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「スポーツの魅力を発信したい!」Web業界からスポーツ業界へ転職した話

こんにちは!大学スポーツチャンネル、ミレニアルズマーケティング事業部の新井です。

私は2017年4月に大学スポーツチャンネル(以下dsc)に入社しました。
社会人5年目となる年のことで、当時のdscではめずらしく完全な中途入社です。
(今は中途の仲間も増えました!)

今回は、私がdsc入社に至った理由とこれからのことを、キャリアを振り返りながらご紹介したいと思います。

大学時代〜スポーツへの思いが強くなる〜

昔からスポーツ観戦が好きで、サッカー、野球はもちろん、どんなスポーツでもプロアマ問わず見るのが大好きでした。

特にJリーグではずっと鹿島アントラーズサポーター。
新井といえば“鹿島サポ”というくらい、弊社内ではブランディングを確立しています!

そして東洋大学時代はスポーツ新聞部に所属し、大学体育会の取材に行っては記事を書くという活動にのめり込みます。

それまでは見たことがなかったスポーツにもたくさん出会いました。
アイスホッケーやスピードスケートなども大好きになり、何度北海道まで取材へ行ったことか…!

今でもウインタースポーツが大好きで、昨年の平昌五輪はお休みをいただいて現地に観戦に行ったほどです。笑
▽平昌五輪レポート

【社内制度紹介】スポーツの現場を知るべし。スポーツ調査で自由にスポーツと関わる! | 株式会社大学スポーツチャンネル
こんにちは!ミレニアルズマーケティング事業部に所属している新井有紀です!スポーツは見る専!昔からスポーツを見るのが大好きで、サッカー、野球、アイスホッケー、もちろん大学スポーツなどなど、なんでも...
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当時の東洋大は駅伝も野球も黄金期で、本当に楽しい大学時代でした!
大好きなスポーツにたくさん触れて感じていたのは、

スポーツってめっちゃ面白い、楽しい
頑張っている選手たちってかっこいい

そして、

どうして知られていないんだろう、もっと見に来てもらえないんだろう

ということです。

知られていない魅力を伝えたい、見に来てくれる人を増やしたいという思いは、この頃に強くなったと思います。
大学ではメディア系の学科に所属していたので、もともと情報発信に対して興味はありました。
スポーツ新聞部で活動しながらも、どうしたら来てもらえるのかと考えていましたが、内側から発信していく熱量がないと変わらないのではないか…と感じていました。
メジャースポーツや強豪クラブだけじゃなく、スポーツがもっとなんとかならないか…。

そんな思いはなんとなくずっと抱えていたわけですが、一体何ができるのか、自分は本当にスポーツを仕事にしたいのかということに自信を持ちきれず、最初の会社はスポーツ業界ではなく、一般企業に就職します。

新卒時代〜Webサイト企画・ディレクションを経験〜

大学卒業後、Web制作会社へ入社。
企画課に配属となり、Webページやサイトの企画・制作ディレクションを経験しました。
Web業界へ入った理由は大きく2つです。

1.情報発信・広報に携わる仕事がしたい

広報の仕事に興味がありましたが新卒で広報になれる会社も少ないため、情報発信関わることができ、知識・経験を得られる業界にまずは就職しようと考えました。

2.Webの知識は将来役立つはず

ぼんやり転職も視野に入れて就職したので、どこへ行っても役に立ちそうな仕事をしたいと思いました。
元々インターネット大好き、新しいSNSはとりあえず登録するような私だったので、Webに苦手意識が全くなかったことも大きかったと思います。結果的にこの判断は正しかったと感じています!

前職では案件内容もクライアントも、大小様々な仕事を経験しました。

クライアントによって目的もターゲットも違うため、企画や設計、デザインすべてにおいて「なぜ」「何のために」を考える力が身についたと思います。
誰でも知っているようなBtoC企業のサイト構築も担当しましたが、その仕事をしなければ関わることなどなかったようなBtoB企業のサイトも企画しました。

クライアントの体質も様々。本当に価値のあるWebサイトで様々な施策を打てた例もあれば、上司の決済を通すためにどんどんデザインがダサくなっていく…ということも少なくありませんでした。。

広く、いろいろな会社のことを知ることのできる職種だったと思います。

仕事は忙しく大変な面もありましたが、2年目くらいまでは学ぶことも多くあり、成長を感じることができていました。ただ会社の体質は古く…理不尽なことが多くありましたね。笑

年次が上がり一通りの経験をしてしまうと、同じことの繰り返しに感じることも増え、挑戦しづらい社内事情や無意味に感じられるルールに疑問ばかりが大きくなっていきました。

「もう、ここにいてもやることはない」と思い、転職を決意しました。

転職〜大学スポーツチャンネルに入社、スポーツ業界へ〜

さて、上記のような転職の理由とはまた別の軸で、私の中でのスポーツへの思いというものはずっとありました。

スポーツに絞って転職活動をしたわけではありませんが、転職するのであれば、やはりもう一度スポーツの仕事を模索したい。Web業界で培った知識・経験を生かしつつ、スポーツを発信することに携われたらいいよな〜と考えていました。

そして、タイミングよく縁があったのが大学スポーツチャンネルです!

dscはdawnというクリエティブユニット拡大のため、社員を募集していました。

JリーグSNSの仕事ができ、他のあらゆるスポーツにも関われるチャンスがあり、学生時代に追い続けて来た大学スポーツへの思いもある。

【事例紹介】ミレニアル世代にJリーグの存在を身近に感じてもらいたい!!弊社が行っているJリーグのSNS運用サポート | 株式会社大学スポーツチャンネル
こんにちは! 大学スポーツチャンネルの 曽根 です! 今回は、ミレニアルズマーケティング事業部内の「 dawn (ドーン)」というクリエイティブユニットがSNSの運用企画・分析のお手伝いをさせていただいている、Jリーグ様の事例をご紹介します。 dawnでは、 『スポーツをミレニアル世代の遊びの選択肢にする』ことをテーマに ...
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ゆるく転職活動をしている中でそんな企業に巡り合ったのは、まさにタイミングが良かったの一言に尽きると思っています。

そして今、スポーツ×デジタルを仕事にしているわけです。

冷静に考えると本当にタイミング良かった!!

今・これからのこと

私はミレニアルズマーケティング事業部でJリーグやファジアーノ岡山、スポーツナビの企画・運用のほか、新規クライアントへのヒアリングや提案をしています。

【事例紹介】スポナビSNSの存在感を高める。独自コンテンツの企画・分析 | 株式会社大学スポーツチャンネル
こんにちは!大学スポーツチャンネル「ミレニアルズマーケティング事業部」の新井です。「ミレニアルズマーケティング事業部」では、スポーツの情報発信、マーケティングをデジタル領域を中心に、リサーチ・戦...
https://www.wantedly.com/companies/daigakusportschannel/post_articles/144770

もうすぐdscに入って丸2年になりますが、飽きることなく、というよりも新しく挑戦すべきことがなくならない日々です!

スポーツ業界はまだまだ課題だらけ。

特にクラブの中の人はとても忙しく、手が回らないという面も多くあります。
スポーツの魅力を発見・発信し、特に若年層のファン獲得をサポートすることが弊社のミレニアルズマーケティング事業であり、私の思いでもあります。

そのためには「何をどう発信するか」というのももちろんですが、業務の効率化や分析など含めて、スポーツ業界の中の人の助けとなることをもっとしていきたいと思っています。
プロリーグのSNS運用から始まり、現在はクラブやメディアにも事業を広げています。

特に今年はクラブに対してのサポート強化を進めていますし、スポンサーや選手個人のサポートもできないかと考えています。

そして、ゆくゆくはマイナースポーツや大学スポーツに対してもそのノウハウを落とし込めたらと…。

最後に

好きなことを仕事にするのはどうなんだろうと思っていた時期が私にもありました。
確かに好きだけではやっていけないかもしれないけれど、好きだから楽しいことがたくさんあります!
スポーツへの思いがある人にぜひ、スポーツ業界へ入ってきてほしいです。

就職も転職も最終的にタイミングだと思っていますが、いつでも“今だ!”と思った時に動けるように、心の準備はしておいたらいいのかなと思います。

ここまで読んでいただいたことが、あなたのタイミングかもしれません!!

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