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大学生の今、この環境に飛びこんで得たこと



G’s ACADEMYでは、2022年に3人の大学生インターンがJOINしました。
この記事では大学生インターンの日常や、心境を共有させていただくといった内容の記事になっております。

■自己紹介

若林:こんにちは、ジーズアカデミー大学生インターンの若林メイです。(トップ写真右)

私は現在2022年度のインターン生としてジーズアカデミーで主に大学生向け講座G's U PROGRAMの募集や運営を行っています。

ほかにも二人のインターン生がいて、(左:さいち 真ん中&下記写真中央:かほ)三人で現役の大学生だからこその意見を反映させながら、よりよいプログラムの作成に取り組んでいます。学年は全員大学3年生で、2022年の夏にデジタルハリウッドのサマーインターンシップに参加させていただいたことをきっかけにジーズアカデミーでお世話になっています。



■なぜジーズアカデミーでインターンをしようと思ったのか?

若林:私は大学3年生の夏休みに、さすがに何か経験としてインターンを受けないとなと思っていた時に対面で、3daysの部分に惹かれて応募しました。

もともと教育系での就職を考えていたことも合間って、仕事内容にも興味があったので対面のインターンが少なく、ほとんどの企業が1dayだったこともあり、見つけた瞬間に「今しかない!」と思い、応募させていただきました。その後、ジーズアカデミーでの長期インターンシップのご案内をいただき、サマーインターンの際に、デジハリの皆さんの自由な服装や髪形、メイクやネイル。全員が自分の一番自分らしい、自分を100%発揮できる身なりでいることに感動したのを覚えています。

私は兼ねてから、就活の軸として”自分らしく働けること”を掲げていました。しかし杉山知之学長の””バカにされたい大学”の広告を見たときに、ここは私が考える「わたしらしさ」を譲らない姿勢があることは前提で、あたりまえなのだと納得しました。同時に私の軸のベースはあまりにも自分本位であると気づくことができました。
そこからさらにジーズでの3か月を過ごして社会で求められるのは、わたしの「自分らしさ」のその先で生み出せる世界の変化、そしてその利益なのではないかと考えました。加えてサマーインターンで大学生の考えに対しても真剣にアドバイスや質問をして下さり、発言や意見を言いやすい雰囲気から、コミュニティとしてデジタルハリウッドの魅力に惹かれていたことがきっかけとなり、私もそんな皆さんの一員として一緒に働きたいと思い、これもまたすぐに連絡させていただきました。



■実際にジーズでは何をしていますか?

若林:インターンとして実際に働きはじめてから、受講生の皆さんともお話させていただくことがあるのですが、この質問は必ず聞かれます。笑

自己紹介の部分でも書かせていただいたように、主にU PROGRAMの募集や運営をメインで行っています。まずはコンセプトとターゲットを決め、次に私たち大学生のできることを明確にし、どこに広告を打つか、だれがどこを担当するかなど細かい部分を決めていきました。私は主にSNS運営や募集運営の管理をしていました。

SNS運営では、スタッフの皆さんにアドバイスをいただきながら、大学生の欲しい情報+G’s U PROGRAMにつないでいけるように意識した投稿をすることを念頭に、そこから文面や画像の作成、イベントの内容などを3人で協力しながら今度こそG’s U PROGRAMを開講すべく動いてきました。
募集運営の管理としては、3人ともそれぞれ大学も異なり3人そろう日を作ることが難しかったこともあり、みんなで同じ目標や、進捗の理解になるように定期的にまとめたり、MTGを開催したり、声をかけたりといったことを行いました。当初は3人それぞれの強みがわからずやりたいことを担当していましたが、時間がたつにつれてそれぞれの強み弱みがはっきりし、それぞれの強みを生かした担当の振り分けを意識しています。

さらに、三人それぞれにOJTコーチャーがいてくれるので、お仕事をお手伝いさせていただいています。
私の場合はSO(サービスオーガナイザー)のお仕事になります。校舎を不自由なく使っていただくための備品の管理や購入、そのほかにもお金周りの申請など、サービスの構築を裏から支えるお仕事をお手伝いさせていただきました。ジーズアカデミーは職場としてもアドレスフリーで話しやすい環境があったり、毎月の1on1で自分の状況を一緒に管理してくれる体制が充実しており、毎日いろいろなスタッフさんから多方面に勉強させていただいています。



■G’s ACADEMYで学び 今後の展望は?

若林:正直なところ、今後の展望というほどしっかりした将来は決まっていません。
就活のなかで自分らしさに悩む場面も多くあり、 今日もしっかり悩んでいますが、ジーズでの数か月は、私の知識や知恵を実体験を通して底上げしてくれた私の今後にとってもかけがえのない経験です。
これまで中途半端に得意だと思っていた数々のことがジーズで普通以下だと気づくという挫折から、私の知識はアップデートされ、負けたくない、もう一度わたしの強みを本当に強みだと証明したいと奮闘することが出来ました。

いままで自分より得意な人を見つけたらそーーっとフェードアウトして、なんとなく私と得意のかぶらない場所で生きてきましたが、私はここで逃げないことを学んで、そこからエラーは宝物だと体感できるようになりました。たくさん失敗して、でも、自分のやりたいという気持ちが曲がらない限り、その芯がぶれない限り、何度でも原点に戻って何度でもアップデートできると気づくことが出来ました。

就活をする中で、なんとなく他人と同じ見た目で、いわゆる普通でないといけないのに、経歴や強みには個性が必要という風潮に違和感がありました。
それでも、その道から外れようとしなかった私と、おかしいと思ったから自分で道を開拓することにした多くの人たち。私は後者の皆さんの様になりたいです。自分の道は自分で決めて、その過程でいくら悩むことになっても、失敗しても、私の決めたことだからという点で後悔したくない。いつまでもわたしらしく、誰かの喜びを一緒に感じられる環境で10年後も、自分に胸を張って働いていたいと思わせてもらいました。

はじめは就活のきっかけとして始めたジーズでのインターンは、わたしの人生の指針を決める経験になりました。ジースで過ごす一日一日は本当にあっという間で、夢中でした。毎日見えるようになる新しい世界、あの時一歩踏み出してよかったと感じています。あと数か月、ご縁があればその後もぜひよろしくお願いいたします!

さらに、ファウンダーの児玉さんにもインターン生向けに特別講義をしていただいたり、初めのころはスタッフさんお一人お一人にインタビューさせていただいたり、ジーズアカデミーの中でだけではなく、今後どこに就職することになっても社会に活きる知識を獲得させていただいています。

■G’s U PROGRAMとは?


若林:ここまでわたしのインターン生活についてを書かせていただいたのですが、後半は私たち大学生インターンが関わっている「G’s U PROGRAM」についてお話ししたいと思います。
「G’s U PROGRAM」とは、、TECHNOLOGY(テクノロジー)&CREATIVE(クリエイティブ)の二つの講義を軸に自分の価値観をみつけながら、テクノロジーについても学べる、みんなと違うミライを選ぶための大学生対象の新プログラムです。
テクノロジープログラムでは、動画を使ったプログラミング学習を提供しています。何かと忙しい大学生だからこそ、自分のペースで受講OK。ゴールは7つのプログラミング課題をクリアして、テクノロジーを自分の武器として扱える力を身に着けることです。
加えて、質問会のサポートもあるので動画講座とはいっても、決して一人ではありません。わからないことがあれば随時サポートしてくれる心強いサポート力も保証しております。
クリエイティブプログラムでは、原体験ワークを軸にこれからの人生にも必ず生きる”自分らしさ”を探求してもらいます。自分の強みや価値観が必ずここで見つかるはずです。

G’s ACADEMYでは常にWhy me?を考えることがプロダクト作成のカギとなってきます。
自分が本当に作りたいものは何なのか、それを見つけるために、まずは自分とは何かを見つけていってもらいます。自分の現状に悩んでいたり、ほかの人とは違う強みが欲しいと思っている人に、ぜひ受講していただきたいです。

詳しく知りたい方は、定期的に説明会も行っています。さらにTwitter ( @gsacademy_upro ) やインスタグラム(@gsacademy_uprogram) もご用意して、詳細も掲載していますのでぜひチェックしてみてください。こちら(gs_uprogram LINE )からLINEの友達追加をしていただきますと、新しい情報をいち早くお受け取りいただくことが可能です!ぜひ各SNSを覗きに来てください(^^)

■G’s U PROGRAM立ち上げのきっかけは?

若林:実は大学生のプログラムは今年2022年の夏にも開講されていました。しかし、その時は受講者の人数が足りず残念ながら開講できませんでした。
そのことからも実際の大学生の声を反映させて進化したものを提供しようと、新生「G’s U PROGRAM」が出来ました。U PROGRAM全体を通して最も大きなポイントは同じ目標を持つ仲間と共に研鑽することで、自分だけでは知り得なかった発見があるかもしれないということです。
大学生活の中でやる気を出すことは時に難しく、かっこ悪く映るかもしれません。適当にやっていても毎日は流れていくし、友達に張り切っていると思われたくないという羞恥心もあると思います。
わたしもできることなら、めんどくさいことには向き合わず、今の現状に甘んじたままずっとこのまま学生でいられたらいいなと思うことは多々あります。

でもG’s ACADEMYにきて自分の道を自分で切り開いていく受講生の姿を目の当たりにして来ました。
わたしより何歳も年上の方が自分の明日のために、将来のために0から1を作り出すために切磋琢磨する姿はかっこ悪いどころか、ただ人生に落胆して文句を言っているようなほかの大人より何倍も、何十倍も輝いて見えるのです。私はここにきて一生懸命になるのに遅いことはないと知りました。そしてその機会は早ければ早いほどいい。

だからこそ大学生の皆さんに今、G’sに関わってほしいのです。そして自分を変えるきっかけを見つけてほしい。プログラミングはその手段であって、ゴールではない。皆さんはG’s U PROGRAMで挫折と発見を繰り返し、みんなと違うミライを選んでいけるようにしてほしくて立ち上げさせていただきました。

■最後に

若林:何かに夢中になっていると時間はほんとうにあっという間で、インターンを始めてからの過去3か月はここ最近で最もそれを体感しました。
大学生になってからコロナや自分の将来したいことがはっきりしないことに対して悩むことも多く、しかし日常が過ぎていくことに精一杯で、自分のなりたい姿を真剣に考えることをしてこなかったと反省しています。
ジーズにくる人は、みな迷いながらも何かを見つけるためにもがいて、実際に何かを見つけて前に進んでいる人ばかりで、自分が環境や親を言い訳に逃げてきた現実について考えなくてはならないと思わされました。
そんな実りある3か月に最も適したクレドは「体感こそ知識、体現こそ知恵」です。ジーズに来て体感し、体現して私の2022年は完全にジーズ色でした。

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