【事例紹介】スポナビSNSの存在感を高める。独自コンテンツの企画・分析 | 株式会社大学スポーツチャンネル
こんにちは!大学スポーツチャンネル「ミレニアルズマーケティング事業部」の新井です。「ミレニアルズマーケティング事業部」では、スポーツの情報発信、マーケティングをデジタル領域を中心に、リサーチ・戦...
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こんにちは! 大学スポーツチャンネルの曽根です!
今回は、ミレニアルズマーケティング事業部内の「dawn(ドーン)」というクリエイティブユニットがSNSの運用企画・分析のお手伝いをさせていただいている、Jリーグ様の事例をご紹介します。
dawnでは、『スポーツをミレニアル世代の遊びの選択肢にする』ことをテーマにミレニアル世代に対してのアプローチを、デジタル領域を中心に、リサーチ・戦略立案から 撮影・編集を含むコンテンツの制作までワンストップで実現しています。
ミレニアル世代とは、1980年ごろから2000年代初めに生まれた世代を指します。 デジタルネイティヴ・ソーシャルネイティヴであるミレニアルズは、 その上の世代とは消費行動が異なることが特徴です。
Jリーグ様では、「より多くの人にJリーグをもっと身近な存在に感じていただく」ために、また、「それぞれのファンの方々がそれぞれに合ったJリーグの楽しみ方を発見していただく」ために、公式WEBサイトおよび公式SNS(Twitter、Facebook、Instagram、LINE、YouTube)アカウントを開設し、運用を行っています。
ターゲットとなるより多くの人の中でも、
『若い人にもっとJリーグを観に来てほしい。』『若い世代にJリーグの魅力を伝えたい。』
という課題解決に向け弊社では、それぞれのSNSを通じてお手伝いさせていただいております。
現在、弊社がお手伝いさせていただいているのは、Twitter、Facebook、Instagram、LINEの4つのプラットフォーム。
デジタルを通じて、より多くの若者にJリーグとの接点を持ってもらいJリーグへの興味・関心を持ってもらえるように、世の中のトレンドや、SNS上でのトレンドを咀嚼し、コンテンツ作成時に参考にしています。
コンテンツ制作・投稿に関するサポートも行なっており、運用に対してのフィードバック、分析をご報告し次の企画に活かしています。
今回は、その中でもTwitterとInstagramについて詳しくご紹介させていただきます。
Twitterのコンテンツ作成・運用サポートで重視している3つのポイント
① 速報性
②世の中のトレンド、トレンドハッシュタグにのること
③わかりやすさ
・タイムラインを逃すことなくチェック!『速報対応』
選手の移籍など、日々飛び交うニュースはもちろん、世の中の話題やトレンドハッシュタグにスピーディに対応できるよう、常にタイムラインをチェックしております。トレンドハッシュタグにのっかることで、サッカーやJリーグに興味関心のない人たちとの接点を作っています。
・世の中のトレンド『〇〇の日』
世の中には、たくさん記念日があります。
記念日はTwitter上で話題となることが多い為、常に関連する記念日を検索し、運用スケジュールに組み込んでいます。
例えば、『静岡県民の日』に実施した実際の投稿がこちら↓
サッカー大国である、静岡県の県民の日。
現在、静岡のJクラブは清水エスパルス、ジュビロ磐田、藤枝MYFC、アスルクラロ沼津の4クラブの紹介と各クラブのマスコットの写真を投稿しました。
・わかりやすさ、懐かしさ、新鮮さ?!『誕生日おめでとうGIF』
選手の誕生日には、過去の選手写真を使いGIFを作成し、過去から現在の写真を振り返るようなコンテンツを投稿。昔からのコアファンには懐かしく、ライトファンには過去の写真は新鮮に感じるのでは?
・新たな楽しみ方を提案『試合を盛り上げてくれている熱い実況をまとめてみた』
毎試合、試合中継を盛り上げ、ファン・サポーターをいつも楽しませてくれる実況の方々を特集した「実況まとめ動画」はSNSでしかできない新たなチャレンジとして、ファン・サポーターの方達から好評なコンテンツでした!
Instagramのコンテンツ作成・運用サポートで重視している4つのポイント
① 見た瞬間にいいねしたくなる写真
② インスタ映えな写真
③ 流行りの加工や、トレンドにのること
④ 世界観
Instagramは、Twitterと違い拡散をする機能がないため、いかに発見、検索タブに表示されるかが重要になってきます。
そのために、投稿に対しての『いいね』が多く付く写真の選定や、投稿に関連するハッシュタグをなるべく多く付けること、さらにコメント欄が賑わうような仕掛けをして、エンゲージメントを高くさせ、検索タブに表示されるよう投稿を工夫しています。
・リーグ公式Instagramだから使用できる!貴重な写真で『#時差スタグラム』
現在、所属するクラブは違うが、過去同じクラブに所属していたことがある選手同士や、プライベートで親交のある選手が選手入場前に雑談をしているシーンや、挨拶を交わしているシーンなどをピックアップしています。
クラブの垣根を越えて選手を使用でき、コンテンツ作成ができるのはリーグ公式Instagramならでは。
試合の放送に映っていないシーンや普段見ることができない笑顔、貴重な瞬間を時差投稿としてコンテンツ作成させていただいています。
・コメント対決かっこいいと思うのはどっち?『イケメン選手、監督コメント対決!』
対戦カードの中で、イケメン選手をピックアップし、コメント欄で「あなたの意見」として該当クラブをイメージできる絵文字をコメントしてもらう企画。
例えば、週末にガンバ大阪vsベガルタ仙台戦が控えていた時イケメン監督として知られているガンバ大阪の宮本監督vsベガルタ仙台の渡邊監督の写真にあなたがイケメンだと思うのは?の一言を付けて投稿。
それぞれのファン・サポーターの方、他クラブのファン・サポーターの方のコメントも!
冒頭でもお話させていただいたようにInstagramは、Twitterと違い拡散をする機能がないため、いかに発見、検索タブに表示されるかが重要です。(とても大切なので2回言いました。)
そのためこの企画では、コメント欄にコメント="言葉"ではなくハードルの低い"絵文字"でコメントしてもらい、投稿のエンゲージメントを上げる狙いがあります。
・インスタ映えを追求!『日常にJリーグを!』
Instagram運用では、インスタ映えすること、トレンドにのること、ハッシュタグの世界観にあった投稿をすることを重要視して運用させていただいております。
例えば、Instagramでは『#キャラ弁』(食材でキャラクターを再現したお弁当)の投稿が人気で、投稿件数が1,058,659件あります。(2019/01/11現在)
キャラ弁の世界観は、可愛いくてカラフルな投稿が多く、この中にJリーグのInstagramアカウントの投稿を紛れ込ませたい場合、シンプルなサッカーボールモチーフのおにぎりや、サッカーをイメージしたお弁当を作成しても、白や黒の食材が多く、カラフルなキャラ弁の世界観に合わない可能性が高いです。。。
どのクラブのマスコットキャラクターなのかわかりますか???
正解は、横浜F・マリノスのマリノスくんとマリノスケです!
帽子の部分とくちばしの部分に使っている食材は、企業秘密です!笑
Jリーグ様のアカウントでは、このような形でTwitter・Instagramを企画、運用サポートさせていただいております。
週単位で、どのコンテンツのエンゲージメントが良かったのか、悪かったのかフォロワーの増減などしっかりと分析レポートを行い、PDCAを回し次週の編成・コンテンツ制作に活かしております。
もちろん数値の部分だけではなく、弊社最大の強みである「若者の感覚」や「トレンド」を最大限に取り入れ編成を考え、コンテンツ制作に取り組んでいます!
これからも世の中のトレンドなどに敏感に!
『スポーツが遊びの選択肢の一つ』となるようにデジタルの力を使い魅力を伝えていきます!
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