、リサーチ力や積極的に情報を得にいくなど、個人の力量が試されることが多くあります。

簡単にいえば、フルリモート勤務=自分で考えてやる仕事ということです。

すなわち、受動的ではなくて、能動的に自分から情報を得にいく姿勢がないと成り立たないワークスタイルとも言えるかもしれません。

CIはこの姿勢を大切にしている会社だからこそ、あえて「研修」というものを持たずに、各自でインプットできることは各自でやる、そして実際に業務に当たる上で上司が必要と判断した情報を”その人にあった情報をその人に合ったペースで渡していく”、という教育体制が敷かれているのです!


▷そんな教育体制を体験した他のインターン生のリアルな声を聞いてみました!!

★最近、CIには新しくインターンとして来る人が増えてきていていますが、このCIならではのスタイルに対してどう感じているのでしょうか?

Aさん聞きたいことがあればすぐに聞ける雰囲気を最初から出してくれていた。習うより慣れろ!という感じだったので、4回目くらいで業務に慣れた。という点から、研修がなくても特に重大な問題はなかったと思います!正直、この質問をされるまで研修がないことに気づきませんでした、、笑

なるほど!笑 なかなか興味深いです!研修が無くても円滑に業務に取り掛かることができたのですね!

★研修がなくても、欲しい情報は適切に提供してくれていると感じますか?

Aさん:そう思います!困った時に話を聞きに行ける上司が2人いるため、基本どちらかは必ず話しかけに行ってもよい状態なので、困ったときはすぐ聞きに行ける環境があると思います。あとは、チャットワークもみなさんすぐ返していただけるので、情報は得やすいと思います!


★「習うより、慣れろ」のメリットはなんだと思いますか?

Aさん:「習うより慣れろ」のスタンスだと、私たちが自分から行動を起こして情報集めや質問をしていくことが必要になるので、行動力と思考力が身につきそうだなと感じます。あとは、自分で集めた情報のほうが、教わるよりも記憶に残りやすいと思います!

やはり、自分から行動を起こして情報を得にいく!という積極的な姿勢が大事なようですね! 

他にも、、

そもそも、自分で考えてやる仕事が多いから、「研修」という時間を使ってあれこれ教えてもらう必要はないと思う。強いていうならCI業務で使うツールの使い方くらいかな。

チャットワーク(CIが主に使っているテキストベースのコミュニケーションツール)でいろんなチャンネルの発信に目を通して、どんな情報も取りに行くようにする。その得た情報の重要度を自分で判断していくことが大切。



CIに「研修」がないというのには、そもそもの「CIの仕事のしかた」に通ずるものがあるのですね!「研修」というのは流れでこなされてしまうことが多々あるかと思いますが、少し見直してみることで会社にとっても、新人メンバーにとっても、いい時間の使い方ができるのではないかと思いました!

自分主体で積極的にお仕事したい方!CIおもしろそうと思った方!

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