【時代にマッチさせる】交換できるくんが取り組む「ESG」とは？

社会のDX化が進む中で、交換できるくんは時代にマッチした経営が非常に重要であると考えています。特に、近年注目を集めている「ESG」という3つの観点は、企業を長期的に成長させるために取り入れていく必要があります。

今回は、交換できるくんの「ESG」についてご紹介したいと思います。

▼そもそも「ESG」とは？

ESGとは、下記の3つの頭文字を取った言葉となります。

・環境：Environment

・社会：Social

・ガバナンス：Governance

企業の経営において、持続可能で豊かな社会を目指す取り組みとして世界中で広まっており、今後も拡がっていくと予想されます。また、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」であるSDGsにも関連しており、企業がESGに配慮した経営をすることでSDGsの達成に貢献できる流れとなっています。

交換できるくんでも「ESG」という3つの観点を取り入れることで、社会と共存でき、時代にマッチしたビジネスモデルを確立しています。

▼環境（Environment）

・交換できるくんでは、住宅設備の部分交換により、長く使える住宅環境を提供

・大がかりな工事を減少させ、廃棄物の削減にも貢献

交換できるくんは、これまで専業マーケットが開拓されていなかった住宅設備機器のチェンジ領域に着目し、そのマーケットリーダーを目指しています。

ビルトイン食洗器やビルトインコンロ、レンジフード、トイレなどの住宅設備機器の部分交換を行い、長期的に安心して使える住宅環境をお客様に提供しています。

また、「ITを駆使した一気通貫のビジネスモデル」と「多能工化による生産性向上」により、様々な面でのコストを省くことを実現しました。お客様・職人・環境の3方向にも良い影響を与える土台がビジネスモデルとして構築できている状況です。

▼社会（Social）

・女性従業員の比率は45％、能力に応じた人事評価制度への取り組みを重視

・リフォーム業界の労働環境を見直し、男女問わず、長く働きやすい職場環境を実現

弊社では毎年社員数が増加している中、長期的に安心して働くことができるように環境を整えています。休暇休日や組織作りはもちろんのこと、産休・育休制度を経ての復帰率は100％となっており、女性が長く活躍できる環境です。

また、「人事評価制度」もあり、年齢問わず頑張った分の成果をしっかりと評価してもらえる制度となっています。そのため、積極的に目標を掲げ、毎日意欲的に仕事に取り組む社員が多く在籍しています。やる気次第では、先輩たちを追い越していき、事業の中核を担うことも可能です。

▼ガバナンス（Governance）

・ビジネスの成長に応じたガバナンス体制の構築に継続して取り組む

交換できるくんがマーケットとしている住宅設備機器は、6.9兆円と言われるリフォーム産業において最大の市場となっています。

また、交換できるくんの強みであるBtoCのEC市場は今後も伸長していくと考えられ、EC化率は2021年に8％まで上昇しています。

※1 ㈱矢野経済研究所：「住宅リフォーム市場に関する調査を実施（2022年）」をもとに当社作成
※2 ㈱富士経済：2020年7月16日プレスリリース「住設建材&住生活サービス市場の国内市場を調査」をもとに当社作成
※3 ㈱富士経済：2019年7月18日プレスリリース「住宅設備・建材100品目の国内市場を調査」をもとに当社作成
※4 ㈱矢野経済研究所：2020年10月19日プレスリリース「外壁材市場に関する調査」をもとに当社作成※5 ㈱タカショー：「2021年1月期第2四半期決算説明資料」をもとに当社作成

新設住宅着工戸数は今後減少が予測される一方で、リフォーム市場は長期的に拡大していくと予測される市場です。新築住宅からストック住宅へとシフトしていくことで、住宅設備機器の需要も高まり、さらなる事業機会の増加が見込まれます。

ビジネスの成長・拡大に伴い、企業のカバナンス体制の構築は非常に重要な部分です。交換できるくんでもこの体制構築には力を入れていきたいと考えています。